バブルの末期。投資で稼ぐって、そのお金は誰からもらうもの?


ナスダックが再度高値更新していますが、バブル末期だという目線は変わりません。

投資で稼ぐ、に関わらず仕事でもなんでもそうですが、お金を稼いでいこうとした時に、本質的にはそのお金は誰からもらうものなのか?誰がそのお金を出せる可能性があるのか?という目線は重要かなとふと思ったりします。

短期のトレーダーはきれいごとではありません。「安く買って高く売る」というのがトレードで稼ぐ手段ですが、その本質は「自分よりバカな誰かから安く買い叩いて、自分よりバカな誰かに売りつける」というのが本質です。自分よりバカ、というのは、あるモノの価値を自分の方がそのバカより正しく把握しているという意味。自分の方が目利きだから、そのバカより安く買えて他のバカに高く売れるわけです。トレーダーは要は情弱ビジネスのようなもの、ということは知っておくといいかな、と。そうするとそんな単純にトレーダーで稼げる、というのがどれほど傲慢な思いか、というのが少しわかるかもしれません。

今から株が上がるとすればその原資は企業が溜め込んだ内部留保、過去に消費者が払ったお金で自社株買いをし、そのお金を株の利益として自分が受けとるということでしょう。

なにやら世界は景気が良いのだそうですが、何をもって景気を判断してるのでしょう?単なる期待値やお金の価値減による物価で判断してるのであって、お金を使う消費者マインドが世界で改善している兆しはありません。原資が期待値による銀行の信用創造でしかないのです。期待値は人のキモチでしかなく、吹けば飛びますから、限界があります。

これからFANGがどれだけ世界の消費者からカネを巻き上げ続けられるでしょうか。期待は北朝鮮特需、つまり日本政府が払う経済支援金を北朝鮮が使い民間企業が利益を上げる。その日本のカネの原資は日本国債。日銀のヘリコプターマネーでしかない。

信用創造でどこまでマネーを生めるのか。永遠に続けられるのか。資本主義の根幹、銀行システムの限界に挑む壮大な社会実験がリーマンショック以降続いているに過ぎません。

時代のトレンドは中央集権から分散へ。FANG株の崩壊とブロックチェーン。日本にはチャンスあり!


トランプ大統領が中国からの半導体、5G関連で中国からの投資を止める大統領権限発揮を検討。Amazonへの大幅課税検討。世界的なFacebookバッシング運動。今起きていることは、大きくなりすぎたものを叩く動き。世界が共産圏化してしまったかのような、財閥解体に似た動きが出ています。


2000年のドットコムバブル以降、これまでの動きはインターネット企業への富の集中。プラットフォームを作り経済圏を作り上げた者がすべての富を独占する。そんなことが起きていましたが、それを叩こうという動きが出てきています。グローバル、ボーダレスは止めようのない概念だとは思うのでこのトップランナー叩きの動きがどこまで効果を発揮するのかは怪しいとは思いますが、ある程度はトップランナーに打撃を与え、中央集権から分散へ少しばかりシフトすることはあり得るでしょう。


株価もFANGだけで世界の株式時価総額のほとんどを占めるという事態だったので富の再分配、広くみんなにチャンスのある世界とはほど遠かったのですが、分散の概念へ少しシフトするとスモールビジネスが活躍できるチャンスもできてくるのでスモールビジネス、小型株の宝庫である日本企業にはチャンスも出てくると思います。今までは何をやってもGoogle、Amazonと競合した途端にやっていけない時代でした。それが少しトップが弱体化することでチャンスが増える部分もあると思います。


日本の小型株、新興株。今年後半に次々と出てくることが予想されているユニコーン企業へ期待したい。その中でも期待できるのは分散の時代を象徴し、日本がリードできる分野であるブロックチェーンテクノロジーには期待したいですね。今年に入ってから仮想通貨=暗号資産マーケットは総悲観ですが、ビットフライヤーがIPOしてくることでどれほど仮想通貨取引所がものすごい存在なのかみんなが知ることになるでしょう。


これまで少なかった日本のユニコーンが今年続々と登場してくるということで、ユニコーンたちにはしっかり投資していきたい。そのために今のうちにキャッシュを溜めておきます。今無理に投資しなくても、待ってユニコーンたちを買えばそれで今待つぶんを補ってじゅうぶんなリターンが期待できるであろうから。

まだ春まで遠いのか。春到来まであと1週間。


先週からいよいよ株価にも春が来るかなと楽しみに待ってたんですが、ふたを開ければ先週末はまたまた激しい株価下落。まったく底打ち感もないまま週末を迎え、春到来までまだまだ時間がかかることを予感させる流れでした。


暦でいくと先週水曜日の祝日が春分の日、いよいよ春到来かと思ったのですが、春到来を決めるのはやはり欧米のようで。欧米からすると春の到来はイースター。満月を過ぎたタイミングがイースターということで今年のイースターは4月1日。そこを期に4月は毎年アメリカの投資家は需給面がとても良い時期に入ります。日本株価を先物で下げるに下げたあとは今週安値で配当権利取りから静かに始まるでしょう。


イースター前の1週間は受難の週と言われ、敬虔なキリスト教徒であれば断食など行う、厳しい週です。今週の受難の週を超え、イースターを過ぎたあとにはきっと株価にも春本番となるはず。先週日経平均株価が暴落している中でも持ち株はあまり下がっておらず、個別株は被害が少ない、ただ先物だけが動いているという、人類にとって何の意味も無い値動きでした。個別株を握って、配当もらいながらのんびり春到来を待ってればいいと思います。


年末恒例、NISAの余り枠で株を購入。


僕は日々、高金利通貨、純金プラチナ純銀、株といった資産をコツコツ買い積み立てしていますが、年末恒例でコツコツ買い積立てでは使いきれなかったNISA枠を使って株を買います。


資産運用で避けるべきは税金と手数料。現在の仮想通貨はどちらも最悪の状況にありますので出口戦略がとりづらい。最高なのはNISAでの株買いです。5年しか持てませんが、5年以内には確実に金融危機が来てるわけで、売り時が必ず来る。今なら5年は短すぎるということはありません。


僕が株を買う時は、創業者が大量保有している、浮動株の少ない株しか買いません。サラリーマン社長になった途端に、それ以降の爆発的な成長はほぼ絶望的になると思っているからです。なので、創業者が株を持ち続け、成長を追っている企業を買います。


米国株を買うことも多いのですが、今回は日本株を買いました。来年以降の日本は実はイノベーションが期待できると思っています。若い社長が率いる元気な会社が多い。AI、ブロックチェーン、5G、VR、量子コンピュータなどその技術そのものについてはGoogle・Amazonなどには敵わないでしょうが、それを高齢化社会にマッチさせて適用させていくという分野においては日本にもイノベーションを起こす企業がたくさんあると思ってます。メルカリが上場してたらぜんぶメルカリにつっこんだでしょうが、残念ながらまだメルカリは上場してないので、成長が見込めるテクノロジー企業を買いました。


全体の情勢を見ても、来年前半はまだバブルが続きそうな感じです。世界の量的緩和のテーパリングによる資金縮小があるものの、歴史的な米国大減税によりタックスヘイブンで眠っていた資金が米国に還流し信用縮小を抑えます。テーパリングが本格化する来年後半まではまだ世界の資金量は増えそうです。


注視すべきリスクももちろんあります。年明けの米国による北朝鮮攻撃や、トランプ弾劾リスク。それらが起きた時のインパクトはもちろんすさまじいでしょうがどちらも一時的になりそうです。長期的にトレンドが変わるのはやはりテーパリングの動向。株は長期は持てないですが、まだいける。そんな感じです。




第二次仮想通貨バブルの終わり方と、今後解決しないといけない課題が推測ついた。


今の仮想通貨バブルがどうやって、いつ終わるのか関心ある人多いんじゃないでしょうか?僕もとても気にしてよく連想ゲームやってます。


ビットコインの送金がどんどん詰まっていったり、送金手数料がフツーに円やドルの海外送金手数料越えそうだったり、もはや価値交換手段として機能しないところを見つつ、でもそんなのわかった上で、ビットコインが送金では使えないよとわかりつつみんな買いまくってるわけで、そしたらどういう形でこのバブルがいったん終わりを遂げるのだろうと想像を膨らませてました。


そんな中、今週になってビットコイン送金手数料引き上げたり、送金自体いったん停止する取引所が出てきているのを見て、ピンときました。そういえば金融業にとって一番恐ろしいのは取り付け騒ぎ。これが仮想通貨取引所を襲う未来が想像できてしまいました。


ビットコイン買ったつもりでいても、取引所に置いている間は本当にビットコイン買えたわけじゃないです。取引所と、仮想通貨買ったよ、という約束を交わしただけ。取引所は本当にビットコイン買いにいってるわけじゃなくて、取引所のシステムの中で顧客のお金と取引所での1単位をデータ移動するだけでしょう。「ノミ行為」とも言われる行為ですが、FX業者でもカバー取引するかしないかはトレーダーの腕の見せ所みたいなところがあるので普通のこと。増して今トランザクションが詰まりまくってるビットコインは真面目に注文取り次ごうと思っても3日も4日も待ったり送金手数料積まないと手に入りませんから、ぜんぶ取り次ぐことなんで無理でしょう。


ということは、取引所のいくつかは保有しているビットコイン以上に注文受けちゃってる可能性もあるわけです。準備率なんて概念もどこまで厳密に持ってるのか怪しいもの。とすると、みんながビットコインか現金で引き出そうとしたらたちまち破綻してしまう。ここら辺どうなってるのか、今のバブル状態ではなかなか伺い知れません。


そして仮想通貨取引してる人たちはそもそもがデジタルネイティブが多いわけで、ツイッターなどSNSでの情報拡散で一気に情報が伝わる可能性高いユーザー。もし発信力ある人が危ない!と言い始めたらツイッターなどSNSを通じて取り付け騒ぎが一晩で相当膨らむ可能性があります。増して仮想通貨取引所は土日もやってて24時間営業。ほんとに一気に来る可能性がある。ツイッターフォロワー300人ぐらいしかいない僕が何言っても全然世の中には影響ないでしょうが・・・涙


金融業が破綻するのはいつも取り付け騒ぎ。特に金をトレードする人たちは金ETFのレバレッジを通じて取引されるペーパーゴールドは持ってても金現物に交換できない可能性あるよ、というリスクは知ってるでしょうし敏感でしょう。ビットコインは本当に現物が存在する範囲での取引におさまってるんでしょうか?取り付け騒ぎが起きるとビットコインの送金の遅さはみんな知ってるのでまず取引所で売って日本円で引き出そうとするでしょう。そうするとビットコインの価格は売りが売りを呼んで・・・ああ、恐ろしい。


取引所に置かず、パソコンとか自分のローカルウォレットに移して初めて本当の意味で晴れて正真正銘自分の仮想通貨になるわけです。しかしここからはハッカーとの戦い。セキュリティ対策も大変。じゃあいよいよネットにつながらないペーパーウォレットやブレインウォレット、となるわけですが紙もなくすし燃えるし、記憶は忘れるし。とにかく仮想通貨は保管が大変だったりします。


気にしない人も多いでしょうし、こんだけアツい仮想通貨バブルでみんな熱狂的ですから、基本は取り付け騒ぎなんて起きないしこんなこと言ってる僕はアホだバカだ波に乗れない奴だと言われるだけで取り越し苦労に終わるでしょう。しかし、金融業がつぶれるのはいつも信用を失った時、取り付け騒ぎでショートした時、信用創造が止まり一晩でつぶれるのが金融業であるというリスクは、もし知らない人がいたら知っておいて損はないと思うのです。


大丈夫だとは思うんですけどね。では皆さん、メリークリスマス。




仮想通貨の流行、日本が心配。そろそろ日本の富を中国に渡すのはやめにしないか?


仮想通貨が賑わっている。テレビでも仮想通貨長者をもてはやすもんだから、テレビCMで見て気軽に仮想通貨投資を始める日本人が増えている。投資等普段興味ない、リスクリスクと言ってる友人ですら、仮想通貨に投資を考え始めたようだ。


ビットコイン価格は昨年3万円くらい、今年年初で6万円、そして今200万円だ。僕は一昨年から仮想通貨積み立て投資を始めて続けていた。今年までは仮想通貨に未来を感じていたからだ。しかし今年の5月頃、何十倍にも増えたところですべてを売り払い、もう仮想通貨は触らないと見限った。


ビットコインは現在200万円。1000万まではすぐで、1億を目指すとか、めちゃくちゃな言説も出てきた。ビットコインに代わって次はビットコインキャッシュが価格を上げるだとか、規模の小さなアルトコインで一攫千金を目指す人たち間もぞろぞろ現れてきた。仮想通貨の危険やリスクを語る人はバカだとか、新しいテクロノジーを受け入れられないオヤジだとか言われる始末だ。


ビットコインは仮想通貨というが、無から生まれるわけじゃない。中国がほとんどのマイニングを請け負っている。中国の安い電力を使い、その電力を使って生んだビットコインを日本人と韓国人が高く買ってくれる、そんな中国にとって最高な状況が今の状況。仮想通貨カジノに興じて胴元の中国に日本の大事な富を渡すのはそろそろやめにしませんか。


特に危惧するのが今年仮想通貨で儲けたのが日本の30歳未満の若者が多いという状況です。1億とかを軽く仮想通貨バブルで儲けてしまった人間がその後、まじめに働けるでしょうか。宝くじで高額当選した人はその後高確率で自己破産に陥るという。短期で1億稼いでしまった人間は、その後100万円稼いでも喜びを感じなくなってしまう。同じ満足度をエヨウトすると今度は2億必要。そうなってしまうとあとはANAの空いたバケツのようにすべてこぼれ落ちていきます。


仮想通貨でいったん種銭稼ぐのはいい。ただ、ちゃんと出口戦略が必要。来年以降、仮想通貨に手を出せば出すほど💲が減るという時期も来るでしょう。その時にはちゃんと引き払っていることが必要。仮想通貨で損するまでもなく、仮想通貨長者は来年3月の納税すら払えない人続出するでしょうから、この仮想通貨バブルにいったん足を踏み入れたら毅然と出ていくことがどこかで必要。


仮想通貨に使われているブロックチェーンというテクノロジーは本当に素晴らしい発明で、日本は世界に先駆けてそのブロックチェーンに長けた技術者が育っている。まじめにやれば日本は仮想通貨、ブロックチェーンの分野で世界のプラットフォーム争いで戦えるはずです。変な仮想通貨マネーゲームに狂わず、日本のブロックチェーン技術はまともな方向に進むことを期待します。



仮想通貨に対する「先物」という名の刺客。


 この10日、ビットコインの先物取引が始まった。急ピッチで突然始まった先物上場の動き。当然、何か思惑があるのは当然。

 米ドル覇権を守る為、ドルのライバルである金、ゴールドの価格を先物を使って下げ続けてきたというのは周知の事実。金価格が抑えきれなくなってきて金価格が上がってきたのが昨年から今年にかけて。ビットコイン価格が上がるたびに金価格は抑えつけられてきた。ドルのライバルゴールド。そしてゴールドのライバルとして登場したビットコインは敵の敵は味方、ということでドルを支える動きをした。

 そして今度はビットコイン価格が上がりすぎ、今度はビットコイン自体がドルのライバルになるかもしれない、という状況。普通に考えればあり得ないが、ありえなくもない、というところまでビットコイン市場規模は拡大してきてしまった。これまで仮想通貨マーケットは半分が日本人が取引しているという状況であとは韓国、中国。アメリカはまったくビットコインに見向きもしなかったところに突然のこのビットコイン先物市場。先物を使って、いつでもアメリカの莫大な資金でビットコイン価格を暴落させられるぞ、と刀を抜いた状態。仮想通貨バブルに釘を刺す役割ではなかろうか。これから不思議とビットコイン価格が頭打ちになる、ということが起きるかもしれない。

 日本における仮想通貨マーケットはすっかりギャンブル化してしまい、ギャンブラーまがいの人間ばかりが仮想通貨を触っているのでもはや仮想通貨を触ろうとは思わないけれども、この動向は気になる。僕が積み立て続けている純金積立てへの影響もあるだろうし、米ドルのこれからにも影響する大きなトピックだ。投資対象としてではなく、マーケットのかく乱要因として目が離せない存在は、今はビットコイン、そして中国債務バブル。ここら辺がどう相まって来年炸裂するのだろう。

 この2017年、ついになんちゃらショックが1回も怒らないまま終えそう。こんなことはもう何年も無い。年内は高いだろうし、日経平均は年末を高値更新で終えそうな感じなので目先は積極的に買っていきますが、来年のことを考えるとゾッとする。今年なんちゃらショックが1度もなかったぶん、来年は今年のぶんまでなんちゃらショックが5,6回あってもおかしくない。「戌亥の借金、辰巳で返せ」の格言にある、「戌亥」の年に突入します。前回の戌亥はリーマンショック。今度はどうでしょうか。目の前にはビットコイン、中国債務、アメリカハイテク株、国債と、バブルはあまりにたくさんある状態で、どれから破裂しようか迷う状態。とんでもない年になるかもしれないので、この2017年の楽観ムードを持って挑むことはくれぐれもないようにしたい。


ドル円と日経平均株価の相関が本当に崩れるのかが今週の注目点。


 ドル円と日経平均株価の相関の崩れが著しいです。先週末日経平均上昇の流れに対し、進む円高。先週末金曜の日中は日経平均が300円も跳ねたのにドル円は無反応。夜間の米国雇用統計を受けて111円半ばから110円半ばまで1円も円高が進むも日経平均先物は100円も下落しませんでした。この相関が本当に崩れるのか。

 相関があるのは、ニューヨークダウと、ドル建て日経平均株価です。史上最高値を更新し続けるニューヨークダウと、高値を更新してきたドル建て日経平均は完全に相関しています。ドル建て日経平均はもちろん 円建て日経平均株価 × ドル円。 円高では日経平均は上がりづらくなるはずの中、円高でも円建て日経平均が上がっていく構造に本当に転換するなら、日本株はとんでもなく強いことになります。日本人としては喜ばしいことのはずで、素直に日本株を買う選択肢をとるかどうかを問われる重要な週になるかもしれません。

 今のところは、僕はやはり円安=日経平均株価の相関があることを想定しているので、日経平均株価の方が間違っていて円高に合わせて修正して落ちてくると踏んでいるので先週末には、今年最大の利益額を叩き出してくれた日経平均株価2万円のコールオプションを利益確定して、その利益の5分の1を使って日経平均株価19,750円のプットオプションを購入しました。


 相関が崩れているうんぬんもしかり、各々個別にトレンド分析を見ることも重要です。まずドル円は先週末の雇用統計で厳しい展開になりました。僕はトレンド分析は日足しか信用しませんが、一目均衡表で遅行スパンがローソク足を下抜き、雲の下限に迫っています。この雲下限も割れそうな形です。割れるとまず4月安値の108円を目指すことになります。

 ドル円と完全に相関がとれている米国債利回りも同様に雇用統計で完全にトレンド悪化しました。こちらも遅行スパンはローソク足を下抜き、雲に跳ね返されてかなり下落トレンドのイメージが強い形です。こちらは先に4月の安値2.165%も割って2,159%で終えています。その下には下値メドらしいメドが無い、大変危険な状態にあります。来週FOMCでの利上げは確実視されているのになぜ?というところですが既に6月は織り込み済で今年何回利上げがあるの?が争点になっており、以前は4回予想が多かったのに3回が主流に下方修正されてきています。米国債利回りが2%を割ってきてしまうなら、ドル円は108円割れになってしまいます。

 ニューヨークダウはまだ強いです。雲割れも遅行スパンのローソク足割れも跳ねのけて上昇中。ただ死角がないわけではなく、下の雲が異様に薄い状態で、何かの拍子に下がると一気に下がるリスクをはらんでいる。先週、ヒンデンブルグオーメンが点灯したことも今後30日間の上昇の重しになります。

 さて日経平均株価。これも強い形です。ボリンジャーの+3シグマまで上げてしまったのでいったんは頭打ちそうなのと、MACDがデッドクロス後下落トレンドの中での再度シグナル接触をしてしまったことが注意。これは急落サインでもあり、警戒しています。

 いろいろ見てみたところで、結論、ドル円は弱いが日経平均株価の動向は今回の上昇までは予想できましたが以降の動きはまったくわからなくなりました。いったんはプットオプションを買いましたが、わかりづらいところでは相場にエントリーする必要も無いので、基本はドル円の売り優勢のランダムウォークトレードに転換し、通常の資源国通貨コツコツ積立てをゆっくり積み立ててのんびり過ごす方がいいかもしれません。まさにセル・イン・メイ。株は5月に売って休暇をとりなさい、というマーケットの格言が正しい市況なのでは、と思います。ドル円ランダムウォークトレードと豪ドルイフダントレード、資源国通貨積立てでちょこちょこ取引して市況から目は離さないですが、また大きくトレードするのはいずれまた今回4月→6月の上昇のようにわかりやすい相場は必ずやってくるので、その時をじっくり待っていればいいのかな、と思います。

ドル円、日本株はゆるい上げ相場がだらだら続く。トランプ中東歴訪とユーロの動きと。


 ドル円、日本株はゆるい上げ相場が6月までだらだらと続く予想はそのまま。ドル円は雲の中にいてこの雲を上抜けるまではだらだら。日本株もボリンジャーバンドの中心線で下げ止まっていて強い形。ドル円と連動している米国債利回りは今日明日にも一目均衡表の遅行スパンがローソク足を上抜け、強気転換しそうです。ドル円、日経平均ともトレンドの本格強気化は間近。

 イベントごととしてもトランプ大統領の初の外遊が中東であること。中東和平に向けて動いているように見えます。過去アメリカは原油利権を巡って中東の争乱から利益を得るような形になっていましたが、シェール革命後の米国は原油利権にもこだわりがなくなったのか、トランプ大統領の中東歴訪の動きは本当に中東和平に向けて動いているような感じがします。どう考えても平和は良いことですね。ここは素直に期待したいと思います。

 昨日ややこしかったのがユーロの動き。米国株、資源価格、仮想通貨価格、各種マーケットが強気、リスクオンのムードだったのにメルケル首相の「ユーロは弱すぎる」発言によりユーロ高・ドル安が進行しドル円が上がらず日経平均先物も上げてきませんでした。なんとも気持ち悪い動きでした。しかしそんなユーロ高に阻まれながらもドル円がじりじり上げてきましたので、日本株も遅れてリスクオンに入っていくでしょう。やはりだらだら上げていきます。退屈なマーケットながら、穏やかに眺めていていいとこかなと思います。

この期に及んで楽観論の日本株。


 かなり情勢が動いているのですが、ここにきても世の中はまだボラティリティが高まるとは見ていません。

 それはオプション価格を見るとわかるのですが、日経平均株価の19000コールオプション、18500円プットオプションの4月眼がいずれも100程度の価格しかついていません。これから1週間、来週金曜日のSQ価格は18400~19100円の間で収まると見られているということです。

 ここまで3ヶ月間も狭いレンジの中で値動き小さくレンジの動きをしてきたので、VIX指数は著しく下がっており、大きな値動きをマーケットは予見できなくなってしまっています。

 ここはちょっと宝くじ気分でリスクをとり、19000コールと18500プットを両方買ってみました。あと1週間で、どちらかに大きくはみ出せば大きな利益を得ることができます。1週間後じゃなくても、それまでの間にどちらかに動きさえすればその間に利益確定すればいいのですから、けっこう勝率高そうな宝くじだと思っています。

 ただ、これから値動きなくなりこのレンジ内に収まってしまったらまるまる損失となる投機性マックスのオプション取引なので、トレードは自己責任で。

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プロフィール

ねぎし まなぶ(P.N)

Author:ねぎし まなぶ(P.N)
某企業勤務のサラリーマン。
株・FX投資暦10年以上にもなるが、デイトレードをやると負け続きでデイトレードは引退。
しかし、短期売買で負け続きでも、過去取り組んだ積立て投資では着実に資産が増えていることに気づき、やはり最強の投資は積立てであると確信。
外貨投資FXで、ドルコスト平均法の中でも最強のリスク分散「毎日積立」に取り組みます。
毎日継続するときに飽きたり変な欲が出ないように、日記の形で記録しながら取り組むことにしました。

※なお、本ブログは素人の趣味の日記であり、投資を推奨するものではありません。投資判断は自己責任にてお願いいたします。

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