ついに本丸の米国株が本格的な下落トレンドへ。ドル円はまだまだ円高方向。

 昨夜も先週金曜日に引き続き、米国株は大幅下落があるも引けは上昇して下落幅を縮小して終了。日経平均先物も19,000円。現物でいえば19,130円相当の価格に上げて終わっています。この形、だまされる人多いですね。ニューヨークの引けが上げて終わるので、「ああ、下落相場ももう終わりかな?」と思ってしまいます。

 ところが、トレンドを見ると世界の本丸である米国株がいよいよ本格的な下落トレンドに突入しかかっています。ニューヨークダウは2011年以来の8日連続下落であり、日足の一目均衡表を見ると雲に接近、そして注目すべきは遅行スパン。いよいよローソク足を下抜こうとしています。ドル円と日経平均株価は既に先に下抜いており下落トレンド入りしています。

 ニューヨークダウは30社しかなく、日経平均株価以上に値がさ株の影響を強く受けます。その値がさ株といえばやはりゴールドマンサックス。ニューヨークダウの下落は、米国金融株の下落を示しており、金融株の下落は利上げ期待の縮小であり、ひいてはトランプ政権の規制緩和、減税への期待がしぼんでいることを示しています。つまりトランプラリーは一区切りついた、ということです。

 米国株がそんな下落トレンドに入ろうとしている中で絶好調に右肩上がりを続けているのがドル建て日経平均株価。日経平均株価はもう既に下げ始めていて反発局面なんじゃないの?と思うかもしれませんが、日本株は7割が外国人投資家。ドル建てで見ないと評価は適切ではないと思います。ドル円の円高ドル安がどんどん進む中で日経平均株価は19,000円前後を維持し続けているので、ドル建て日経平均株価はどんどん上がってしまっており、まだ下落は始まっていません。ニューヨークダウの下落を皮切りに本格的に下げてくることになるでしょう。そしてその時にドル円は先に十分に下げてきている中でここから猛烈に円安に動くとも考えづらく、円建て日経平均株価が大きく下げることになると思います。

 円建て日経平均株価はこのようにいろんな指標の結果として振れているだけのものになり、ドル円為替の関係でとても読みづらいものになってしまいました。素直に動くドル円の方がよっぽどトレードしやすく、そのドル円もとても値動きが大きくなっているので上がったら売る、下がったら買う、のランダムウォークトレードで上方向だろうが下方向だろうが値動きそのものを損益に変えていくのが効率的に思えます。この、「値動き」そのものを取り扱う概念はなかなか勝率の高い投機対象だと最近思い始めています。

日経平均オプションも気になるところ。


オプション料も完全に楽観ムード。オプションは保険料という位置付けでありVIX指数で表されるマーケットのボラティリティ大きさによってオプション価格が決まる。

日経平均株価3月眼19000円プットオプションはわずか200しか価格がついていない。3月メジャーSQまであと3週間もあるのに、日経平均株価は下値が18800円までしか想定されていないということ。ボラティリティから算出される可能性では日経平均株価は下値は18800以上のレンジ内で動く可能性が高い、という計算結果。

さて。VIX指数が低位に張り付く楽観相場の中で保険をかける価値が低下しているということだが、どうでしょう。これからトランプさんが巻き起こす世の中の不確実性からすると、この保険料が少し割安に見えてしまいますね。

今の日経平均株価の動きは完全にリーズナブル。上がる要素はやはり米減税次第。


ニューヨークダウが高値を更新しているのに日経平均株価は高値を更新しておらず日経平均株価は出遅れ修正で2万円は超える・・・と言っている人は構造を理解していないか株を売りたい業界人なので放っておけばいいでしょう。

日経平均株価は完全に米国連動です。外国人投資家、つまりドル建ての取引が6割も7割もあるのですから、日経平均株価は円建てで見ててはダメでドル建てで評価するべき。ドル建てを見ると170ドルを超えており、高値更新圏にあります。ニューヨークダウにつれてちゃんと上がっており出遅れてません。伸びしろはニューヨークダウ次第です。

昨日はニューヨークダウが打ち止まりました。ニューヨークダウは30社の平均でしかないのでそのうち時価総額で巨額を占めるゴールドマン・サックスの株価に左右される。つまり日経平均株価は米国金融業界次第、ということです。

ニューヨークダウが打ち止まると、ドル円はトランプさんの意向によりドル安円高圧力がかかっているので円高に向かうと円建ての日経平均株価は下がらないといけない。日米金利差もこれ以上開かない以上、ドル円は円高、日経平均株価は下がるのだと思います。それか、動かない。なので日経平均株価2万円はとっても遠いのです。ニューヨークダウがいくらにならないといけないのでしょう?厳しいですね。

円建ての日本株に期待してても不利なので、為替の乱高下をコツコツ拾うのが良いと思っています。

ドル円は110円、日経平均株価は18000円を目指す。ゴールド価格は跳ね上がる。


おはようございます。トランプ大統領から日本、中国名指しの為替政策批判によりドル円が年初来安値を更新しています。

ここしばらく、ドル円と日経平均は下落トレンドにあると書いていますがその根拠になっている日足の一目均衡表の雲の下限が指し示す下落メドはとてもキリの良い、ドル円110円、日経平均株価18,000円という水準を指し示しています。そして逆に雲を上に突き抜けそうなゴールドは跳ね上がっていきそうです。人工知能の自動売買が全盛期の今のマーケットは日足のトレンドは時折強烈に威力を発揮したりします。

ただ、基本戦略は変わらずランダムウォークです。下落メドが見えたところで、日々の値動きはわからない。リーマンショックの2008年9月だって、ドル円が100円切って90円まで1日で下落したあの時もその前日には2~3円上がって一瞬強気なムードがマーケットに漂ったのです。ボラティリティが高いので、一方向に動くより上下に大きく振って短期の売りも買いも焼き払いながら勝者のいない値動きを見せるのが本当の危機のマーケット。勝つのはその値動きがあっても破綻しないように資金管理を徹底している者のみ。手法は関係ありません。リスクをコントロールしている者を損させるのは難しく、本当の資産家はなかなか破綻しないものです。

時期的にターゲットになるのは2月10日の日米会談。麻生大臣も指名で呼び出されているわけですから、その日に為替関係の話が出るのは必至。まさか二国間プラザ合意!?とかいう大きな脅威まで推測させる事態が発展してます。固い無難なセンでは、2月10日までにいろいろ憶測が出てマーケットは折り込み下落。2月10日通過で「噂で買って事実で売れ」の法則に従って逆に反騰相場、というのが無難ですが、どうでしょうね。いずれにしろしばらくこのボラティリティの高さは収まらないでしょうから、値動きからコツコツ稼ぐランダムウォーク戦略、資金管理の徹底。これに尽きます。予想を当てて大きく1発当ててやろう、なんて絶対考えてはいけないマーケットです。それは常にそうですが。

週明けも少しずつ株を買っていきます。ここからは各国金融当局出動相場。

 イギリスEU離脱国民投票のショックで放心状態で迎えた週末。いろいろ情報を整理していたところ、セリング・クライマックスを迎えたとは言えないものの、目先はそれほど悪くないと思われる。

 イギリスEU離脱といっても、その後ロンドンとスコットランドの独立機運が高まっています。ロンドンとスコットランドがイギリスから独立し、EUに加入を目指す、と。今回の国民投票でもロンドンとスコットランドは残留派が圧倒的だったわけですから当然です。連想されるEUの解体までにはつながらず、ただのイギリス解体だけで済めば被害は少なくとどまるかもしれません。

 まず米ドルが100割れまでいったにも関わらず、日経平均が今年2月12日の安値14,865円で反発したこと。先物のサーキットブレーカー発動で救われたものであるけども、ここはよく粘ったといえる。ドル円が100円だったのは2014年春頃で、当時の日経平均株価は14,000円前後だったのだからその水準まで戻るべき、という見方もあるかと思いますが、ドル円と連動するのは海外の買いの部分。国内のGPIFと日銀が買っているかさ上げ分があるので、その水準まで下がることは無さそうだと見える。そういう意味ではドル円がさらに90円とかにならない限り、日経平均株価のさらなる下押しは難しい。

 ドル円100円付近までの円高に連動して、日本国債10年物利回りはマイナス0.2%近くまで下がってきている。円高がさらに進むということは日本国債利回りがさらに下がるということだが、そこまで日本国債を買い進むというのは国債を購入する外資銀行からしてもリスクが高そうで、そこまでの利回り低下はさすがに考えづらい。ドル円はこの100円割れがいいとこでしょう。混乱のどさくさに乗じて1ドル90円予想や、80円予想とかも出てきていますので、ここがドル円の下落めいっぱいっぽい。7月10日選挙も控えていますから、ここから政府の為替介入、財政出動規模増額など選挙対策のリップサービスが相次いでドル円相場を下げ止めると思います。金曜から土曜にかけて、政府要人が不思議な、何も具体策を示さない弱い介入予告を出してきています。失望だという人もいますが、これだけ日本が介入をにおわせているのに、アメリカ要人からまったく為替介入牽制が出てきていないことに意味がある。イギリスEU離脱派勝利という「有事」が起きたのですから、介入は正当化されます。次、円高に振れる際には日本政府の円売り為替介入はアメリカから容認されたようなものだ、ととらえることもできます。為替介入があればあれよあれよという間に75日移動平均線の108円ぐらいまで戻ってしまってもおかしくない。

 7月は日本はカレンダー的に強いです。売り方が売りづらい。7月10日までは参議院選挙対策の為に政府は強気に出ますし、それが過ぎれば次は7月29日に日銀金融政策決定会合。「有事」の後なので、当然日銀は動くでしょう。今にして思えば、日銀が6月に追加緩和に動かなかったのは正解でしたね。もし動いてたとしても、今回のイギリス国民投票で帳消しにされてしまっていたでしょうから、効果が無かったはずです。今から動いた方が当然、効果がある。

 そして世界の株価を見ればダウはたかだか600円安で済んでいること、欧州も震源地の英国株価は週間でむしろ上げ幅トップ。日本に比して、意外と下げてないなーという印象です。

 僕は先々週から株の下げを見て、マザーズの新興株を少しずつ買ってきています。今週も、欲しかったけどすっかり高くなってしまって買えなかったマザーズの新興株を買い増していきます。先々週から買ってきているのは少し時期尚早だったわけですが、最安値を買うという芸当は人間にはできません。しかし、「安値圏」を買うことは誰にでもできます。下げすぎている相場はいずれ戻るわけですから安値圏で買ってずっと持っとけばどこかで利益になる。僕はFX積立て投資家であって、なかなかNISAの投資枠を使う機会がないので、この機会に今年のNISA枠を使って少しずつ少しずつ、安値の新興株を買っていきます。

日経平均株価の反転メドは17,000円。明日は黒田総裁が動く。


 さて、日経平均株価が底浅く反転してきたのは予想通り。今年のNISA投資枠がほとんど未使用で残っているので、予告通り今日の成行で新興国株を買い、反転の波に乗りました。

 日経平均株価はどこまで反発するのでしょう?チャートを見てみましょう。

20160615日経平均株価
日経平均株価 日足 一目均衡表チャート SBI証券提供
 ※黒直線は筆者が付記。

 現在、過去に予想した通りの動きとなっています。三角保ちあいを下に抜けて暴落に入ったが、約1週間後に雲の切れ目がある為上昇する予想。下がってきたら株を買う、と予告していました。

過去記事
http://fxtsumitate.com/blog-entry-706.html

 6月8日に書いた記事ですが、こう書いていました。

『下落した後の姿はどうなるか。いったん雲の下にもぐって下落していき、ちょうど2週間後に雲のネジレがあるのでそこを下から狙って上昇するのではないでしょうか。2週間後に何があるかというと、英国EU離脱の国民投票です。その前にしっかり下落しておいた日本株は国民投票が無難に終わって7月参議院選挙を狙って上昇していく、という流れが考えられます。これから1週間程度でまたドル円106円割れ、日経平均株価16,000円割れを見に行き、その後英国国民投票後に買い場が来るように思えます。もし流れ通りになれば、ひさびさに日本株買ってみようかと思います。』

 今回の予想は自画自賛。誰もほめてくれないので自分で褒めておきます。笑 三角保ちあいブレイク前には日経平均プットオプションを少し買って短期に稼ぎました。そして、この時の宣言通り、ドル円106円割れ、日経平均16,000円割れのところで日本株を買ったわけです。マザーズ市場の方が1日で▲10%の下落と暴落が大きかったのでマザーズの株を拾いました。そして追加で昨夜、日経平均株価のコールオプションを少し購入しており、それも利益が出ています。予想するからには、自分はその方向で実際に投資しないと、ただの独り言になってしまうので、言行一致の個人投資家として実際に行動に出てみました。

 さて、ここからの上昇ですが、雲のネジレは16,500円。そしてブレイクした三角保ちあいのサポートラインにもう1度ぶつかりに行くなら17,000円。ここまでは反発いくんじゃないかと思います。史上最大のカラ売り比率になっていた日本株は上昇のパワーがたっぷり充填されているので、いくと思います。17,000円まで上昇するのにもう1段必要なパワーは、明日の日銀金融政策決定会合です。今回の会合は市場予想ではまったく追加緩和が期待されていないので、何もせずスルーしても市場にインパクトは無く、何かすればサプライズ、というとても有利な状況での相場師・黒田総裁登場です。国債買い入れ枠増大か、何か追加緩和策を打ってくると予想します。それで今週頭に空けた窓埋めとなる16,500円ぐらいまで跳ねるか。

 ・・・ただ、今回いったん反発しても、しょせんは下落トレンドの中の話であり、いったん反発する、というレベルにすぎません。雲のネジレ、そして窓埋めの16,500円レベル、そしてブレイクした三角保ちあいのサポートライン17,000円レベルに今回反発上昇したとしても、次には本格的な下落が待っていることは変わらない。買った日本株コールオプションは今後1週間以内の次の反発局面できれいさっぱり売ってしまうつもりです。

今日の日本マーケットは奇妙な動き。日本人だけが売らされている?マザーズ指数が10年ぶりの下落幅で買い場到来!!


 今日の日本マーケットの動きはとても「奇妙」でした。

まず朝。外資系証券寄り付き前注文動向は320万株の買い越しでした。実際の売買実績ではないので実際はどうなったかわかりませんが、動向はけっこうわかります。ここ1週間の推移はこうなってます。

6/06:▲420万株売り越し
6/07:▲270万株売り越し
6/08:▲120万株売り越し
6/09:▲380万株売り越し
6/10:▲140万株売り越し
6/13:▲ 10万株売り越し
6/14:+320万株買い越し

 先週1週間、株価がじりじり下げる中で売り越しが減っていき、今日はついに買い越しです。そして日中の値動き。ドル円が106円を割らずにほとんど動かない中で、日経平均株価は16,000円を割れて15,859円。ドル円1円分ぐらい下落してます。そして夜間の先物は15,700円。ドル円2円ぶんぐらい下落しないとこうはならない。ドル円が円高にそれほど動かないのに日経平均株価が下がる、というのは、日本人が売っている、ということを指していると思います。

 そして新興株市場、マザーズ指数は今日はなんと▲10%の大暴落を記録し1,000ポイントを割れて999.91ポイント。実に10年ぶりの下げ幅だそうです。これまでバブル状態だった新興株を信用買いで買っていた個人投資家の損失売り、そして追証の為の株売りが効いていると思います。売買高は2兆円超えていない少ない取引レベルですから、日本人だけでこなせるんじゃないかと思います。今日の市場は、外国人は買い、日本人が売りまくっていた、という状況が推測できます。(あくまで推測ですが・・・)

 最近僕はTwitterでよく発言してますが、Twitterを見ていると個人投資家の弱気っぷりはあまりにひどい。株の上昇期待や、円安期待は一切見られません。みんながみんな、円高株安方向に向いているのです。これはあまり異常事態です。イギリスのEU離脱国民投票の名のもとに、悲観一色です。

 そして改めてマザーズ市場の銘柄を見てみると・・・良い銘柄がかなり安くなっている!!これはバーゲンセールに見えますね。僕は今週の日銀金融政策では追加緩和に打って出てくると思っていますし(国債買い規模増額かな)、ここはいったん株買いに出てもいい。これから2~3ケ月後に来る本格的な大暴落前に売って逃げることを前提に、1回良い株を何回かにわけて買ってみようと思います。明日もっと下がるかもしれませんから、あくまで買うのは何回かに分けて買います。リスクを減らす為には、1発で買わずに買う回数を増やすのが基本中の基本です。

 明日の寄り付きで成行買いするマザーズ株たち。

ロゼッタ
オープンドア
カヤック
セレス
データセクション
シリコンスタジオ
グノシー

 これらをミニ株で少額ずつ、少しずつ買っていきます。おそらく明日も下げてくるでしょうから、これからイギリスEU離脱に向けて少しずつ買い増していきます。底値で買う必要はなく、そんなことはできません。安値圏でさえあれば、どこで買っても基本的に利益になりますから。

暴落の条件が揃ってくる日経平均株価。明日はメジャーSQ前の「魔の水曜日」!


 今日はドル円が107円後半まで上昇。伴って日経平均株価は先週末雇用統計後の下落を完全に埋め、安堵感すら漂う感じです。

 しかし・・・チャートを見ると、日経平均株価は教科書通りの暴落の形になってきています。

20160607日経平均株価
日経平均株価 日足 一目均衡表チャート (SBI証券提供)
 ※直線は筆者が付記。

 米雇用統計後に三角保ちあいを明確に下にブレイク。そしてそのブレイクしたラインまでいったん戻る。これで見事にこれまでのサポートラインがレジスタンスラインに転換し、ここから暴落第二波が起きる形になってきました。日経平均先物を見ると三角保ちあいのレンジ内に戻したように見えますが、先物がどうであろうが、やっぱり本体は日経平均株価現物です。今回の三角保ちあいの下限のレジスタンスと、日足一目均衡表の雲の上限が今回の上昇を阻みます。あまりに教科書通りなのでここで跳ね返されれば売り方は喜んで安心して全力で売り仕掛けてきます。


衝撃の米国雇用統計ネガティブサプライズから一夜明けて。来週のマーケットやいかに?


予想のわずか3分の1という衝撃のネガティブサプライズをもたらした米国雇用統計の非農業雇用者数。一夜明けても未だに何が起こったのか、どう理解していいのか、処理しきれない感じ。

来週の短期マーケットを見る上では、定性的な情報より値動きがすべて。各マーケットはどう動いたのか?日足の一目均衡表との関係で来週の動きを見てみます。

まず一番直接的な影響がある米国債利回り。これはまず暴落。雲の下限も突き抜けて下がってるところなので下値余地ありと見ます。

それに伴ってドル売り発生。ドル円は雇用統計発表前109円から106.5円まで、2.5円も下落。暴落です。雇用統計前から111円の雲の上限に跳ね返されて下落トレンドを刻んでいたのでトレンド通りと言えばトレンド通り。これもまだ下値のメドが無いので下落余地あり。

ドル売りに伴ってコモディティ全般上昇。特に金の上げが大きい。雇用統計後に3%も上昇。ただ注意はここ数日で雲の下限を下抜けて下落してきたところに今回の上昇で雲の下限まで戻しただけのように見えること。来週からまた下落再開の可能性は拭えない。金以上に上げているコモディティ(?)がビットコイン。暴騰中です。ドル円が2.5円も下げたのに円建てビットコイン価格急上昇。ドル建てでは暴騰のレベルに上げています。


ドル円下落に伴い、日本株もネガティブ。三角保ちあいの下限を明確に下にブレイクし、下落トレンド発生。しかし昨夜は雲の下限の16,280円あたりを一瞬わずかに下抜けたものの下ヒゲを残し、雲の下限がサポートとして機能。三角保ちあい下限ブレイクでトレンドが発生してることは間違いなさそうだけれども雲の下限をいつ割ってくるかは1週間くらい猶予があるかもしれない。来週末に先物オプションのSQがあるので波乱の週であり、反発があるとすれば雲の上限16,750円くらいまではありうる。1回雲の中で反発して、SQ後に改めて下落の流れもありうる。このまま一方向に下落していくなら売ってる人はみんな儲かってしまうので相場はそんな簡単にはいかない。1回上げてショート派も焼き払ってから、勝者なき本格的暴落に入るか。

日本株以外の海外株は米国利上げが目先はなくなったということでポジティブにとらえて上昇気味。ニューヨークダウは雲の中を下に下落中で雲の下限まで500ドルもある。世界同時株安があるとすればトリガーはこの米国株になるか。新興国マーケットは金利がなくなると一番恩恵を受けるので昨夜一番遅いマーケットのブラジルボベスパは急上昇しました。週明け、フィリピンやASEANマーケットは上げで反応しそうです。

全体を総合すると、言うほど悪くなく、雇用統計悪化を素直に利上げ見送りと解釈して金融緩和継続による株価上昇、というとても素直な理解をしているように見えます。自国通貨高が株価下落に直結する日本株のみ、世界で一人負けという感じです。日経平均株価の下落率よりドル円の円高の方が大きく動いているのでドル建て日経平均株価はむしろ上昇となっているわけですが、我々日本人には円建てで利益出ないと意味無いですしねえ・・・。この、円建てで見ているという日本人バイアスが、世界で日経平均株価だけが大きく下げて見える要因なのでしょう。ドル建てで並べて見れば、すべて辻褄が合ってきます。昨夜起きたことは完全にただのドル売りだということですね。





これはアカン!!米雇用統計で日経平均先物が三角保ちあいを下にブレイクか!?暴落間近。

これはアカンやつです!!

先ほど発表された米国雇用統計、非農業部門雇用者数が、
予想:16万人 結果:3.8万人

な、なんと1桁台です!!こんなに悪い雇用者数の数字、見たことない。
SBI証券のライブ映像で米国雇用統計見てましたけど、解説者の方も驚きすぎて笑っちゃってましたね。笑


当然、こんなので6月利上げなんてあるはずもない。
ドル円は発表直後に1円以上下落、あっと言う間に107円半ばまで来ました。


そして問題は日経平均先物です。

20160603日経平均株価b
日経平均先物 日足チャート SBI証券提供
※直線は筆者が付加。


雇用統計発表前は16,600円あったのですが、発表直前に徐々に下がり始め、あっという間に16,400円台前半まで落ちてきています。三角保ちあいを下にブレイクするのは間違いなさそうで、ここを抜ければ底を抜けたように落ちてしまいます。15,300円ぐらいまで一気に落ちそうです。


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プロフィール

ねぎし まなぶ(P.N)

Author:ねぎし まなぶ(P.N)
某企業勤務のサラリーマン。
株・FX投資暦10年以上にもなるが、デイトレードをやると負け続きでデイトレードは引退。
しかし、短期売買で負け続きでも、過去取り組んだ積立て投資では着実に資産が増えていることに気づき、やはり最強の投資は積立てであると確信。
外貨投資FXで、ドルコスト平均法の中でも最強のリスク分散「毎日積立」に取り組みます。
毎日継続するときに飽きたり変な欲が出ないように、日記の形で記録しながら取り組むことにしました。

※なお、本ブログは素人の趣味の日記であり、投資を推奨するものではありません。投資判断は自己責任にてお願いいたします。

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