FXで稼げる人かどうか判断できる1つの質問。


FXでデイトレード、スイングトレードをやってる人で稼げる人かどうか高い確率で判断できるひとつの質問があります。


「毎日トレードしてますか?」


答えは、イエスかノーかしかありません。


さて、どちらが稼げる人に近いでしょう??


「はい。毎日トレードします。」


と答える人は稼げない可能性の方が高いです。なぜか?


毎日トレードしてる。それはつまりライフワークであり、日課であり、毎日トレードすることそのものが目的である可能性が高いです。ひどければトレード依存症。トレードすること自体が目的なので、結果は稼げたり稼げなかったり。その結果自体はいわばどっちでも楽しいわけです。ゲームと一緒で、ゲームは勝っても負けてもそのゲーム自体が楽しいです。そして依存症になると負けて負けてもうできなくなるまで続けます。競馬と一緒で時折大きく勝つことがあってもトータルは大体マイナスです。良いか悪いかの話ではないですよ。それ自体が目的でもそれは否定されるものではありません。この文章のテーマは、稼げるか稼げないか、という論点で書いてます。


稼げる人は、自分のしくみで稼げるところならトレードしますし、稼げないタイミングならトレードしません。あるしくみを構築したなら、毎日その稼げるタイミングが来ること間はあり得ませんからタイミングじゃなければ平気でスルーします。稼ぐことが目的ですから。勝つか負けるか、という表現もあまり使わないでしょう。しくみが勝手に稼いでくれる退屈なしくみを日々実行しています。刺激は少ないです。刺激が目的ではないですから。


しくみが大事だ、ということはみんな知ってるのでなんらかしくみを構築します。しかしトレードが目的の人はそのしくみでトレードできなくなるとすぐしくみを変えてしまいます。目的が違うからです。


良いか悪いかの話ではありません。なぜ自分がFXをやってるのかという目的は明確な方が良いよ、ということであり、稼ぐためであれば稼ぐことを目的にして行動しないと稼ぐという目的は達成されないよ、ということです。


やっぱりド素人が稼げるのは時間分散、積立て。仮想通貨をクローズした今、次の不人気資産は?


 僕の様な副業個人投資家、つまり「ド素人」が稼げるのはやはり時間分散、積立てだと今年も強く確信します。本日、仮想通貨資産、日経平均オプションも全クローズし、今年は過去最高利益を叩き出しました。

 2008年リーマンショックで人生最大の大損を記録しいったん退場させられた後、コツコツ買って利益を出したものは以下の様なものたちです。

日本株:2010年民主党政権からコツコツ買い始め、2012年から上がり出し、2013年末で全決済。

ロシア・ブラジル株:2014年原油暴落からコツコツ買い始め、2015年から上がり出し、2016年全決済。

ビットコイン等仮想通貨:2015年初から買い始め、2017年本日全決済。


 どれを見てもわかる通り、どの資産も僕が買い始めてからしばらくは下がり続けていますし、僕が売った後も上がり続けています。底値を買って天井を売るなんていうことはできておらず、下がり続ける中を含み損を抱えながら買って、上昇道半ばで全決済する、というところです。僕の傾向からすると、きっと仮想通貨市場はまだこれから上がるのかもしれませんね。でも、僕はもう十分ですし、人気のマーケットはそこに参加しているだけで情報過多で疲れるし、人生を浪費すると感じています。みんなが熱狂していると僕もやっぱりそれにつられて熱くなってしまいます。

 でも僕はあくまで副業投資家。副業なのでそれにあまり時間をとられても本末転倒ですし、不人気な市場を静かに買い続けて熱狂してきたらささっといなくなりたいです。熱狂しているマーケットはやはり耳をふさぎたくなります。僕が尊敬する投資家はジム・ロジャースです。彼も短期予想は苦手だと言い切っており、短期予想はよくはずします。しかしこの不人気を買って上がったら売るという手法を実際にやってみて実感している人だけが彼の手法のすごさをわかります。時間をかけているぶん、勝率が圧倒的に高く、ウォーレンバフェットも言う「第一の法則は損をしないこと、第二は決して第一の法則を忘れないこと」という言葉にも合致します。時間をかけて買っていく時間分散、積立ては損切りをする必要が無いので損をすることが少ないのです。僕の様なド素人に本当にぴったりです。

 でもやはり自分の資産の多くを日本円で過剰に持つことには抵抗があります。日本円は所詮は量的緩和通貨。持っているだけで日々どんどん減価していっているようなもの。不人気なものを買っていきたいです。

 では、今不人気な資産クラスは何でしょう。ありますね、米国が金利を上げ、欧州・日本がテーパリングを画策する金利が上がり株が上がりの中、金利もつかず、それほど動きもしない不人気資産。いよいよ次はゴールドの出番じゃないかと思うのです。昨年・一昨年まではうっすら人気があったと思うのですが、今年仮想通貨が登場したことにより、インフレヘッジは金よりビットコインだ!みたいな雰囲気があり、貴金属やコモディティ投資家は仮想通貨にけっこう流れていってしまい貴金属はとても不人気になっています。金・銀・プラチナは2010年からずっと純金積立てで買い続けているので、もう既にけっこう保有していますが今回の仮想通貨全決済して得た日本円も金・銀・プラチナにシフトしていきます。今は円高ドル安です。日本人は安く金を買うことができます。これから数年後、金・銀・プラチナがどんどん輝きを増していくでしょう。それから資源国通貨です。空前のマネーバブルの時代から、モノの時代へと移っていくと思うのです。価値を増していくのはやっぱり「モノ」、「現物」であると思います。

仮想通貨の分散・積立て投資で日経ヴェリタスに取材頂きました。


先日、日経新聞社の記者さんの取材を受け、日経ヴェリタス4月30日号のトップ記事に掲載されました!



ミレニアル世代の投資ということで、サラリーマン投資家「ねぎしまなぶ」の投資手法を少し掲載頂きました。

日経新聞社の記者さんと30分ほど取材でお話させて頂いたのですが、この取材で自分の投資手法をお話させて頂いて改めて自分の投資手法、投資人生の整理にもなりました。良い機会でした。

僕の投資手法は、下がったものを時間分散・銘柄分散でリスクを分散して積立て購入していき、高くなったところで売り抜ける、という手法です。

2008年リーマンショックで大きく下がった日本株を2009年から積立て購入、銘柄分散した結果投資していた日本株銘柄は50銘柄以上にもなりましたが、アベノミクス第一波で大きく上がった2013年に売り払いました。少し利益確定早かったなと思いますが日経平均よりはるかに大きなパフォーマンスをとって終わったのでまあ、十分とします。

2014年からは、量的緩和が始まったことを受け、今のドル円100円前後の日本円は円高であると見て現在も続く外貨投資を続けています。これはあと何年も続く長いレンジでの購入になると思います。日本株も2009年~2013年まで4年続けて売り抜けたので基本は年単位になります。

少しレンジの短いところでは2014年末に原油が暴落したところから、原油、ロシア株、ブラジル株のファンドの積立て購入を開始し、昨年2016年秋にこれも大きく反発したところを利益確定しました。これは、原油が暴落したところでロシア推しを開始したジム・ロジャーズの発言に乗っかった形です。これは2年という僕の中では比較的短めの期間での積立て投資でした。

そして2011年から始めている純金・プラチナ・シルバー積立ては現在6年目に入ります。これもリーマンショックで大きく下がった貴金属への投資。量的緩和でマネーが溢れる世の中なので資源はまだまだこれから大きく伸びると思います。

そして今回日経ヴェリタスさんでも取り上げて頂いた仮想通貨積立て投資。仮想通貨は2015年からビットコインを積立て購入を始め、通貨分散を増やして現在投資対象は8通貨になります。
・ビットコイン
・イーサリアム
・NEM
・モナーコイン
・StorjcoinX
・カウンターパーティー
・Siacoin
・DigiBite
これらは今年に入って急騰を始め、イーサリアムは今年10倍、NEMなんかは今年に入ってから4ヶ月で15倍にもなってます。仮想通貨積立てはこれまでの人生で最大のヒット。仮想通貨投資の積立てのお陰でサラリーマン人生すらリタイアできるかもしれないとも思っています。

その人生最大のクリーンヒット積立て投資である仮想通貨積立てを日経ヴェリタスさんに取り上げて頂けたのは本当に光栄なことだなと思います。

日本人は有利な運用ができるFX。スワップ金利というFXでの有利な運用の阻害となるレバレッジ。外貨運用のコツは徹底したレバレッジの排除。

今回年明けから猛威を奮った円高局面。2月1日日銀の追加緩和、マイナス金利導入でいったん121円まで円安に反発したドル円は先週末2月12日、わずか2週間で10円も円高に振れて一瞬110円台を記録するに至りました。

そもそも日本人は円売りからFXに入るのが基本型となり、日本円は世界有数の低金利通貨である為にほとんどどの通貨に対しても金利差によるスワップ金利を受けとることが出来ます。大体買った外貨金額に対して年間の利率に換算して2~5%程度でしょうか。外貨預金は手数料が高く、ここ数年で発達したFX会社の技術によりFXを使えばほとんど手数料なく外貨を買い、スワップ金利を享受することでできます。

しかし、しかし、ですよ。
なぜ世の中にはこんなに「FXで損した!」「FXで破産!」などの怖い話が飛び交っているのでしょうか。それは、FX自体は自己資金の何倍もの取引をできるレバレッジ機能を備えた、証拠金取引であるが為に起こる不幸です。

スワップ金利は、外貨を持っている人全員が享受できるプラスサムの取引です。しかしそれがいったん為替の値上がり、値下がりで稼ごうという為替差を求めた売り買いになったとたんにゼロサムゲームに突入します。誰かが勝てばその裏で誰かが負けている、誰かの損失で誰かが儲けるという血みどろの世界がゼロサムゲームの世界です。為替の値上がりで儲けようと考えることは、その瞬間にこのゼロサムゲームに足を踏み入れることを指します。そんなことを求めて、皆さん資産運用を始めたのでしょうか?

最初はスワップ金利のお小遣い狙いでFXを始めた人が、いつか為替差益でスワップ金利より遥かに儲かる世界に誘惑され足を踏み入れていきます。また、気にしなくてもいい含み損を気にしてレバレッジをかけたナンピン買いをして破綻していきます。短期で儲かる権利を手に入れるということは遥かに大きい代償、リスクを受け入れるということだということを認識しなければなりません。

僕は、外貨運用をするなら手数料の差で外貨預金よりFX。そしてFXをやるならスワップ金利を享受するプラスサム運用を行っています。ただ毎日自己資金の範囲内で買っていけばスワップ金利が入ってきます。

今回のような円高局面で含み損が膨らんだら?

それは簡単な話で気にしなければいいだけです。レバレッジさえかけていなければロスカットもありませんし、決済さえしなければ含み損は何の意味もないただの数字でしか無い。また元のレートに戻るまでスワップ金利を享受し続ければいい。日本人には有利なスワップ金利でのFX運用、使い方次第でリスクはいくらでもコントロール可能です。僕の投資スタンスは、10年後に積み上がっているスワップ金利の獲得。そのぐらい長期なレンジで見てこそ、資産運用の成功率は上がるのだと思います。長期にすればするほど資産は膨らんでいきます。

かつてFXでゼロサムゲームに足を踏み入れて散々損をした僕は投資スタンスの見直しで大きく運用を変化させました。SBI FXトレードのような、1通貨単位の少額からFX投資できるところを見つけ、最低投資単位が少額なのでレバレッジをかけずに自己資金の範囲で積立て感覚で買い続けられるFXを始めることができた。今回の様な為替代変動局面でなおさら、投資スタンスを変えて良かったと実感しています。リスク管理を徹底したFX運用、健全な資産運用ツールとしてのFXを多くの人と分かち合う為に、ブログを続けていきます。


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注意事項
このブログは個人の日記です。FX取引に勧誘するものではなく、投資は自己責任でお願いいたします。このブログに記載されている内容を参考に取引を行い損失が発生しても当ブログ管理人は一切責任を負いません。

急騰するスイスフランとスウェーデンクローナ。人知れず世の中が動いていることを感じさせるマイナス金利通貨。


 日本では為替と言えばドル円。話題はドル円が125円台に乗せたことで話題が持ちきりだ。そしてドル高、ドル高、と騒がれている。

 しかし、世界にはドル以外にも買われまくっている強い通貨があることを忘れてはいけない。僕はSBI FXトレードの1単位取引で中国人民元とニュージーランドドルの積立てをやっているが、他にもソニー銀行の毎日自動買付機能を使ってスイスフランとスウェーデンクローナを積み立てている。貴金属会社で純金積み立てもやっている。

 このスイスフランとスウェーデンクローナ、純金の共通点は何か。共通点は「金利がつかない」ものであるということ。純金はもちろん保有しているだけでは利子を生まないし、スイスフランとスウェーデンクローナは政策金利がマイナス金利なので、預金につく利子はほぼゼロだ。どうせ金利もつかないので、楽な方がいいか、とソニー銀行の自動毎日外貨買付に託している。

 スイスフランとスウェーデンクローナは、不気味なほどにするすると上昇している。スイスフランと言えば、今年1月のスイスフランショックを忘れられない人も多いかもしれない。多くのFX投資家の悲劇を生んだ事件。あの時にスイスフラン円は157円を瞬間的につけて元に戻ったが、またその水準を目指しているのではないかと思えるほど上昇している。120円ぐらいだったのが今や133円。1割以上も上昇している。スウェーデンクローナも同様、4月まで13.5円ぐらいだったのが今15円ちょうどぐらいのレベル、こちらも1割上昇している。

 スウェーデンクローナの情報は日本では少ないものの、探してみるとこんな記事が見つかった。

スウェーデン・クローナは新たなフランか-避難先通貨の特徴(ブルームバーグ)
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MB70VB6TTDSR01.html

 新たな逃避先通貨としてスウェーデンクローナが注目され始めたのはここ数年。そしてこの1~2ケ月でスイスフランとスウェーデンクローナが通貨高になってきている。おそらくギリシャの話が影響があるはずだ。マイナス金利でもこれほど買われる通貨、これぞまさに強い国の通貨、だ。ギリシャデフォルト不安から、ドイツで金が買われているという情報もある。米国が金利を上げる、などと言っているが、実は金利がつかない資産クラス、純金、スイスフラン、スウェーデンクローナがじわじわと買われているという展開。金利は結局上がらず混乱がやってくると予想する人は多いようだ。どんどん安くなってしまう円だけで資産を保有していることほど怖いことはない。これら安全資産も、保有資産の一部に加えていくべきだ、と庶民の僕は思う。


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FXのリスクを下げる鍵はレバレッジの理解にあり。ただ破格の手数料の外貨預金としてFXを使ってこそFXの強みが活きる。

FXがまた注目を浴び始めました。

こんばんは。サラリーマン投資家のまなぶです。

急速な円安が進み、外貨建て資産の保有を考えないといけないということがじわじわ日本国内に広がり始め、最近にわかに注目を浴び始めたFX。
2012年アベノミクススタートから、1ドル80円→昨年末120円まで進んできた円安。
この円安で大きく利益を出したFX個人投資家がマネー雑誌などで大きく取り上げられていることにより、今年2015年は「第二次FXブーム」と呼べる年になりそうです。
第一次FXブームは2005年頃。FX会社がどんどん増え、主婦がFXで利益を上げて億円単位の脱税が話題になりブームに。
当時も1ドル90円台から120円まで円安が進み、2008年リーマンショックで第一次FXブームは終焉を迎える。
当時は100倍も200倍もレバレッジがかけられたFXの行き過ぎが個人投資家に多くの損失を生み、現在FXのレバレッジは25倍を上限に規制されています。

今年またFXブームがやってくるというのは、第一次FXブームの生き残りである僕としてはいろいろ感慨深い思いがあります。
今年からFXを始める人も多いでしょう。

第一次FXブームで多くの個人投資家に損失を与え、今回の第二次FXブームの中、スイスフランショックでこれまた多くの損失を生んだ、FX。
日本人の資産運用において、FXは本当に便利な武器だと僕は思っています。
日本円という超低金利通貨をホームとして持つ日本人は、外貨を買ってスワップ金利を得る投資が行いやすい。
FXは、外貨預金より圧倒的に手数料が安く、金利も高い。
FXというものがあるのに、メガバンクで外貨預金をやるなんて本当にもったいないことだと思います。

しかしその中でFXはなぜリスクが高い、とクローズアップされているのか?
FXのリスクの元凶はレバレッジ。持っている資金の何倍もの取引ができる、ということがFXではできてしまいます。
しかし、だからレバレッジをかけて取引をしないといけないのか、というとそうではない。
レバレッジさえかけなければ、FXはただの手数料格安・高金利・情報も多いという良いことづくめの外貨預金です。

このレバレッジという、初心者がFXを始める時の危険性の元凶。
結局、レバレッジって何なの?レバレッジをかけずにFXをやるにはどうしたらいいの?
マネー雑誌なんかを見ても、自分がFXをやってない記者が書いたりしてるので、
FXのレバレッジについては意外と理解されてないんじゃないかなと思います。

レバレッジをかけずにFXをやる方法はないのか?と探した時に、
よくあるのがレバレッジを選択できるFX会社。
レバレッジ10倍コースとか、5倍コースとか。
僕はあまりこのレバレッジを選択する、という行為にはあまり良いことは無いし得することも無いなと思っています。
強制的にレバレッジを小さくすることで、一瞬相場が上下動した際のロスカットのリスクが大きくなる、と思っています。
FXではよく、フラッシュクラッシュと呼ばれる、一瞬で相場が急落してすぐ戻す、というようなことが起きます。
大量の誤発注があった為にフラッシュクラッシュが起きた、とかニュースになりますが、一瞬の動きがよくある。
その時にレバレッジコース選択でレバレッジを小さくしておくとロスカットになってしまう危険性が出てくるかな、と思います。

で、どうやったらレバレッジをかけずにFXをできるのか?ということですが、これは実はとても簡単。
どのFX会社でもいいので、とにかく預けた証拠金以上の金額の取引をしない、という当たり前のことをやるだけ。
レバレッジとは、預けている証拠金の何倍の金額を取引しているのか、という関係になります。
証拠金10万円を預けて、ドル円を1万通貨買ったら、買ったドル円は1万×120円=120万円の取引量になるので、レバレッジは12倍。ただそれだけのことです。
なのでレバレッジをかけないためには、証拠金10万円だったら、10万円分以下のドル円しか買わない、という当たり前のことをするだけでいい。
1米ドル120円だとすると、証拠金10万円なら買える米ドルは833ドルのみ、ということです。
そにかく身の丈以上の取引をしない。
日本のFX会社ではレバレッジ規制は25倍に規制されており、取引する量の4%分は証拠金を持っとけよ、ということがレバレッジ規制25倍の意味です。

レバレッジは何倍までなら安全なのか?リスクが低いのか?という話がありますが、
僕はとにかく安全性を求めるならレバレッジは絶対にかけてはいけないと思っています。
レバレッジは2倍だろうが3倍だろうが、持っている金額以上の取引をする以上はリスク高いよ、と思います。
当たり前の話ですよね。身の丈以上の取引をするのですから。
孫悟空だって、ベジータを倒すのに界王拳4倍使うのが限度だったのです。笑
フリーザを倒すのに界王拳20倍のかめはめ波を放って体はボロボロになったのです。
界王拳はよほどのことが無いと使うと体に無理が出ます。

FXでリスクを下げるためには、まずレバレッジはかけない。持っている金額以内の取引しかしない。
そしてもう1つ。
FXの特徴で「買いでも売りでも入れる」というのがありますが、僕はリスクを下げるためには「売りはやらない」ということも付け加えたい。
ドル円の例で考えてみると、今1ドル120円だとしてどんなに下がっても1ドルは0円にはなりません。
物理的に1ドルがマイナスの日本円と交換されることはないのだから、どんなに下がっても120円は0円までしか下がりません。
買い、ロングで入った場合、レバレッジさえかけなければFXの損失は限定されます。
しかし、売りで入った場合は違う。
上がる方向に関しては、理論上は1ドルは150円にも200円にも1000円にも上がることがありうる。
売り、ショートで入ると損失の可能性は理論上無限大。
なので、売りはレバレッジ1倍未満でも、証拠金以上の損失が出る可能性がある。
だから、FXでリスクを下げるためにはあくまで「買い、ロング」だけにすべきなのです。
しかもドル円や豪ドル円といった通貨を売り、ショートで入ると日本円は超低金利通貨なのでスワップ金利を払い続けないといけない。
買いなら下は限定、塩漬けしてる間ずっと金利が入ってくるので金利を得ながらまた元の値段に戻るのを何年も待っていればいい。
売りなら金利を払わないといけないので長期で持っているとどんどん損失が広がっていく。
長期投資でどーんと構えるためには、クロス円はやっぱり「買い」で入るべき。

FXは便利。しかし使い方によっては凶器にもなる。危険なものにもなる。
ちゃんと理解し、自分が持っている以上の金額を使わない。
そうなると多くの人は1万通貨とかでは取引できないはずです。
持っている金額、証拠金に対して取引する外貨量が大きくなりすぎますから。
僕の様に10万円ぐらいの証拠金原資でFXをやるなら、SBI FXトレードの様な1通貨単位取引ができるFX会社でやって、一切レバレッジをかけない。
その姿勢が重要だと思うのです。


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SBI FXトレード


脚光を浴び始めた外貨投資。今年は円高リスクに注意、外貨投資は少額でやるべし。

円安の悪影響に世間の目がだいぶ向いてきた。

こんばんは。外貨での資産防衛にはげむサラリーマンのまなぶです。

日経新聞にも、円安時代の資産防衛術の記事が出ている。

円安で目減りする家計資産 130円時代の防衛術 保険・株・ETF…外貨建ての重み増す(日経)
http://www.nikkei.com/money/features/29.aspx?g=DGXLASFZ21H4E_22012015K10100&n_cid=DSTPCS008

きたきた。
ついに世間で強く外貨、外貨言われ始めた。これはとても良いことだ。
1人でも多く、早く日本人は日本円の危機を知らないといけない。

1ドル80円が120円になり、日本人の円建て資産の価値はドルベースで半減した。
もうここまえ円安になってしまったから外貨投資は遅い、と思うでしょうか?

さて、これから5年経った後、2020年オリンピックの年に、
今の2015年の1ドル120円の水準を振り返ったときに今の1ドル120円は円高だろうか?円安だろうか?
2020年になったら、こんなことを言ってるかもしれません。
「ああ、5年前に戻れたらもっと外貨買うんだけどなー」
と・・・。
今のこの無茶な日銀の量的緩和を続けていれば、
5年も経てば、1ドル200円になってても全然おかしくないと思っています。
今からでも遅くない。

ただ、僕はずっと書いてますが外貨投資をする上で2015年に気を付けないといけないリスクは、
「円高リスク」だと思っています。長期と短期では全然話が変わってくる。
現時点では、短期的には円高リスクのほうが高いことは言い添えておきたい。

外貨というものはあらゆる相場の影響を受け、めまぐるしく動く。
為替相場ほど動きを予想するのが難しいものもなかなか無いでしょう。
特に一番わからないのが人為的な為替操作。
日銀の量的緩和であったり、今年世間を震撼させたスイスショックであったり。
政府の発言、政策次第で短期で大きく動かされてしまうのが為替相場。
円を外貨に換えたいといっても、いきなり一気に外貨に換えるとこの騒動に巻き込まれるリスクがある。

リスク回避の手段としては、何度かに分けて少しずつ買えばいい。
そして僕が選択しているのが、FXを活用しての毎日外貨積立て。
銀行の外貨預金では手数料が高すぎて買った瞬間から損失確定。
ほぼ手数料がかからないFXがお得に外貨を買えます。

しかし多くのFX会社は1取引が1万通貨単位。1万米ドルを買うとなると120万円必要。
そんなお金はなかなか無いので、FXが備えるレバレッジを使って投資し損失を出すのがよくあるパターン。
1万通貨より少ない単位では1000通貨が主。
これでも米ドルでは12万円。何回かに分けて買うには1回の取引単位が大きすぎる。

そんな中、1通貨単位でFX取引できるという、サラリーマン投資家向けの低リスクFXを可能にしてくれた、
FX取引に革命を起こしているのがSBI FXトレード。
1通貨単位から買えるので、1米ドル120円から投資できます。
これならレバレッジをかけずに、資金を分割して投資することができます。
僕は毎日500円相当のニュージーランドドルと中国人民元を積み立てています。

これから大きく進む円安対抗するための外貨投資なので、
「儲ける」というより「資産防衛」の発想。要は保険の位置づけです。
資産防衛のためにやっているだから、損失のリスクが高くては本末転倒。
SBI FXトレードの1通貨単位取引をうまく活用して、
低リスクで少しずつ日本円資産を外貨にうつしていく。
少額投資なので日々相場を気にしなくても過ごしていける。
これがサラリーマンが資産防衛として外貨投資に取り組む今後のスタンダードになると思う。
1通貨単位取引はこれからのFX業界の一大ムーブメントになると思っている。

ちなみにこのSBI FXトレード。
あのスイスショックの時に僕も相場を見ていたが、レート配信が止まるFX会社も多い中、
SBI FXトレードは全然普通にスイス円のレートを配信し続けていた。
強靭なシステムを持っている会社であることをスイスショックで証明した。


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SBI FXトレード

スイスショックの後だからこそ、FXのリスクについて考える。レバレッジは何倍が安全か?

スイスショックにより、FX投資家の大損のニュース、その損失の回収に追われるFX会社の損失が報道され、FXのリスクがクローズアップされるようになった。
「FXは簡単だ」と安易に参入する人が増えないように、ちゃんとリスクが報道されるのは良いことだと思う。
しかしその報道にステレオタイプに反応し「FXは危ない!」と外貨投資を一切絶つのも、それももったいないと思う。
というか、僕は外貨建て投資をしないことが今の日本人にとってはリスク高いと思っている。
進む円安。日銀の異次元量的緩和もまだまだ始まったばかりで、長期ではまだまだ円安は進む。
全ての資産を日本円で持っていると、どんどん目減りするリスクを頭に入れておくべきだ。
過去失われた20年は円高が進む中で日本円だけ持ってればデフレで物価も下がって預金の価値が上がり続けるという僕ら庶民には最高の環境。
その環境を教授して資産防衛は何も考えずにいてもやっていけた甘い時代は終わりました。
ロシアの人たちはロシアルーブル暴落に備えていつもある程度ドル資産を持ち資産防衛する習慣がついているといいます。
日本人もこれから世界を気にしないと悲惨な未来が待っているかもしれません。

FXの話に戻すと、厳密に言うとFXが怖いというより、怖いのは”レバレッジ”だ。
たとえば、よくネットでこんな質問を見かけることがある。

「FXはレバレッジ何倍が安心ですか?」

この質問に対し、3倍ぐらいだよ、とか、2倍ぐらいだよ、とかいう回答も見たりする。
僕は声を大にして言いたい。

『安全に投資したいならレバレッジは絶対にかけてはいけない。』

絶対に、です。
僕はこのブログでは一貫して、レバレッジをかけないことにこだわっているつもりです。
僕は過去、今のようにレバレッジ規制がなかった頃、
100倍とかのレバレッジをかけてトレードしていた経験もあり、レバレッジの恐ろしさはよく知っています。
レバレッジをかけてFXをやるなら、世界中のプロトレーダーがひしめく相場の世界に挑む、それなりの覚悟をして挑んでほしいところ。

レバレッジのことをおさらいしておきます。
今の日本のレバレッジ規制は25倍。

まずレバレッジ25倍をかけるケース。
1ドル100円の時に、証拠金10万円を預けて25,000ドルを買う。
この時投資金額は250万円なので証拠金10万円に対してレバレッジ25倍です。
この250万円が4%変動しただけで、証拠金10万円は吹っ飛びます。
1ドル100円が96円になったら10万円はすっかりなくなります。

次にレバレッジ5倍のケース。
1ドル100円、証拠金10万円で5,000ドルを買う。
この時投資金額は50万円なので証拠金10万円に対してレバレッジ5倍。
この50万円が20%変動したら証拠金10万円はなくなります。
1ドル100円が80円になったら証拠金はゼロになる。
それ以前にレバレッジ25倍が限度なので、50万円の投資額を維持するには証拠金2万円が必要。
含み損が8万円に達したらロスカット、となる。
1ドル100円が84円に下がった段階でロスカットにになります。

レバレッジさえかけなければ、ロスカットの危険はほぼあり得ない。
1ドル100円の時、証拠金10万円なら、買えるのは1,000ドルが限度。
レバレッジをかけていないから、この1ドル100円で1,000ドルのポジションがロスカットになることはない。
厳密に言えばロスカットは物理的には無いことはない。
25分の1は証拠金無いとロスカットになるわけだから、1ドル4円まで下がればロスカットになる。
まあ、1ドル4円は無いですよね・・・。

レバレッジがかかっているのとかかっていないのとでは、雲泥の差がある。
レバレッジがかかっているかいないか、というのはすなわち、
ロスカットの危険があるかないか、ということだと言える。
ロスカットの危険さえなければ、利益が出るまでほったらかしておけばいい、という状態になる。
1ドル100円で買って、それから1ドル90円に下がって損失が出たからと言って、
これから何十年も1ドル100円を超えることが無いのか、といえば無い可能性は低いだろう。
これがレバレッジがかかっていると、ロスカットになる前に決済せねばならず、長期投資のつもりが一転デイトレードの要素が入ってくる。ロスカットの恐怖が判断を狂わせる。
個人投資家の最大の武器は「時間」。
レバレッジをかけず、利益が出るまでいつまでも待てる、という、
時間を味方につけた姿勢が投資の成功確率を爆発的に上げる。

だから、僕はSBI FXトレードの1通貨単位取引を基軸とした外貨投資をしている。
1通貨単位から取引できるので、100円未満からレバレッジをかけずに外貨を買うことができる。
これはすごいことだ。数年前はこんな1通貨単位取引なんてものはなかった。
昔は元手が少ないとレバレッジをかけて投資するしかなかったが、
今はあまり原資が無くてもノーレバレッジでFX投資することができる。良い時代になった。

FXはリスクは高い、と言いながら、でも外貨投資をしたいからといって銀行の外貨預金を始める人がいる。
これはまったくもってもったいない行動だと思う。
某メガバンクの今日のドル円の為替レート、買値:118.90円、売値:116.90円。
差が2円もあり、買った瞬間に価値は2%ロスったところからスタートすることになる。
最初から2%マイナスで始まる投資はなかなか成功するのは難しい。
一方でFXの外貨購入手数料はほぼかからない。
たとえば僕が使っているSBI FXトレードでは今見たらドル円のレートは買値:118.6438、売値:118.6411。
手数料にあたるスプレッドはわずか0.002%。
手数料でなんと1,000倍も差がついている。1,000倍ですよ、1,000倍。
FXを使える身からすれば、銀行の外貨預金ほどアホらしいことはない。
レバレッジさえかけなければ外貨預金とFXの為替変動リスクはもちろん同じだし、
むしろ手数料がはるかに安いだけにFXの方がリスクが低い、とも言える。
とにかく忌むべきはレバレッジ、である。

僕は過去、レバレッジ100倍でトレードしている時期にリーマンショックに遭遇した。
それこそ大変なことになった。
今から振り返っても、あれば良い勉強になったとは思えない、苦しい体験だった。
相場感覚は損失の中でしか養われないとは思うけども、
やはり損はしなくて済むなら損なんてするもんじゃない。
レバレッジをかけず、利益が出るまで長期でじっくり育てていく。
少額で心に余裕がある中で投資を続けていれば長期的目線でつかず離れず、
いい感じの距離感で相場に接することができ、
たくさんの投資チャンスを見つけることもできる。

円安は進むとはいっても、そんなに急速に進むとは思わない。じわじわ進んでいく。
時間はまだあると思うので、じっくり外貨を積み立てていけばいいと思う。
これからの進む円安に対し資産防衛をするのに、FXは多くの選択肢のうちの有力なひとつである。


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SBI FXトレード

今年FX投資家が一番備えるべきリスクは実​は「円高リスク」。

日本円はどんどん安くなっていく。
円安にどんどん動いて日本人の生活は苦しくなる。
と、言われることが増えている。

長期では僕もそう見ていて、このブログでもそれを前提として長期外貨積立て投資をしている。
何年も先を見ればどこまで円安になっているかわからない。
1ドル130円か?140円か?200円か?
今、日銀がしていることを論理的に考えれば円安の底は見えない。どこまでも安くなっていく。

しかし、ではFX投資家が2014年、どういう投資行動をとるべきか?
という話になると、僕は「円高に備えるべき」だと思う。
長期と短期で全然話が変わってくる。

誰もがまだまだ円安にいくと思っている。だから円安にいく。
そのトレンドは合っていても、問題はそのスピード。

さて、日経平均が2012年急激に上がりほぼ倍まで上がった結果、2013年5月23日に何が起きたか?
今年外貨投資を行う人はそれをよく考えないといけない。
一気に上がったぶん、大暴落を起こした。
しかし2013年5月23日に株価大暴落した結果、長期のトレンドが変わっただろうか?
まったく変わっていない。今や2013年5月高値をはるかに超え17,000円まで上がってきている。
長期では合っていて、2012年末から株の信用取引で大きく利益を上げていたのに2013年5月に大きく損失をだし市場退場となった人もいる。

当時は長期で日経平均が上がると予想するのは簡単で、長期では予測は合っていたのに、だ。
急激に上がっている相場に飛び乗る、という行為は、よく自分の投資スタンスを考えて行わないといけない。
何を目的として、上がっている相場に飛び乗るのか?

よくある失敗パターンは、
1.長期で上がると予測している。そして一気に上がってきた。ヤバイ、すぐ飛び乗らないと!
2.買ったら一気に下がってきた!ヤバイ!売ろう!
3.うわー、損してしまったー。しばらく投資はやめよう・・・。
4.やめたら上がってきた!ヤバイ、今度こそ乗らないと!
・・・以上、永遠に繰り返す・・・。

僕もよくハマッていたパターンなのでよくわかります。
2番の下がってきたときによく自分の投資スタンスを考えないといけない。
長期で上がると信じているなら握りしめていればいいし、
短期で上がると思ったなら買ったところから上がった時点で売るべし。

下がっているからいったん退避と思うなら、2で売ったあと、3のように引退せずに下がったら買うべき。
このはずなのに、1で上昇相場に乗って上がったらいつまでも上がると思い急に長期投資に切り替える。しかし2で下がったらいきなり短期投資のスタンスに切り替わる。
人間の精神は弱いもので、わかっていてもやってしまう、という人は多いんじゃないだろうか?

僕はこの理屈はわかっていても、結局克服できない。
なので、自分に合うスタンスとして編み出したのが今の投資方法。
長期で円安に進むと思っているので、少しずつ買っていく、という毎日外貨積立という手法。

長期では円安にはいきそうだ。これはけっこう誰でもわかる。
しかしペースは誰にもわからない。
結局、ゆるやかな円安ペースに戻る可能性がある。
ゆるやかな円安ペースに戻るためには、1度大きく円高調整しないといけない。
今年2014年はその円高調整が一番FX投資家にとってのリスクだと考える。

僕は毎日積立スタンスなので、下がったら買い場いなるし上がったら嬉しいし、で僕にとってはまったくリスクではない。
今年FX投資をする際には円高調整をどう乗り切るか、は想定して挑むべし。
僕はそれに耐えうる投資スタンスをとっている、ということ。

まだFX投資1年未満のFX投資初心者さんがもしこのブログを見ていたとしたら、
長期では円安だけど、今年のリスクは円高だよ、と声を大にしてお伝えしたい。
FXで損失を出す、過去の僕のような人はもう世の中に生んではいけない、それを防ぐのが長くFXをやっている人のひとつの使命かな、とも思います。


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日々どんどん目減りしていく日本人の円資産。ロシアの教訓を活かすべき。

最近、少し外貨投資に焦りを感じる。
積み立て投資でコツコツ買っているが、どかっと日本円を外貨に換えてしまいたい衝動がある。
しかし、このブログを更新して、自分の考えを整理して毎日冷静になる時間があるので、
衝動買いすることなく、コツコツ積立て投資に徹することができている。
(一方、先日ちょっと書いたようにロシア株をNISAで買ったりもしてるけども。FXではガマン。)

先週末は1ドル119円で終わり、120円をうかがう円安トレンド。
本当にこの水準は「円安水準」で、もうこれ以上円安にはなかなか行かないのか?
円安に賭けて儲けるために思いっきり外貨資産に変える!という発想になってしまうとその行動自体がリスクになり
「それはやめときなさい」と、話が変わってきてしまうが、
資産防衛、資産ポートフォリオという視点で見ると本当に円資産ばかりでいいのか?という発想になる。

僕も含め、多くの日本人はほとんどの資産を日本円で貯金している。
しかし世界の基軸通貨は米ドルであり、ドルベースで物事を考える発想は必要だ。
円預金1000万円持っているとして、この2年間100万円という数字はまったく変わらなくても、
ドル円は80円から120円に円安になったので、
1000万円÷1ドル80円=12.5万ドルが、100万円÷1ドル120円=8.3万ドルと、
わずか2年で価値が67%に目減りしてしまった。
1000万円が670万円になったと思えば、なんとも恐ろしい話。
そして、僕も含め大多数の日本人がこの被害にあったわけだ。

2005年~2008年リーマンショックあたりのFXブームにのった個人投資家は思うかもしれない。
あの時だって、1ドル97円から124円まで円安になって、リーマンショックで一気に80円まで円高になった、と。
今回も同じように、120円で跳ね返され、ここから円高になっていくんだろう、と。
しかし今回の日本の量的緩和を背景とした円安、は構造的に円安になっていく明確な理由になっている。
量的緩和はまだまだ続ける、日本円はまだまだ増やす、というのだから、増えた通貨の価値は下がって当たり前。
一方、米国は量的緩和を止めたのだから、通貨量の差でどんどんドル高円安になる。この構造はまだまだ続く。
わずか30年前、1ドル200円台だったのだ。ドル円30年チャートを見ると、今の水準がまだまだ円高に見える。
この円安が続くリスク管理として、外貨資産は持つべき経済合理性があるわけだ。

今の円安のペースからすると、1日500円、1000円なんていわず、もっとガンガン外貨を買っていった方がいい、という衝動は常にある。
しかしそこは自分の外貨購入スタンスに立ち戻って、外貨積み立て購入はあくまで儲け狙いではなく、
資産防衛、リスク回避のためにやっている、という発想に戻って立ち止まる。
過度に外貨建資産に偏っても、それはまたリスクになる。
長期円安がシナリオながら、相場は生き物なので逆のシナリオも頭に入れて動くべき。

たとえば、今回の原油安が引き金となって、世界恐慌になってしまうケース。
原油安 → 米国シェールガス関連企業の資金ショート → シェールガス関連債権の不良資産化 →
→ 米国金融機関の不良債権増加 → 米国金融機関の貸し渋り → 米国住宅ローン厳格化 →
→ 米国住宅市場悪化 → 米国住宅市場からの中国マネー引き揚げ → 中国住宅バブル崩壊 →
→ 中国富裕層の減少 → 世界の消費悪化 → 世界株安 → 米国QE4実施(量的金融緩和第4段) →
→ ドルの増刷 → ドル価値の低下 → 円高ドル安

というように、今の世界景気の不透明要因はいくらでもあるので、
円高への揺り戻しリスクはいくらでもシナリオを描くことができる。
円安の根拠になっている日米通貨量の差と、金利差をひっくり返すシナリオがあれば
いつでも為替は超円高へ逆転シフトする。

経済というものは結局予想できない。そこは原則として頭に叩き込んでおく必要がある。

先行きが予想できないのであれば、どうすればいいのか?
答えは、どっちに動いても対処できるようにしておくこと。
これが唯一、取れる対策だ。

もしこのまま円安が続き1ドル200円になり、今ロシアルーブル安で苦しんでいるロシアの年金生活者の方々のような被害にあう可能性はゼロではないのだから、保険として外貨資産は持っておかないといけない。こういう話だ。
もしそうなった時に全部円資産しかなかったら価値はどんどん下がっていくだけ。
ロシアの人たちは通貨暴落に備えてドル資産を持っている人は多いようで、被害を抑えている懸命な人もいる。

では、今外貨を買うべきか?ドルを買うべきか?
資産の一部を一気に外貨に移そうとするとタイミングを逃す。予想がはずれると大きな痛手にあうから。
たとえばまさに今。1ドル119円で、ここから120円を超えていくのか、
先週の様に円高調整が入って117円よりさらに底を抜けて下落していってしまうのか。まったくわからない。
こうなると、まとめて買おうとすると買えない。

ではどうするか?その答えが、”コツコツ積立て”だ。
少額ずつ買うので逆にいくのが怖くないし、毎日買うのでチャンスを逃す可能性も少ない。
リスクが少ないので、少しずつでも外貨投資を進めることができる。
このブログを始めた当初、FXでの外貨積立てを始めた当初はまだ積立ての威力を本当にはわかってなかった。
しかし、いつでも、毎日投資に踏み出していける、精神的な強さを持たせてくれる積立て投資は本当に良い。
ここから先、円安になっていっても、少しでも外貨投資に踏み出しているので精神的に楽だし、
もし円高にいってもたいして損が出るわけでもない。
FXで外貨を買うなら、積立て投資が良いと、本当に思うのです。


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プロフィール

ねぎし まなぶ(P.N)

Author:ねぎし まなぶ(P.N)
某企業勤務のサラリーマン。
株・FX投資暦10年以上にもなるが、デイトレードをやると負け続きでデイトレードは引退。
しかし、短期売買で負け続きでも、過去取り組んだ積立て投資では着実に資産が増えていることに気づき、やはり最強の投資は積立てであると確信。
外貨投資FXで、ドルコスト平均法の中でも最強のリスク分散「毎日積立」に取り組みます。
毎日継続するときに飽きたり変な欲が出ないように、日記の形で記録しながら取り組むことにしました。

※なお、本ブログは素人の趣味の日記であり、投資を推奨するものではありません。投資判断は自己責任にてお願いいたします。

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