続き:仮想通貨の税金で、ビットコイン→アルトコインへの転換なら税金かからないとかいうトンデモ理論が流行しているので納税で破産者が出る前に指摘しておきます


前回記事:
仮想通貨の税金で、ビットコイン→アルトコインへの転換なら税金かからないとかいうトンデモ理論が流行しているので納税で破産者が出る前に指摘しておきます
http://fxtsumitate.com/blog-entry-938.html

この話は素人が書くフィクションです。実際の税務の取り扱いに関しては税理士に相談の上、取り扱いを進めて頂けますようお願いします。


2016年に300万円ぶんビットコインを買い、
2017年に1200万円に値上がりしたのでイーサリアムに交換。さらに値上がりし1億2千万になり「億り人」と称えられ、またビットコインに戻して年を越したニートのA君。
そのお話の続きです。


2018年。「億り人」となり、さらに仮想通貨を持っていれば「兆り人」になれると確信し職も探さないニートのA君。仮想通貨の利益はすべて含み益なので1円も手に入れていませんが月7万円弱のバイト収入でカップラーメンをすする日々。年収100万円にも満たないのでいいかと思い、確定申告もしていませんでした。今日は贅沢についに生産再開されたピザポテトを食べながら過ごします。1月にはもう保有ビットコインの時価総額はさらに増えて5億になっていました。

そして2018年春。変化が起こります。三菱東京UFJ銀行のMUFGコインがリリース。ブロックチェーンを使った決済はすべてMUFGコインに制覇され、ビットコインとリップルは決済の利用機会がなくなりました。また、量子コンピューターの実用化が現実味を増し、暗号通貨の暗号も読み取られる可能性が高まったことにより価値保全機能も失われ、元々数人の投機家が価格を支配していた暗号通貨マーケットは投機家が一斉に手放したことにより売りが売りを呼ぶ大暴落。A君の5億円ぶんのビットコインの価値はわずか1ヶ月で当初の価値の300万円まで値下がりしてしまいました。A君はたまらず元の300万円でビットコインを換金。億は手に入らなかったけど、損もしなかったな、勉強になったな、と思い、A君は失意の中、職探しを始めることにしました。

そして2年が経ち、2019年。翌年にオリンピックを控えていながらもアメリカで株式大暴落が起こっており世の中がなんか暗い年です。その2019年の秋。A君の元に税務調査がやってきました。内容は2017年の所得について。

指摘された内容はこうです。
A君は300万円でビットコインに交換、それを時価でイーサリアムに変え、またビットコインに交換。1億2000万円ぶんの譲渡を行ったので、1億1700万円の譲渡所得が発生していたのでその所得税が無申告であるとの指摘でした。1億1700万円ぶんの所得に対する譲渡所得税、さらに無申告延滞税がかかり、とんでもない納税額に。A君はそれは日本円に変えてないし、翌年には暴落して手元には残ってないことを伝えましたが、指摘はあくまで2017年ぶんの所得についてなので翌年の損失は関係なく、日本円に変えてなくても当時の時価で交換が発生したことで利益が確定されている、日本円への交換を飛ばしているだけだという解釈。調査官はしっかり当時のビットコインとイーサリアムの価格推移表と、既に金融庁傘下にある仮想通貨取引所の取引履歴を持ってきているので、A君の主張はまったく聞き入れられませんでした。A君は裁判を争うこととなりました。A君はかつて納税で苦しんだ与沢翼のエピソードや不動産投資家まりおのブログを見るのを心の支えに裁判を戦うのでした・・・。


というお話。

こういう風に、年度をまたいだ時に話はややこしくなります。大きく利益を出した翌年に損失を出して損益通算ができない時。前年の利益の無申告がトラブルになるケースは大変多いのです。

仮想通貨はモノの扱いであり、ビットコインとアルトコインの交換は物々交換です。日本円での時価同士で交換が成立するので交換する時点で時価評価されて交換されます。利益を確定したと見なされておかしくありません。簿記の知識があればわかるのですが会計上、ビットコインというモノを取得価額のまま時価評価せずに年度を持ち越せば影響はないですが、そのモノが変わった場合。ビットコインから何かアルトコインの違うモノに変わった場合はバランスシート上の会計処理をしないいけません。値上がりしたビットコインを時価評価して売却し、アルトコインを時価で入手するというバランスシートの処理が加わり、そのビットコイの時価評価は損益計算書の値上がり益に繰り入れざるを得ず、利益として計算せざるを得ないのです。ここは日本ですからすべての会計処理は日本円換算で行うことになりますし、海外の取引所ならまだしも日本の取引所で取引しておいてその中での資産移転が税務会計の影響を受けない理屈も考えづらいです。仮想通貨はモノであって、外貨の取引とは明らかに扱いが違います。

ビットコインとアルトコインの交換は税金かからないという屁理屈を振りかざす個人投資家は一緒に税務調査官と争ってくれる税理士をちゃんと味方につけた上で2017年の所得を考えてもらえれば、と思います。個人が勝手に判断するとえらい目にあうこともあるよ、というお話でした。競馬のハズレ馬券が経費に認められないという税務署指摘の裁判は有名ですね。こうなった時にちゃんと裁判を戦えるか。そうならない為に個人ができることは、当年発生した譲渡での利益はきっちりすべて申告して税金をきっちり払う。これしかないと思うのです。ネット上でのトンデモ理論を真に受けて税務調査の対象にならないよう、お気をつけを・・・。

注:このお話は素人が書くフィクションです。実際の税務の取り扱いに関しては税理士に相談の上進めて頂けます様お願いします。








仮想通貨の税金で、ビットコイン→アルトコインへの転換なら税金かからないとかいうトンデモ理論が流行しているので納税で破産者が出る前に指摘しておきます。

 僕は今年すべての仮想通貨資産を利益確定し手放しました。来年きっちり税金を納めてこれで仮想通貨とはサヨナラです。

 しかしネット界隈を見ていると、今年確定申告もしたことないような税金と今まで関係持ったことない人が仮想通貨で巨額の利益を得てしまい納税の知識がまったくないままに適当な対応をとろうとしている姿が見られ、過去FXで主婦の脱税者がたくさん出たのとまったく同じ構図が繰り広げられようとしているのであまりに心が痛く指摘しておきます。中央銀行や中央集権に嫌気が差してビットコインという無政府資産に手を出した人が多いのにその人たちが数年後国家権力の国税局に破産させられるのはなんとも滑稽な姿です。

 ネット上の税金の議論を見ているとあまりに知識が無さすぎて、その中にはビットコイン→アルトコインへ移した取引では税金がかからない、とかいうトンデモ理論まで流布されています。さらにはこれを信じる人まで出てきています。

 まず納税の原則として、税務会計の発生主義の原則に基づき利益が確定された段階で利益と見なし、年度内に発生したものは翌年確定申告するのです。とにかく自分でこれを正しく把握し正しく自己申告するものです。この行為に対して罰則があるので自分で正しくできてなければ延滞税、重加算税のペナルティが発生します。知らなかった、こう思っていた、で済まされるものではありません。なにか屁理屈をこね回して税金を安く済まそうと思うのなら、ちゃんと代金を支払って税理士を味方につけておいてください。世の中には税理士資格というものがあるので、税理士資格もない個人があーだこーだ主義主張を述べても基本は一切認められません。裁判に持ち込まないといけなくなりますが相手は国家権力であり大変不利な状況におかれることは認識しておいて下さい。

 次に、これは国税局OBの本が多数出版されているので読めばわかりますが国税局局員にとって徴税はノルマのようです。(参考図書:元国税調査官は見た) なので、延滞税や重加算税がかかって徴税した方が徴税額が多くとれる、という気持ちが働くようです。見づらい道路交通標識の物陰に隠れている白バイ警官に似ていますね。なので、現在の仮想通貨の納税に関するトンデモ理論については「ヨシ、これは数年後重加算税いっぱいとれるな、メモメモ」と数年熟成させておくことでしょう。ノルマがかかると人間は必死で勉強します。FXの時もそうですが、国税局がもう既に仮想通貨に対して相当な研究をしていることは想像に難くありません。数年後にビットコインやイーサリアム、NEMの価格推移表を持った国税調査官二人組があなたの元に来ることでしょう。

 ちなみに確定申告時の税理士相談はとても親切に教えてくれるので確定申告の際にはとにかく相談して申告しましょう。

 細かくトンデモ理論を切っておきます。

 まずよく見られる一番危険な、ビットコイン→アルトコインへの交換なら税金がかからない、日本円に変えるまで税金はかからない、という論理です。この論理、正しく思えるケースもありますが、まずいケースにおいては最も税金破産者を生むケースになりうるので一番指摘しておきたいです。まず、原則として利益は確定した時点で利益とみなされます。そして、物々交換は日本円への換金をすっ飛ばしているだけと見なされることです。

 ヤバイA君のケースを書いておきます。
 仮想通貨に夢を託したニートA君の物語。注:このケースは完全なるフィクションです。



 2016年、ニートのA君はネットで情報を見つけ、ビットコインを300万円払って1BTC5万円で60BTCを手に入れました。ホリエモンも仮想通貨の将来性について語ってるし間違いないと夢を見ました。


 2017年、1BTCが20万円に値上がりし、保有資産60BTCは1200万円分になりました。その時まだ割安だったイーサリアムに交換。1ETH1万円で、1200ETHに交換しました。


 その後、イーサリアムが1ETH10万円に上昇。保有1200ETHの価値は1億2000万円の価値となり、A君はツイッター上で「億り人」と呼ばれるようになり、フォロワーも100倍の人数に増え、NHKからの取材も受けてクローズアップ現代にもニートから個人投資家への奇跡の転身として紹介されました。さらにテレビ東京からの取材も受けて憧れのワールドビジネスサテライトにも出演。憧れの大江さんから「時代の変化ですね。Aさんの将来も心配になりますが、そんな私の感覚は古いのでしょうか。」とコメントを頂き、テレビの前でビール飲みながら「大江さん、ありがとう。でも大丈夫だよ。おれ、億り人だから。」と満足げに語ります。A君は仮想通貨を売るに売れなくなりましたがイーサリアムのICOバブルに懸念を抱き、いったん仮想通貨界の基軸通貨であるビットコインに戻しておこうと考えました。その時1BTC30万円の価値になっていたので400BTCに交換しました。そのまままだまだ将来性に期待し「これで来年は億り人どころか、兆り人だな・・・」と夢を見て、含み益のままなので日本円で1円も手にいれることなく、でも資産は1億2千万あるので就職もせずニートのまま、含み益のまま年を越しました。

 さて、翌年A君に何が起こったか?長くなったので次回に続きます。



自分の今年最大の投資成果は「仮想通貨を利益確定できたこと。」


今年、いや、僕の個人投資家人生で最大の成果が今年あったかもしれません。それは「仮想通貨を利益確定できたこと」です。

なぜまだまだ伸び盛りの仮想通貨を利益確定し、利益を残すことができたのか。それは、ちゃんと自分がいるかあれば満足で、いくらを目標にするかが明確であったことが大きいと思っています。もしこの目標がなく、仮想通貨で「何億稼いだ」とかいう人との比較を基準にしたり、おくら増えるかいけるところまでいこう、と思っていたらいつまで経っても利益確定することはできなかったでしょう。夢を捨てるような行為だからです。

しかし利益確定した後だからこそ、この行動が正しかったと確信できます。投資原資があまり無いときと、まとまった資金を運用するときとでは考え方を変えなければいけません。まとまった金額を確保した後は、必要なのはそこから何倍にもなる可能性より確実性、決して損しないことの方が重要になります。

何倍にもなる可能性のあるものは半分になる可能性も高い。そして、マイナス50%とプラス50%は確率同じですが1度マイナス50%を食らうと次それに戻すにはプラス100%が必要。これは分が悪いです。資金が少ないときは投資だけで元に戻す必要はなくまた他の手段で原資を稼いで追加すればまたやり直すことができます。しかしサラリーマンの年収で手が届かない資金量は、取り返すには投資で取り返すしかないので投資ではとにかく損をしないようにしないといけない。

まつまった原資を手にした今、必要な投資は、安定した利回りを確保でき、いざ使うタイミングが来た時に大きく下がってて使えないというような可能性が低い投資先です。少なくとも仮想通貨マーケットはその投資先としては不適当ですね。もしこれから仮想通貨マーケットの価値が何倍に上げるとしても、このまま続けていなくて本当に良かったと思います。それは結局、たまたま、でしかないので。

日本で何かをするにかたってはまず日本円があればいい。そして、日本円は今この現在も少しずつ価値が減価されていっているので少しずつ外貨資産に移していけばいいのです。ゴールド、シルバー、プラチナなどの貴金属が主となりますが、これから1~2年の間は株安円高になるタイミングを図ってそのリスク回避の期間だけは価値を猛烈に上げる日本円を持っておいて少しずつ叩き売られた国の株を買ったり、少しずつ資産シフトしていこうと思います。

これだけの原資を頂けて、仮想通貨に出会えたことは本当にラッキーだったし感謝しています。

報告:全仮想通貨資産を売り払い、仮想通貨からのいったん撤退を決めました。


 ご報告です。

 本日全仮想通貨資産を売り払い、いったん撤退を決めました。

 今週、仮想通貨マーケット時価総額が1000億ドルを超えたこと。これは自分の中でひとつの区切りとなりました。

 2015年から仮想通貨(暗号通貨)をリスクヘッジの時間分散を入れて積立て買い始め、2017年は想定以上のペースで一気にマーケットが膨らみました。今年仮想通貨を大きく買い上げたのは半分ぐらい日本人だと言われています。真偽のほどはわかりませんが、ネット上で見ていても日本人の活動を見ていると本当でもおかしくないな、と感じます。今年、仮想通貨資産が億を達成した人も多いと聞きます。

 今年仮想通貨を買った資産家の選択は正しいかもしれません。今年はまだ始まりで、今後もどんどん伸びるのかもしれません。しかし今年の仮想通貨マーケットは僕の知る投資格言として実現可能性の高い、「日本人が出てきたマーケットは終わりが近い」という格言に該当すると判断しました。

 そして、これ以上仮想通貨の投機に参加する必要がなくなりました。基本投機活動はリスクと期待リターンを比べなければなりませんが、これ以上増やす期待リターンに比べて、リスクが大きすぎる計算になるだけの含み益を稼いだ為、リスクがもう少し低いと思われる資産クラスへ移すことが適切だと判断しました。同じ貨幣リスクの対策としては純金・プラチナ・純銀といった貴金属の方が適切だと判断しましたので、全仮想通貨資産を売り払い、利益分をきっちり納税して、残りを貴金属資産および外貨資産にシフトします。

 僕のブログを見て仮想通貨投資を始められた方もいらっしゃると思います。今回の判断は僕の仮想通貨の含み益、今後の資産運用方針を踏まえてのことなので、仮想通貨がおう終わり、と言っているわけではないですが、各個人の状況に合わせてご判断いただければと思います。

 このブログは個人の日記ですので、いかなる投資行為についてもそれを勧めるものではありません。投資判断については各自の責任においての行動をお願いいたします。


仮想通貨資産については分散のスタンスから、資産集約を実施しました。


僕の投資基本スタンスは時間分散&銘柄分散のリスク分散です。仮想通貨(暗号通貨)資産についてもこれまでは10個もの通貨に分散して時間分散でコツコツ積み立て買付けを実施してました。まだまだ黎明期で、どの通貨が市民権を獲得していくのかわからなかったからです。

過去買い付けてきた通貨は、ビットコイン、イーサリアム、NEM(ネム)、モナコイン、カウンターパーティー、StorjX、Pepecash、Siacoin、Digibyte。リップルも一時期買ってましたがリップルの中身を知るにつれて見切りリップル分はNEMに資産移しました。

そして先週の仮想通貨暴騰のいったんの区切り目においては仮想通貨資産の集約に動きました。イーサリアムとNEM(ネム)の2通貨への集約を実施。

先週までの暴騰劇にとてもよく似た相場が過去にありました。2012年のアベノミクス相場です。民主党から安倍政権への政権交代が11月、そこから5月までの半年間の間に日経平均株価は倍増し、いったん大きな音を立てて下落します。しかしいったんの暴落のあともふらふらしながら上げ続け、3倍に到達するのです。

先週のいったんの暴落はその最初の半年間のアベノミクス暴騰劇とよく似ています。みんなが不安視して静観も多い中、市場全体が上げているのでどの株を買っても何倍にも上がる、そういう勢いのある相場です。

仮想通貨マーケットも先週まではどの通貨買ってても何倍にも何十倍にもなる、そういう相場でした。これからもマーケットは全体が上がりますが、上がる通貨は厳選されていくでしょう。限られた通貨だけが伸びていく、クソみたいな価値も無いコインまで上げていく幻はもう終わりだと思います。ここからは「ICO詐欺」がさらに蔓延していくと思うので注意です。ICOとは株でいうIPOと同じ、通貨の新規公開。仮想通貨自体は比較的簡単に作れるので今年前半のどの通貨でも上がった実績を元に、ICO通貨を買って儲けましょうという話がどんどん出てくると思います。もちろん、ここからの市場ではそういうのは上がりません。王道の主流の通貨のみに資金は集まっていきます。

仮想通貨の価値とはなんでしょう?決済機能うんぬんありますが、実際は価値保全機能を持ち始めたことが大きいと思っています。要は金地金の代わり、デジタルゴールド。金も価値保全の意味合いではスーパーキャッシュとしての価値を持ち、これからデジタル通貨たちもそういう価値を持つと思うのです。注意は金と同じで盗難のリスクに注意ですね。そこの対策は施していかなければなりません。僕が通貨絞ったのはイーサリアムとNEM(ネム)。このふたつはこの価値保全の役割を果たしてくれると思います。価値を保全する以上は自由に売り買いできる流動性を持たなければなりません。その意味においてこれからイーサリアムは国内も大手がバンバン参入してくるので十分。ネムはまだその流動性においては不十分ですが、これから流動性が伸びてくる将来性に期待しています。

先週末の仮想通貨暴落劇においても、僕は資産をかなりイーサリアムで持っていたのでダメージは軽微。イーサリアムはいち早く価値を戻しました。こういう通貨はこれからも強いと思います。



ビットコイン価格に見る、バブル形成の過程。今はまだバブル価格とはほど遠い判断。


 今年は仮想通貨=暗号通貨マーケットが大賑わいです。今年年初に総時価総額1兆円そこそこの市場だった仮想通貨マーケットは、今日アジア時間で9兆円を記録し、ニューヨーク時間が始まると▲10%の下落、あっという間に1兆円吹っ飛んで8兆円になっています。この値動き、とても興味深い。

 僕は2008年リーマンショックに巻き込まれて以来、バブルというものに興味を持ちバブル価格形成の歴史、過程についてはずっと調べてきました。リーマンショックの最中、金融の現場では何が起きていたのかというあたりについては相当な量の文献を読んできています。その過去の動きからすると、今のビットコインはじめ仮想通貨マーケットはまさにバブル価格形成の過程に沿って推移していると見えます。判断としては、まだバブル価格形成の道半ばであってバブル価格とはほど遠い、という判断ができます。

 そもそもバブル価格とはなんでしょう。様々な定義がありますが、たとえばウィキペディアでは下記の様に定義されています。

---ウィキペディアより引用---
バブル経済(バブルけいざい、英: economic bubble)とは、概ね不動産や株式をはじめとした時価資産価格が、投機によって経済成長以上のペースで高騰して実体経済から大幅にかけ離れ、しかしそれ以上は投機によっても支えきれなくなるまでの経済状態を指す。多くの場合は信用膨張を伴っており、投機が停止すると一転して信用収縮に陥る。

経済学の定義では、バブルとは「ファンダメンタルズ価格(理論価格)から離れた資産価格の動き」とされている。
---引用終わり---


 この定義には基本的に同意しています。不動産価格がわかりやすい。住宅ローンが借りられるのは日本ではサラリーマンの年収の5倍程度まで、とよく言われます。年収500万円のサラリーマンが35年ローンで組める住宅ローンが2,500万円、という風に、です。もし住宅価格が平均5,000万円、とかになったら買えなくなるのでバブル価格だという判断ができる、という風です。それを超えると平均世帯が買えないし、投資用不動産が賃料収入で採算が合わなくなるので投資家も買わなくなる。既に香港、ロンドン、トロント、オークランド、ソウル、ニューヨークあたりではこのような不動産価格形成にとっくの昔に到達しています。

 「買えなくなるまで高くなる」ことがポイントです。なので、バブル価格というものは「ビットコイン価格が年初から5倍になった」というような、上昇率で語るものではない。多くの人が間違って「バブル価格だ!」と語っていることです。ここを間違えている人は、今まで長く仮想通貨を保有していた人でも今年の仮想通貨価格上昇過程の途中で手放していることでしょう。バブル価格を判断する為には上昇率や単品価格ではなく「時価総額」を見る必要があります。仮想通貨マーケット全体の時価総額が、買えないほど高いものなのか、ということが重要です。

 時価総額を見ると、仮想通貨マーケット時価総額は8兆円。これを「買えないほど高い」ものなのか判断する必要が出てきます。投機マネーは自分が買うこと、その行為そのものによって価格を上げます。バブル価格の定義でも見たように「それ以上は投機によっても支えきれなくなる」状態であるのかどうなのか、というところです。どれぐらいのマネーが世界にはあるのか。日本株式市場は500兆円以上の市場規模を持ちます。その中で8兆円は上場企業1社ぶん、日産自動車ぐらいでしょうか。トヨタは1社で19兆円の時価総額を持ちます。日本企業1社であれば、投機マネーが価格を上げることができます。今日、CISさんという200億円を運用しているという有名な個人投資家が「ソフトバンク株を8700円まで全部一気に大人買ってみた」というようなツイートをし、(取引板を見ると実際に買ったようです)そのことでソフトバンクの株価が上がったと話題になりました。ソフトバンクの時価総額は9兆円です。たった1人の個人投資家の動向ひとつで9兆円という時価総額は動かすことができるのです。現在の仮想通貨マーケット時価総額がちょうど8~9兆円。(さらにソフトバンクは日経平均株価の中のシェアが大きい為日経平均株価市場全体を上昇させるインパクトすら持ったと言われています。) ここから見ると、仮想通貨マーケット全体時価総額9兆円は、まだまだ投機によって買い支えられる規模だと推定できます。この市場で儲けようと思えば投機マネーはまだ価格を吊り上げることができる。


 日本市場の時価総額は500兆円ですが、そこに現在日銀が毎年10兆円近く買いを入れています。500兆円の市場は、10兆円の買いが継続的に入るという観測で上昇期待を持つことができる。500兆円に対して10兆円は2%。仮想通貨マーケットが9兆円の時2%は1800億円。それぐらいの投機買いで上げるインパクトを持てる可能性がある。先ほど挙げた個人投資家は1人で200億円を運用していると言われる。海外では何百億円を持つ個人投資家は少なくない。


 また、現在はリーマンショック以降続く、欧米日の莫大な量的緩和によって世界的なカネ余り。借金に借金を重ねる信用創造によって世界中にばらまかれているレバレッジのかかったデリバティブマネーは100兆ドルとも1,000兆ドルと推測されます。これだけの規模のマネーがマイナス金利の運用難の中、タックスヘイブンに眠っていつでも獲物を探してさまよっています。仮想通貨マーケット、現在900億ドルです。


 結局、仮想通貨マーケットの時価総額8~9兆円という市場規模は、バブル価格というにはあまりに小さすぎるのです。この程度の金額では将来伝説にもなりません。かつて、日本の不動産バブル時代には、日本の山手線沿線の土地価格でアメリカ全土が買える、と言われました。今のビットコイン時価総額5兆円では日本の大企業1社買えません。その程度の時価総額では将来語り草にもならない。仮想通貨マーケットはかつてのチューリップバブル並みの伝説を作るポテンシャルはあると思うのでこの程度の時価総額で天井を迎えることはないでしょう。


 市場価格形成にあたって、アメリカ株式市場に伝わる格言があります。

 「相場は悲観の中に生まれ、懐疑の中で育ち、楽観と共に成熟し、幸福感の中で消えていく。」

 この格言はまさにその通りだと思うのです。今、ビットコイン価格はまさにこの格言の家庭の中の「懐疑」のところにいます。ゴールデンウィーク明けから価格上昇が加速し、先週暴騰、今週になって日本のテレビや新聞、メディアでの仮想通貨の取り扱いが増えました。(余談ですがゴールデンウィーク前に僕の仮想通貨投資を取材された日経ヴェリタスさんは最高のタイミングでしたね。あの記事を見てゴールデンウィークに仮想通貨に資産をいくらかでも投じた人は大儲けしたでしょう。)

過去記事:仮想通貨の分散・積立て投資で日経ヴェリタスに取材頂きました。
http://fxtsumitate.com/blog-entry-898.html

 今週テレビで「ビットコイン価格が30万円を超えた」と盛んに言われました。そしてツイッターを見ていても今まで仮想通貨を耳にしたことはあったけど・・・という人が続々とマーケットに入ってきています。特にミセス・ワタナベと呼ばれ世界にインパクトを与える規模で為替取引をしている日本のFX個人投資家の仮想通貨参戦の動向は顕著です。

 今週ビットコインの暴騰を知った人は懐疑的です。今日のニューヨークの10%ものビットコイン価格下落を見て明日には「ほらね、こんなのに手を出しちゃいけなかったんだよ」と言える構えの人が多い。明らかに「懐疑」の状態です。

 ふたたび格言を見てみると、

 「相場は悲観の中に生まれ、懐疑の中で育ち、楽観と共に成熟し、幸福感の中で消えていく。」

 今年仮想通貨マーケットは上昇を続けているのでずっと「懐疑」の中にあります。どうすればこれが次の「楽観」に変わるのか。その為には、「下がってもすぐ戻る」実力を示す必要があります。今夜の暴落は次のステップに進むに当たって必要なステップなのです。1回調整してまた高値を更新することで「このマーケットは下がってもまた上がる、下がる中で手放したら損をする」と人が認識し、高値圏の中でも「楽観」に変わっていきます。

 2008年の原油価格なんかがそうでした。あれよあれよと1バレル100ドルの価格を超えて高騰した原油は1回暴落し、「なんだ原油バブル終わったな」と思わせといて再度上げて120ドル。当時日本でもガソリン価格が高騰し人々の生活を圧迫しましたがその価格高騰は下がってもすぐ上がるし、もう終わりが無いんじゃないか、ずっとガソリン価格は上がり続けてしまうんじゃないか、生活は破壊されてしまうんじゃないか、と思われたものです。下がってすぐ上がるプロセスを踏むことで、高い価格が安定的になるのです。

 今夜のビットコイン価格暴落が、このステップに見えてしょうがない。


 そしてその価格高騰を享受した人の幸福感でマーケットが包まれるのが最後のプロセスです。「仮想通貨長者」がメディアのインタビューを受けてテレビ出演したり、天才投資家として取り上げられたり、ニューリッチ層として高級料亭に出没したり高級車を乗り回したり。仮想通貨に投資していた人はみんな幸せになった、そんな雰囲気が醸成されるのが最後のステップです。この状態にはほど遠い。仮想通貨が多少「億り人」を生んだ、とネット界隈で話題になっている程度で、現在の仮想通貨長者は長く仮想通貨マーケットにいるので保有通貨を手放しておらず、ほとんどの人が含み益の状態です。

 仮想通貨価格上昇の利益をきっちり利益確定し、幸福感を世間にばらまいてくれる層は、今まさに参入している人たちです。仮想通貨の保有にはこだわりや愛着がなく、短期利益の為に参入しているのでここから上昇したら躊躇なく利益確定し豪遊してくれるでしょう。そして現在懐疑的な層を動かします。

 イノベーターやアーリーアダプターたちが今まで持っていた仮想通貨がキャズムを超え、現在アーリーマジョリティたちが入ってきています。レイトマジョリティはまだまだ懐疑的で動きません。レイトマジョリティを動かすのはアーリーマジョリティたちの幸福感。あと1~2ケ月かかるでしょうか。そのぐらいに本当のバブル価格を形成し、天井をつけるのかなあ、と思っています。現在仮想通貨マーケット市場規模が9兆円。どのぐらいまでいくでしょうか。まったくもって指標はありませんが、たとえば日本株式市場500兆円の10分の1である50兆円とかになってくるとやっとバブルの雰囲気がしてきますね。


 最後に、現在の仮想通貨価格の高騰っぷり。2008年リーマンショック時の原油マーケットをとても思い出させてくれます。現在は欧米日の量的緩和によってそもそもがマネーバブルの真っ最中。金融危機が起こるバブルの最後の過程ではいろんな資産価格が上昇します。実態経済以上にマネーが余っているので実態経済には投資先がなく、いろんなものにマネーがばらまかれていきます。2008年は原油をはじめとした穀物などコモディティであり、サブプライム証券であり。原油価格は120ドルを超えて高騰している中リーマンショックが起こり、30ドルとかまで大暴落しました。リーマンショックの顕在化は9月でした。

 これから6月になります。仮想通貨がこれから楽観のプロセスに入りバブル価格を形成し崩壊するまで1~2ケ月あるとすれば、8月や9月。まさに、リーマンショックのタイミングをほうふつとさせます。

 目先は僕は株も、為替も、仮想通貨も、上昇に乗っかります。しかしいつでも離脱できるように脱出パラシュートのボタンは常に握りしめている。そんな状態が今年の投資スタンスです。


 このブログは個人の趣味の日記であり、投資行為を推奨するものではありません。投資行為は自己責任でお願いします。


仮想通貨利益の税金をなんとか節約できないか、年単位でプランをたててみた。


今年は仮想通貨(暗号通貨)マーケットで市場全体が5倍に成長し5兆円超え。イーサリアムやリップル、NEMなど、年初から10倍を超えた通貨も目立ちます。

仮想通貨積み立てについてはこのブログの過去記事もご参照下さい。

http://fxtsumitate.com/blog-entry-899.html

これだけテンバガー通貨が出てくると、利益確定したら税金に怯える人も出てきてるんじゃないかと思います。利益確定の課税を考えると上がっても売れない。

仮想通貨は日本では「モノ」扱いなので純金とかと基本は考え同じのはずなので、基本は譲渡所得になるだろうから利益50万円までは控除されるはず。(注:金でもそうですが頻繁に売り買いしてる人は普通に控除の無い雑所得に見なされることもあるので注意。) 控除額超えた利益は普通に給与所得と合算されて所得税とられるわけで、3割とか4割とか税金で持ってかれちゃうわけです。これはなかなか苦しい。これを考えると僕も仮想通貨はいくら価格が上がっても年間50万円までしか売れず、なかなか売りさばけません。

そこでどうしたらいいんだろう、と考えました。そこで今朝目についたのがGMOグループがビットコイン参入のニュース。おそらくこれから既存FX業者がどんどん参入してくるはずです。そして、仮想通貨の証拠金取引充実させてかてくれるはず。既存の仮想通貨業者のbitFlyerさんやzaifさんや海外の仮想通貨取引所も先物や証拠金取引やってますが、さすがにこの操作性や時々落ちるサーバの貧弱な感じでFXやる気にはとてもなれません。(ここは既存FX業者のUIとかサーバレベルまで改善お願いしますよ!bitFlyerさん、zifさん!期待してます!)
既存FX会社なら、FX取引しやすいし、業者によっては先物取引などの分離課税が使えるかもしれません!この課税になれば所得税は分離課税で税金は一律20%。譲渡所得の控除超過分や雑所得と比べて税率を半分にまで落とすことができます。そして過去にFXや先物オプションで損失がある人は過去の損失と通算すればまったく税金かからない可能性もあります!(過去に負けてるからなんですけどね。。)

なので、今後既存FX業者の参入を待ち、参入してきてくれれば今持ってる仮想通貨資産を証拠金として、以降は証拠金取引で買い増して利益を確定していく。そこ以降の値上がり分は分離課税で受ける、という作戦です!


もし先物取引分離課税が使えなかったら?他の可能性はないか?それは、仮想通貨が来年春に一般公開される予定の(今年秋の予定からずれこんだそうです。) 三菱東京UFJ銀行のMUFGコインの登場などと合わせどんどん普及し、株式市場にETFが組成されてくるケース。このケースでも、希望はSBIグループ。確実に仮想通貨には進出してくるのでうまくすればビットコインを仮想通貨として使ってETFを信用取り引きできるかも。完全にただの願望です。

いずれにしろ今の仮想通貨資産はしばらく保有して、証拠金取り引きの原資としておいておくのがいいのでは、と思ってます。

こう書いてて思いましたが、これから参入してくるFX業者がNEMのFXを始めたらNEMってまだまだ上昇しますね。売りからも入れるFXが充実してくれば「貸しNEM」制度で金利をもらえる制度なんかもできるかも。実際、海外のpoloniexでは貸し制度あります。

いろいろ願望を書いてみました。いずれにしろ今の仮想通貨資産はそのうち選択肢が増えるまで利益確定せずホールドし続けます。

※税金は人によって課税も変わるし、上記記載が当てはまらないこともあります。活用に当たっては税務署職員や税理士さんにご相談下さい。



今、おそらく一番成長しているマーケット、仮想通貨市場。将来性は抜群。今後は通貨種類の淘汰が進むか。

 先日4月30日の日経ヴェリタスで取り上げて頂いた僕のインタビュー記事でも述べましたが、仮想通貨マーケットはどんどん伸びています。量的緩和で既存の日本円・米ドル・ユーロといった主要通貨価値が下落していく中、ぐんぐん市場規模が成長しているのが仮想通貨(暗号通貨)マーケット。昨年もゴールデンウィーク前後で暴騰しましたが今年もゴールデンウィーク中の暴騰来ました。このゴールデンウィークの暗号通貨市場暴騰は毎年恒例になるのでしょうか。

■暗号通貨市場全体時価総額: 1月6日時点:168億$ → 5月6日時点:451億$  2.7倍!!

 市場自体が3倍近くになったのですから、各個別通貨では10倍達成も続出。日経平均株価がアベノミクスで9,000円から19,000円に倍に伸びた中では10倍株銘柄もたくさん出てきたのと同じことが暗号通貨マーケットでは起きています。

 僕はこれら暗号通貨もリスク分散、銘柄分散、時間分散の為に毎日コツコツ積立て買付けを実施しており、2つの取引所を活用していますが各々の取引所で取り扱っている通貨が今年どれだけ伸びたか示します。暗号通貨はハッキングや不正ログインのリスクがまだまだありますが、日本でも仮想通貨法が施行され変な取引所が淘汰されてくるのでこれからどんどん安心感は増して参入が容易になってくるでしょう。

まずBitFlyer(ビットフライヤー)。
ビットコインでは日本のパイオニア、世界でもビットコイン取り扱い高世界一になったこともある大手です。僕ももう2年以上の付き合いになります。

bitFlyer ビットコインを始めるなら安心・安全な取引所で

 僕はビットフライヤーではビットコインと、イーサリアムを取引していますが、それらの市場時価総額は今年これだけ伸びました。

■ビットコイン(BTC)時価総額: 1月6日時点:144億$ → 5月6日時点:256億$  1.8倍!!

■イーサリアム(ETH)時価総額: 1月6日時点:8億$ → 5月6日時点:86億$    10倍!!

 ビットコインとイーサリアムは暗号通貨トップ2通貨。ついにイーサリアムが今年の4ケ月で時価総額10倍になりました!


 通貨取引所もリスク分散が必要。他の取引所として、僕はZaif(ザイフ)でも暗号通貨を購入しています。



 僕がzaifで積立てしている通貨たちの時価総額の伸びを記載します。

■NEM(ネム)(XEM)時価総額: 1月6日時点:28M$ → 5月6日時点:654M$   23倍!!

■モナコイン(MONA)時価総額: 1月6日時点: 1M$ → 5月6日時点:  6M$    6倍!!

■StorjcoinX(SJCX)時価総額: 1月6日時点: 5M$ → 5月6日時点: 24M$    5倍!!

■カウンターパーティー(XCP)時価総額: 1月6日時点:5M$ → 5月6日時点: 14M$ 3倍!!


 なんといってもNEMですよ、NEM。10倍どころか、もう年初から23倍の時価総額に膨らんでいます。しかし23倍に増えてもまだ時価総額たかだか654M$=700億円程度の時価総額でしかありません。今、ボコボコに苦しんで投資家から株ぶん投げられてる東芝でさえ1社で時価総額8000億円とかあるのですから、日本の大手企業1社分の時価総額になるだけでまだここから10倍とかになるわけです。暗号通貨は日本だけじゃなくて中国を中心として世界中からの資金が流入して市場を作っているわけですからマーケットのポジテンシャルは本当に大きい。暗号通貨マーケットは本当に夢があります。


 他、僕が積み立てている以外の通貨でも、暗号通貨はかなり伸びています。トップ通貨たちの今年の伸びを下記に示します。

■リップル(XRP)時価総額: 1月6日時点:227M$ → 5月6日時点:3,756M$   16倍!!

■ライトコイン(LTC)時価総額: 1月6日時点:192M$ → 5月6日時点:1,331M$  7倍!!

■ダッシュ(DASH)時価総額: 1月6日時点:  90M$ → 5月6日時点: 733M$    8倍!!

■モネロ(XMR)時価総額:   1月6日時点: 189M$ → 5月6日時点:420M$    3倍!!

■イーサリアムクラシック(ETC)時価総額:1月6日時点:126M$ → 5月6日時点:668M$  5倍!!


 全体を見渡すと、NEM、リップル、イーサリアムの増加がマーケット全体の高騰を牽引していることがわかります。それに引っ張られて他の通貨も2倍3倍は当たり前という状態。

 2倍3倍なんていうことがあるならそれなりの資金をつぎ込めればあっという間に億万長者になれてしまう夢のあるゴールドラッシュ状態が暗号通貨マーケットなわけですが、やっぱりなかなか暗号通貨に多額の資金をつぎ込む気にはなれないのがなんとも悩ましいところです。さすがにこれだけ上がると短期的に相当なレベルの調整の可能性も頭をよぎります。ただ市場全体の時価総額がまだたかだか5兆円と、日本の大企業1社分程度の時価総額しかないところが、まだまだ少し長い目で見れば時価総額膨らむ可能性があるなあと思います。暗号通貨マーケット全体の時価総額が100兆円とかになればさすがにバブルかな、という気もしてきますがまだたかだか5兆円なのでバブルというには規模が小さすぎます。世界を漂っているレバレッジマネーは1000兆$=100000兆円=10京円ものマネーが投資先を求めてさまよっていると言われるのですから。

 暗号通貨はある日突然価値がゼロになる、なんてこともあり得ないとは言えません。どういうケースでそうなるかはあまり想定できませんが、想定外がいくらでも起こってもおかしくない新しいマーケットです。ただ、世の中でもIPOバブルに乗っかってベンチャー企業の株を買ってある日突然その企業が破産し株券の価値がゼロになる、なんてことも株の世界でもあるわけですから、投資する以上、リスクがあるのは当たり前。リスクを認識しつつ、最大リスクが発生しても生活は狂わない様に向かう。どんな投資・投機をやってても、これは基本姿勢だと思います。

 最後に繰り返し述べておきますとこのブログは個人の日記です。投資の実施は自己責任でお願いします。

今年4ケ月で価格10倍も続出する仮想通貨マーケット。まだまだ市場規模には期待。


 まだまだ日本でも報道は皆無というほど騒がれませんが、仮想通貨マーケットは今年大賑わいです。報道などでは扱ってくれないので情報源は一部の専門サイトやTwitterの暗号通貨投資家たちのツイートから情報を入手していますが今年暗号通貨界隈ではビッグニュースが続発しており、年初から数か月で10倍を達成した通貨も多数あります。けっこう、何買っても上がった状態です。マーケット全体が伸びているマーケットほど稼ぎやすいものはなく、超短期的には急反落も懸念されるものの、まだ市場は伸びていくと見ています。株も為替もあんまり空気が良くない中、今年夢を見れるのはこの仮想通貨マーケットになっています。

 暗号通貨マーケットはどんどん伸びていきます。とんでもない暴騰っぷりです。

■暗号通貨市場全体時価総額: 1月6日時点:168億$ → 4月27日時点:316億$  2倍!!

 市場自体が倍になったのですから、各個別通貨では10倍を達成したものも出てきています。日経平均株価がアベノミクスで9,000円から19,000円に倍に伸びた中では10倍株銘柄もたくさん出てきたのと同じことが暗号通貨マーケットでは起きています。

 僕はこれら暗号通貨もリスク分散、銘柄分散、時間分散の為に毎日コツコツ積立て買付けを実施しており、2つの取引所を活用していますが各々の取引所で取り扱っている通貨が今年どれだけ伸びたか示します。暗号通貨はハッキングや不正ログインのリスクがまだまだありますが、日本でも仮想通貨法が施行され変な取引所が淘汰されてくるのでこれからどんどん安心感は増して参入が容易になってくるでしょう。

まずBitFlyer(ビットフライヤー)。
ビットコインでは日本のパイオニア、世界でもビットコイン取り扱い高世界一になったこともある大手です。僕ももう2年以上の付き合いになります。

bitFlyer ビットコインを始めるなら安心・安全な取引所で

 僕はビットフライヤーではビットコインと、イーサリアムを取引していますが、それらの市場時価総額は今年これだけ伸びました。

■ビットコイン(BTC)時価総額: 1月6日時点:144億$ → 4月27日時点:209億$  1.5倍!!

■イーサリアム(ETH)時価総額: 1月6日時点:8億$ → 4月27日時点:48億$    6倍!!

 ビットコインとイーサリアムは暗号通貨トップ2通貨。この2通貨で市場全体の大半を占めている通貨です。やはりまずトップ通貨が安心で主軸になります。そのでっかいイーサリアムも今年6倍になったのです。すごいことですね。この2位のイーサリアムが6倍で、市場全体は10倍になっている。では何がそんなに伸びたのか?ほかのもっと小さいベンチャー通貨たちが伸びたのです。

 他の通貨を取引する取引所として、僕はZaif(ザイフ)でも暗号通貨を購入しています。



 ビットコインが今から10倍、とかはなかなか考えづらいですが他の通貨はまだまだあり得るので夢があると思ってます。なにせビットコイン以外の市場の時価総額が小さすぎる。伸びるものはまだまだガンガン伸びていくでしょう。僕がzaifで積立てしている通貨たちの時価総額の伸びを記載します。

■NEM(ネム)(XEM)時価総額: 1月6日時点:28M$ → 4月27日時点:429M$   15倍!!
■モナコイン(MONA)時価総額: 1月6日時点: 1M$ → 4月27日時点:  6M$    6倍!!
■StorjcoinX(SJCX)時価総額: 1月6日時点: 5M$ → 4月27日時点: 20M$    4倍!!
■カウンターパーティー(XCP)時価総額: 1月6日時点:5M$ → 4月27日時点: 10M$ 2倍!!


 もー、このなんといってもNEMです。じゅ、じゅ、じゅ、15倍ですよ!これはとんでもない。しかし15倍に増えてもまだ時価総額たかだか4億$=500億円しかありません。今、ボコボコに苦しんで投資家から株ぶん投げられてる東芝でさえ1社で時価総額8000億円とかあるのですから、日本の大手企業1社分の時価総額になるだけでまだここから10倍とかになるわけです。暗号通貨は日本だけじゃなくて中国を中心として世界中からの資金が流入して市場を作っているわけですからマーケットのポジテンシャルは本当に大きい。暗号通貨マーケットは本当に夢があります。

 ただ、まだまだリスクもあるので、ある日突然なくなっても自分の人生狂わない資金で取り組む必要があるでしょう。暗号通貨はある日突然価値がゼロになる、なんてこともあり得ないとは言えません。どういうケースでそうなるかはあまり想定できませんが、想定外がいくらでも起こってもおかしくない新しいマーケットです。ただ、世の中でもIPOバブルに乗っかってベンチャー企業の株を買ってある日突然その企業が破産し株券の価値がゼロになる、なんてことも株の世界でもあるわけですから、投資する以上、リスクはとって当たり前。リスクを認識しつつ、最大リスクが発生しても生活は狂わない様に向かう。どんな投資・投機をやってても、これは基本姿勢だと思います。

仮想通貨マーケットのバブルがはじけるタイミングを考察。


 仮想通貨マーケットは短期的にはまだまだ伸びると思いますが、今年1~4月のこの急騰劇により、そろそろいつ仮想通貨がバブル化してはじけるのか、引き時も考察しないといけない時期に入ってきたなと思います。

 仮想通貨=暗号通貨は、ブロックチェーンを用いて価値交換を行う手段であり、本質的には決済機能、所有権移転がその持つ価値。ブロックチェーンが価値があるのであって、その間を流れる通貨の価値がどこまでも右肩上がりで伸びていくということはやはり本質的にはあり得ないと思っていて、どこかで頭を打つことにはなると思っています。ただ短期的にはまだまだ伸びる市場だと思います。どこまでいったらバブルなのか、を計る方法は存在しませんが、そのマーケットに存在する「時価総額」というのはモノサシになります。それだけの価値が滞留していていいだけのマーケットなのかどうなのか。

仮想通貨マーケット時価総額:294億ドル

 ついに300億ドルに迫りましたね。3兆円です。これが昨年1兆円しかなかった時はこれからどんどん伸びるぞと思いましたが、そろそろいいところになってきた気もします。

他のマーケットの時価総額と比較してみましょう。
まず一番膨大なところ、株式市場はどうでしょう。

全世界株式時価総額:40兆ドル
アメリカ株式市場:21兆ドル
ヨーロッパ株式市場:8兆ドル
日本株式市場:3兆ドル
ドイツ株式市場:1兆ドル
中国株式市場:9,400億ドル

これらの株式市場と比較すると300億ドルという仮想通貨マーケットはまだまだですね。日本株式市場の100分の1でしかない。同じぐらいの規模の株式市場はあるでしょうか?

タイ株式市場:1,372億ドル
フィリピン株式市場:534億ドル
ニュージーランド株式市場:323億ドル

あった!ニュージーランド株式市場がほぼ同じ時価総額ですね。仮想通貨マーケットはほとんどが中国マネーだと言われているので、中国株式市場の10分の1に育ったら940億ドル。あと3倍でしょうか。(何の根拠もありません。。)
ドコモ1社で10兆円の時価総額あるんですから、それ並みになると1000億ドル、やっぱりあと3倍です。(これも何の根拠もないものと比較しています・・・)

他の金融市場はどうでしょう??

金ETF SPDRゴールド・シェア:3兆ドル
世界のREIT時価総額:1兆ドル
日本のREIT時価総額:1000億ドル


 1000億ドルというぐらいの規模が限界としてはいいところなのかもしれませんね。仮想通貨マーケット全体で現在300億ドル弱というところからまだ3倍ぐらいあってもいいかなと思います。全体が3倍になる、というのはそれはすごいことで、日経平均1万円が3万円になるということですから、すさまじいことです。これが昨年1兆ドルだった仮想通貨市場規模が今年3兆ドルになっている、ということのインパクトです。

 全体が3倍に伸びている中なので、個別の通貨においては10倍、テンバガー通貨もいくつも登場しています。この成長がもう1発あるでしょうか。もう1発あったら、そこはさすがに引き時ですね。崩れる時は一斉に崩れる。その様子も過去何度も見ているので状況は注視し続けないといけないと思いつつ、これからまだ時価総額3倍、その中身個別通貨でここから10倍とかはまだありえるんじゃないかなと思っています。

 今年1~4倍の暴騰で日本人にもたくさんの仮想通貨での億万長者を生み出した仮想通貨マーケット。まだまだ夢があります。
 ただ・・・やはり要注視です。気を付けて見ていかないと。時価総額での膨張具合と、今年秋にも登場すると言われているMUFGコイン。この動向には注意です。


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ねぎし まなぶ(P.N)

Author:ねぎし まなぶ(P.N)
某企業勤務のサラリーマン。
株・FX投資暦10年以上にもなるが、デイトレードをやると負け続きでデイトレードは引退。
しかし、短期売買で負け続きでも、過去取り組んだ積立て投資では着実に資産が増えていることに気づき、やはり最強の投資は積立てであると確信。
外貨投資FXで、ドルコスト平均法の中でも最強のリスク分散「毎日積立」に取り組みます。
毎日継続するときに飽きたり変な欲が出ないように、日記の形で記録しながら取り組むことにしました。

※なお、本ブログは素人の趣味の日記であり、投資を推奨するものではありません。投資判断は自己責任にてお願いいたします。

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