週末恒例の中期移動平均分析。先週の分析通り、やはり下げてきた日本株と米国株。特に日本株の来週月曜日はとんでもない暴落懸念。

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 平日は日々の動きが気になって何かとバタバタするので、週末はゆっくり中期の移動平均分析。日足の移動平均線で、各指標を見てみます。このブログでは為替で積立てしていますが、為替の長期動向を見るためには為替はあらゆる経済指標と関連があるのでいろんな指標を大局的に見るのが大事。

 株価では、日経平均、ニューヨークダウ、ドイツDAX、上海総合指数。そして日経平均と関連がある東証REIT指数。コモディティでは原油と金(ゴールド)。債券では日本国債10年、米国債10年、ドイツ国債10年の金利。そして為替ではドル円、ユーロドル、中国人民元、オーストラリアドル、ニュージーランドドル、南アフリカランド。


では今週の移動平均分析です。

■日経225平均株価
週末終値:16,666円
05日移動平均線:17,300円付近(向き↓)
13日移動平均線:16,900円付近(向き↑)
21日移動平均線:16,550円付近(向き→)
75日移動平均線:16,660円付近(向き↓)
・4月18日に5日線と13日線のゴールデンクロス示現。
・4月25日に13日線と21日線のゴールデンクロス示現。

・判断:短期弱気、長期弱気
・短期移動平均線は先週強気に動いていたのですが目先、4月末日銀追加緩和見送りにより強烈に下げ、21日移動平均線を割りぴったり75日移動平均線まで下げてきたので一気に弱気です。75日線にタッチして反発して終われば強い形だったのですがぴったり下げてくるときは弱い。そして祝日の金曜日の夜間のCME先物は16,000円も割り、15,880円というありさまです。これは5月2日月曜日は「セル・イン・メイ」、「ブラックマンデー」といった、いろんな言葉が使える怖ろしい暴落がやってきそうです。


■ニューヨークダウ平均株価
週末終値:17,773ドル
05日移動平均線:17,920ドル付近(向き↓)
13日移動平均線:17,980ドル付近(向き↑)
21日移動平均線:17,820ドル付近(向き↑)
75日移動平均線:17,000ドル付近(向き→)
・4月28日に5日線と13日線のデッドクロス示現。

・判断:弱気、長期中立
・短期トレンド強かったのですが、やはり日足MACDが下げトレンドの中でシグナル接触した下落兆候の意味は大きく下落。目先5日線と13日線のデッドクロスも示現し、75日移動平均線の17,000ドルまでは軽く下げると思われます。


■ドイツDAX
週末終値:10,038ポイント
05日移動平均線:10,200ポイント付近(向き↓)
13日移動平均線:10,220ポイント付近(向き↑)
21日移動平均線:10,020ポイント付近(向き→)
75日移動平均線:9,720ポイント付近(向き→)
・4月20日に13日線と21日線のゴールデンクロス。
・4月29日に5日線と13日線のデッドクロス。

・判断:短期弱気、長期弱気
・目先日足MACDもデッドクロスしてきており、弱い。75日移動平均線がやっと上を向きそうになっており長期は中立へ。しかし75日移動平均線の9,700ポイントぐらいまでは軽く下げてきそうな下落の勢いです。


■上海総合指数
週末終値:2,938ポイント
05日移動平均線:2,950ポイント付近(向き↓)
13日移動平均線:2,995ポイント付近(向き↓)
21日移動平均線:3,010ポイント付近(向き↓)
75日移動平均線:2,920ポイント付近(向き↓)
・4月20日に5日線と13日線のデッドクロス示現。
・4月27日に13日線と21日線のデッドクロス示現。

・判断:短期弱気、長期弱気
・あまりにトレンド弱すぎます。短期も長期も弱気トレンド。現在75日移動平均線水準で耐えていますが、ここを割ってくるとまた一気に下落がありそうです。


■東証REIT指数
週末終値:1,924ポイント
05日移動平均線:1,945ポイント付近(向き↑)
13日移動平均線:1,920ポイント付近(向き↑)
21日移動平均線:1,910ポイント付近(向き↑)
75日移動平均線:1,840ポイント付近(向き↑)
・4月7日に5日線と13日線のゴールデンクロス示現。
・4月25日に5日線と13日線のゴールデンクロス示現。

・判断:短期強気、長期強気。

東証REIT指数は日経平均株価の先行指標の役割あり。
・2013年5月23日の日経平均大暴落の1ケ月半前、2013年4月1日に東証REIT指数は1,717の天井をつけ暴落。
・当時は日経平均暴落後、6月10日に1,238の底をつける。その後日経平均は6月末に底打ち。

・昨年東証REIT指数は1月19日に2,005の天井をつけ、下落。
・そして7月6日週東証REIT指数はさらなる大幅下落。それに追従して日経平均株価は8月24日ブラックマンデーを記録。

・今年はREIT指数はずっと上昇傾向。今後の日経平均株価も今回の暴落を超えれば安定が生まれる兆候か。


■金(ゴールド)
週末終値:1,293ドル
05日移動平均線:1,260ドル付近(向き↑)
13日移動平均線:1,245ドル付近(向き↑)
21日移動平均線:1,240ドル付近(向き↑)
75日移動平均線:1,215ドル付近(向き↑)
・4月7日に5日線と13日線のゴールデンクロス示現。
・4月15日に13日線と21日線のゴールデンクロス示現。

・判断:短期強気、長期強気
・すべての移動平均線のトレンド強い。日足MACDも、上昇トレンドの中シグナル接触し再度上昇。上昇トレンドの中のシグナル接触は急上昇のサイン。75日移動平均線との乖離も健全な安定感のある上昇で、今年はずっとこの金価格上昇の流れは止まらなさそうです。


■WTI原油
週末終値:45.99ドル
05日移動平均線:45.0ドル付近(向き↑)
13日移動平均線:43.0ドル付近(向き↑)
21日移動平均線:41.0ドル付近(向き↑)
75日移動平均線:36.0ドル付近(向き↑)
・4月11日に5日線と13日線のゴールデンクロス。
・4月19日に13日線と21日線のゴールデンクロス。

・判断:短期強気、長期強気
・すべての移動平均線が強く上昇トレンド強い。しかし75日移動平均線との乖離が大きくなってきているので目先は調整に注意。


■日本国債10年利回り
週末終値:▲0.074%
05日移動平均線:▲0.080%付近(向き↑)
13日移動平均線:▲0.095%付近(向き→)
21日移動平均線:▲0.085%付近(向き→)
75日移動平均線:0.000%付近(向き↓)
・4月20日に13日線と21日線のデッドクロス。
・4月26日に5日線と13日線のゴールデンクロス。

・判断:短期中立、長期弱気
・すべての移動平均線が下を向いていた状況からは、5日線は少し切り返してきた。75日線がいよいよマイナス圏に突入しそうで、そこらへんでいったん75日線あたりまで戻してもよさそう。とうぶんはレンジでしょう。


■米国債10年利回り
週末終値:1.833%
05日移動平均線:1.87%付近(向き↓)
13日移動平均線:1.83%付近(向き→)
21日移動平均線:1.80%付近(向き→)
75日移動平均線:1.85%付近(向き↓)
・4月15日に5日線と13日線のゴールデンクロス示現。
・4月24日に13日線と21日線のゴールデンクロス示現。

・判断:短期中立、長期弱気
・あまり動きが出てくるような兆候は見えません。当面横ばいで動きそう。


■ドイツ国債10年利回り
週末終値:0.272%
05日移動平均線:0.27%付近(向き↑)
13日移動平均線:0.21%付近(向き↑)
21日移動平均線:0.17%付近(向き↑)
75日移動平均線:0.25%付近(向き↓)
・4月13日に5日線と13日線のゴールデンクロス示現。
・4月22日に13日線と21日線のゴールデンクロス示現。

・判断:短期強気、長期弱気
・短期は強気トレンド。長期はまだもう少し底打ちに時間がかかりそう。
・ドイツ国債利回りが米国債利回りを下回るという大異変が起きていましたが短期反発してやっと解消。これは何を示していたのでしょう。猛烈なユーロ買い/ドル売りがやんだ、ということでドル高への反発を示すのでしょうか。


■ドル円
週末終値:106.35円
05日移動平均線:110.0円付近(向き↓)
13日移動平均線:109.5円付近(向き→)
21日移動平均線:109.5円付近(向き↓)
75日移動平均線:113.2円付近(向き↓)
・4月19日に5日線と13日線のゴールデンクロス示現。

・判断:短期弱気、中期弱気
・すべての移動平均線が下を向いてきており、いよいよ本当に弱気トレンド。


■ユーロ/米ドル
週末終値:1.1455ドル
05日移動平均線:1.134ドル付近(向き↑)
13日移動平均線:1.130ドル付近(向き→)
21日移動平均線:1.134ドル付近(向き↑)
75日移動平均線:1.115ドル付近(向き↑)
・3月17日に13日線と21日線のゴールデンクロス。
・4月13日に5日線と13日線のデッドクロス。

・判断:短期強気、長期強気
・いよいよすべての移動平均線が上を向いてきており、トレンドが完全に強気に入ってきた。


■中国人民元/円
週末終値:16.42円
05日移動平均線:16.9円付近(向き↓)
13日移動平均線:16.9円付近(向き↓)
21日移動平均線:16.9円付近(向き↓)
75日移動平均線:17.4円付近(向き↓)
・3月23日に13日線と21日線のデッドクロス。
・4月20日に5日線と13日線のゴールデンクロス。

・判断:短期弱気、長期弱気
・ドル円とまったく同じ傾向。まだまだドルと人民元は実質ペッグの状態のようです。


■オーストラリアドル(オージードル)/円
週末終値:80.8円
05日移動平均線:84.0円付近(向き↓)
13日移動平均線:84.5円付近(向き→)
21日移動平均線:84.0円付近(向き↓)
75日移動平均線:83.5円付近(向き→)
・4月7に13日線と21日線のデッドクロス示現。
・4月18日に5日線と13日線のゴールデンクロス示現。

・判断:短期弱気、長期中立
・方向感を示す75日移動平均線がいよいよ上を向きそうでしたが、短期が崩れ、長く続いた長期下落トレンドの転換にはまだ時間がかかるようです。


■ニュージーランドドル(キウイドル)/円
週末終値:74.15円
05日移動平均線:75.8円付近(向き↓)
13日移動平均線:75.8円付近(向き↓)
21日移動平均線:75.4円付近(向き↓)
75日移動平均線:76.0円付近(向き→)
・4月8日に13日線と21日線のデッドクロス示現。
・4月18日に5日線と13日線のゴールデンクロス示現。

・判断:短期弱気、長期中立
・豪ドルと同様に、長く続いた長期下落トレンドが上昇転換しようとしていましたが残念ながら短期阻まれ。しかし長期トレンドはあくまで横ばいなので、転換期待が完全に失われたわけではないです。


■南アフリカランド/円
週末終値:7.49円
05日移動平均線:7.6円付近(向き↓)
13日移動平均線:7.6円付近(向き↑)
21日移動平均線:7.5円付近(向き↑)
75日移動平均線:7.3円付近(向き↑)
・4月15日に5日線と13日線のゴールデンクロス示現。
・4月20日に13日線と21日線のゴールデンクロス示現。

・判断:短期強気→中立へ、長期中立→強気へ
・豪ドル、キウイドルと比べて一番底堅い。すべての移動平均線が上を向き、上昇が加速しています。今年一番パフォーマンスが良い通貨といってもいいんじゃないでしょうか。1月に6円台まで暴落しましたが完全に底を打った感じです。価格も上昇し、スワップポイントも良い為、とても損益に貢献してくれる通貨です。


まとめ
 先週の分析時はドル円は107円から反発し111円、日経平均先物は17,700円で終わっておりかなり強いムードが漂う中でも、移動平均分析からはまったく強気の兆候は無く、崩れる恐れを書いていました。蓋を開けてみれば今週末はドル円106円台、日経平均先物は15,880円です。移動平均でもちゃんと強気転換できるだけの根拠がないと、なかなか金融政策云々だけでは上がらないものですね。下値の支えも無いので、ドル円と日経平均はまだまだ下げてもおかしくありません。

 そして危険な兆候が出ているのはニューヨークダウもやはり崩れてきた。中国株も下落トレンド真っ盛り。

 はっきりトレンドが出ている金、原油といった資源価格と、ユーロドル。特に金は完全な強気相場に入り、今年の急騰第2波があるかもしれません。コモィディティは強く、資源国通貨も強い。特に南アフリカランド。移動平均分析には入れていませんが、ビットコインなんかも長い三角保ちあいを上にブレイクしたそうですね。資源価格の上昇は今年どんどん本格化していきそうです。安心して長期投資できる通貨はやはり資源国通貨ですね。


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週末恒例の中期移動平均分析。先週末強く終わった日経平均株価はまだまだパワー不足。ニューヨークダウも暴落サインで、またリスク回避の円買い起きるか。

スキャン_20150616 (2)

 平日は日々の動きが気になって何かとバタバタするので、週末はゆっくり中期の移動平均分析。日足の移動平均線で、各指標を見てみます。このブログでは為替で積立てしていますが、為替の長期動向を見るためには為替はあらゆる経済指標と関連があるのでいろんな指標を大局的に見るのが大事。

 株価では、日経平均、ニューヨークダウ、ドイツDAX、上海総合指数。そして日経平均と関連がある東証REIT指数。コモディティでは原油と金(ゴールド)。債券では日本国債10年、米国債10年、ドイツ国債10年の金利。そして為替ではドル円、ユーロドル、中国人民元、オーストラリアドル、ニュージーランドドル、南アフリカランド。


では今週の移動平均分析です。

■日経225平均株価
週末終値:17,572円
05日移動平均線:17,000円付近(向き↑)
13日移動平均線:16,500円付近(向き↑)
21日移動平均線:16,500円付近(向き→)
75日移動平均線:16,700円付近(向き↓)
・4月1日に13日線と21日線のデッドクロス示現。
・4月18日に5日線と13日線のゴールデンクロス示現。

・判断:短期強気、長期弱気
・先週強烈に上げて終わった日経平均株価ですが、トレンドはまだまだ強気転換していません。13日線もまだ21日線を抜いておらず、方向感を示す75日移動平均線はまだ下向き。本格的に上昇相場へ転換するにはまだパワー不足。上昇転換するにはまだまだ底値での乱高下が必要でしょう。


■ニューヨークダウ平均株価
週末終値:18,003ドル
05日移動平均線:18,050ドル付近(向き↑)
13日移動平均線:17,850ドル付近(向き↑)
21日移動平均線:17,750ドル付近(向き↑)
75日移動平均線:167,850ドル付近(向き→)
・2月17日に5日線と13日線のゴールデンクロス示現。

・判断:短期強気から中立、長期中立から強気へ転換?
・短期トレンド強いですが、危険な兆候として、日足MACDが下げトレンドの中でシグナル接触し下落しました。下落トレンドの中のシグナル接触は急落サインです。方向感を示す75日移動平均線が横ばいから上向きに変わりつつありトレンド転換が進んでいますが・・・勢いは皆無ですね。


■ドイツDAX
週末終値:10,373ポイント
05日移動平均線:10,350ポイント付近(向き↑)
13日移動平均線:10,000ポイント付近(向き↑)
21日移動平均線:9,950ポイント付近(向き↑)
75日移動平均線:9,700ポイント付近(向き↓)
・4月13日に5日線と13日線のゴールデンクロス。
・4月20日に13日線と21日線のゴールデンクロス。

・判断:短期強気、長期弱気
・目先ゴールデンクロスが相次ぎ短期トレンド強いが、方向感を示す75日移動平均線はまだまだ下向き。


■上海総合指数
週末終値:2,959ポイント
05日移動平均線:2,990ポイント付近(向き↓)
13日移動平均線:3,030ポイント付近(向き↓)
21日移動平均線:3,010ポイント付近(向き↓)
75日移動平均線:2,940ポイント付近(向き↓)
・3月17日に13日線と21日線のゴールデンクロス示現。
・4月20日に5日線と13日線のデッドクロス示現。

・判断:短期弱気、長期弱気
・年初以来の台風の目です。短期も長期もトレンドが弱い。現在75日移動平均線水準で耐えていますが、ここを割ってくるとまた一気に下落がありそうです。


■東証REIT指数
週末終値:1,929ポイント
05日移動平均線:1,900ポイント付近(向き↑)
13日移動平均線:1,900ポイント付近(向き→)
21日移動平均線:1,890ポイント付近(向き↑)
75日移動平均線:1,820ポイント付近(向き↑)
・3月31日に5日線と13日線のデッドクロス示現。
・4月7日に5日線と13日線のゴールデンクロス示現。

・判断:短期強気、長期強気。

東証REIT指数は日経平均株価の先行指標の役割あり。
・2013年5月23日の日経平均大暴落の1ケ月半前、2013年4月1日に東証REIT指数は1,717の天井をつけ暴落。
・当時は日経平均暴落後、6月10日に1,238の底をつける。その後日経平均は6月末に底打ち。

・昨年東証REIT指数は1月19日に2,005の天井をつけ、下落。
・そして7月6日週東証REIT指数はさらなる大幅下落。それに追従して日経平均株価は8月24日ブラックマンデーを記録。

・1月末からREITは暴騰し75日線がはっきりと上向きとなり日経平均の底堅さを暗示していたが2月中旬からは頭打ちで現在失速。日経平均もとうぶん頭打ちか。


■金(ゴールド)
週末終値:1,231ドル
05日移動平均線:1,240ドル付近(向き↑)
13日移動平均線:1,240ドル付近(向き↑)
21日移動平均線:1,235ドル付近(向き↑)
75日移動平均線:1,200ドル付近(向き↑)
・4月7日に5日線と13日線のゴールデンクロス示現。
・4月15日に13日線と21日線のゴールデンクロス示現。

・判断:短期強気、長期強気
・すべての移動平均線のトレンド強い。日足MACDも、上昇トレンドの中シグナル接触し再度上昇。上昇トレンドの中のシグナル接触は急上昇のサイン。


■WTI原油
週末終値:43.75ドル
05日移動平均線:43.0ドル付近(向き↑)
13日移動平均線:41.0ドル付近(向き↑)
21日移動平均線:40.0ドル付近(向き↑)
75日移動平均線:35.1ドル付近(向き↑)
・4月11日に5日線と13日線のゴールデンクロス。
・4月19日に13日線と21日線のゴールデンクロス。

・判断:短期強気、長期強気
・すべての移動平均線が強く上昇トレンド強い。しかし75日移動平均線との乖離が大きくなってきているので目先は調整に注意。


■日本国債10年利回り
週末終値:▲0.110%
05日移動平均線:▲0.118%付近(向き↓)
13日移動平均線:▲0.095%付近(向き↓)
21日移動平均線:▲0.090%付近(向き↓)
75日移動平均線:0.025%付近(向き↓)
・4月13日に5日線と13日線のデッドクロス。
・4月20日に13日線と21日線のデッドクロス。

・判断:短期弱気、長期弱気
・すべての移動平均線が下を向いており、底打ちの様子が無い。が、75日線がいよいよマイナス圏に突入しそうで、そこらへんでいったん75日線あたりまで戻してもよさそう。とうぶんはレンジでしょう。


■米国債10年利回り
週末終値:1.891%
05日移動平均線:1.83%付近(向き↑)
13日移動平均線:1.78%付近(向き↑)
21日移動平均線:1.79%付近(向き↓)
75日移動平均線:1.88%付近(向き↓)
・3月31日に13日線と21日線のデッドクロス示現。
・4月15日に5日線と13日線のゴールデンクロス示現。

・判断:短期強気、長期弱気
・短期トレンドが上向きです。13日線が21日線を上回れるか!?FOMCを控え、重要な週になります。


■ドイツ国債10年利回り
週末終値:0.231%
05日移動平均線:0.19%付近(向き↑)
13日移動平均線:0.15%付近(向き↑)
21日移動平均線:0.15%付近(向き→)
75日移動平均線:0.27%付近(向き↓)
・4月13日に5日線と13日線のゴールデンクロス示現。
・4月22日に13日線と21日線のゴールデンクロス示現。

・判断:短期強気、長期弱気
・短期は強気トレンド。長期はまだもう少し底打ちに時間がかかりそう。
・ドイツ国債利回りが米国債利回りを下回るという大異変が起きていましたが短期反発してやっと解消。これは何を示していたのでしょう。猛烈なユーロ買い/ドル売りがやんだ、ということでドル高への反発を示すのでしょうか。


■ドル円
週末終値:111.78円
05日移動平均線:110.0円付近(向き↑)
13日移動平均線:109.2円付近(向き→)
21日移動平均線:110.2円付近(向き↓)
75日移動平均線:113.8円付近(向き↓)
・4月19日に5日線と13日線のゴールデンクロス示現。

・判断:短期強気、中期弱気
・短期はトレンド転換になりそうだけれども、まだ13日線が21日線を超えておらず、完全な強気転換とはいかない。


■ユーロ/米ドル
週末終値:1.1230ドル
05日移動平均線:1.130ドル付近(向き→)
13日移動平均線:1.133ドル付近(向き→)
21日移動平均線:1.132ドル付近(向き↑)
75日移動平均線:1.112ドル付近(向き↑)
・3月17日に13日線と21日線のゴールデンクロス。
・4月13日に5日線と13日線のデッドクロス。

・判断:短期中立、長期強気
・短期はデッドクロスしているものの、トレンドは強気。ドイツ国債利回りが戻り、ユーロが多少売られているように見えますがトレンドはまだ中期強気です。


■中国人民元/円
週末終値:17.19円
05日移動平均線:16.95円付近(向き↑)
13日移動平均線:16.85円付近(向き→)
21日移動平均線:17.00円付近(向き↓)
75日移動平均線:17.40円付近(向き↓)
・3月23日に13日線と21日線のデッドクロス。
・4月20日に5日線と13日線のゴールデンクロス。

・判断:短期中立、長期弱気
・ドル円とまったく同じ傾向。まだまだドルと人民元は実質ペッグの状態のようです。


■オーストラリアドル(オージードル)/円
週末終値:86.2円
05日移動平均線:85.2円付近(向き↑)
13日移動平均線:83.8円付近(向き↑)
21日移動平均線:84.2円付近(向き→)
75日移動平均線:83.2円付近(向き→)
・4月7に13日線と21日線のデッドクロス示現。
・4月18日に5日線と13日線のゴールデンクロス示現。

・判断:短期強気、長期中立
・方向感を示す75日移動平均線がいよいよ上を向きそうです。長く続いた長期下落トレンドがいよいよ上昇転換か。


■ニュージーランドドル(キウイドル)/円
週末終値:76.55円
05日移動平均線:76.4円付近(向き↑)
13日移動平均線:75.2円付近(向き→)
21日移動平均線:75.8円付近(向き→)
75日移動平均線:76.0円付近(向き→)
・4月8日に13日線と21日線のデッドクロス示現。
・4月18日に5日線と13日線のゴールデンクロス示現。

・判断:短期強気、長期中立
・豪ドルと同様に、長く続いた長期下落トレンドが上昇転換しようとしています。


■南アフリカランド/円
週末終値:7.76円
05日移動平均線:7.65円付近(向き↑)
13日移動平均線:7.45円付近(向き↑)
21日移動平均線:7.45円付近(向き↑)
75日移動平均線:7.30円付近(向き↑)
・4月15日に5日線と13日線のゴールデンクロス示現。
・4月20日に13日線と21日線のゴールデンクロス示現。

・判断:短期強気、長期中立→強気へ
・豪ドル、キウイドルと比べて一番底堅い。すべての移動平均線が上を向き、上昇が加速しています。今年一番パフォーマンスが良い通貨といってもいいんじゃないでしょうか。1月に6円台まで暴落しましたが完全に底を打った感じです。価格も上昇し、スワップポイントも良い為、とても損益に貢献してくれる通貨です。


まとめ
 ドル円は107円台を記録し底なしの下落を見せるところから猛反発し週末111.7円。そして日経平均株価も先物が17,700円で終わっています。かなり強いムードが漂う日本市場ですが、移動平均分析で冷静に見ると、ぜんぜんトレンド転換とは言えない。長期トレンドがまだまだ下を向いている為、本格上昇転換とはいきません。まだまだ下値での乱高下が必要です。また落ちてくるでしょう。

 そして危険な兆候が出ているのはニューヨークダウ。日足MACDに暴落のサインが出ています。中国株も下落トレンド真っ盛り。ユーロ国債利回りと米国債利回りの逆転現象がしばらく起きていましたが、またドイツ国債利回りが米国債利回りを上回り逆転解消。またユーロ売りドル買いがスタートしそうです。ドル高になればアメリカ株にとってはひとたまりもないですね。

 トレンドが出ているのはやはり資源。金や原油などコモディティは強く、資源国通貨も強い。特に南アフリカランド。移動平均分析には入れていませんが、ビットコインなんかも長い三角保ちあいを上にブレイクしたそうですね。資源価格の上昇は今年どんどん本格化していきそうです。ドル円がどっちにいくかはわかりませんが、安心して長期投資できるのはやはり資源国通貨ですね。


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週末恒例の中期移動平均分析。ドイツ国債利回り急落は何を示すのか。原油の猛反発が相場の支え。

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 平日は日々の動きが気になって何かとバタバタするので、週末はゆっくり中期の移動平均分析。日足の移動平均線で、各指標を見てみます。このブログでは為替で積立てしていますが、為替の長期動向を見るためには為替はあらゆる経済指標と関連があるのでいろんな指標を大局的に見るのが大事。

 株価では、日経平均、ニューヨークダウ、ドイツDAX、上海総合指数。そして日経平均と関連がある東証REIT指数。コモディティでは原油と金(ゴールド)。債券では日本国債10年、米国債10年、ドイツ国債10年の金利。そして為替ではドル円、ユーロドル、中国人民元、オーストラリアドル、ニュージーランドドル、南アフリカランド。


では今週の移動平均分析です。

■日経225平均株価
週末終値:15,821円
05日移動平均線:15,800円付近(向き↓)
13日移動平均線:16,500円付近(向き↓)
21日移動平均線:16,700円付近(向き↓)
75日移動平均線:17,000円付近(向き↓)
・3月30日に5日線と13日線のデッドクロス示現。
・4月1日に13日線と21日線のデッドクロス示現。

・判断:短期弱気、長期弱気
・短期で思いっきりデッドクロス発生し大きく下落した。方向感を示す75日移動平均線も急降下中で、まだまだ下落トレンドの中にあります。


■ニューヨークダウ平均株価
週末終値:17,576ドル
05日移動平均線:17,650ドル付近(向き↓)
13日移動平均線:17,650ドル付近(向き→)
21日移動平均線:17,500ドル付近(向き↑)
75日移動平均線:17,850ドル付近(向き→)
・2月17日に5日線と13日線のゴールデンクロス示現。

・判断:短期強気から中立、長期中立から強気へ転換?
・短期トレンド強いが、5日線が13日線をデッドクロスしかけており、少し危うさが残る。方向感を示す75日移動平均線が横ばいから上向きに変わりつつありトレンド転換が進んでいる。


■ドイツDAX
週末終値:9,622ポイント
05日移動平均線:9,650ポイント付近(向き↓)
13日移動平均線:9,850ポイント付近(向き↓)
21日移動平均線:9,850ポイント付近(向き→)
75日移動平均線:9,750ポイント付近(向き↓)
・3月31日に5日線と13日線のデッドクロス。
・4月8日に13日線と21日線のデッドクロス。

・判断:短期弱気、長期弱気
・目先デッドクロスが相次ぎ、方向感を示す75日移動平均線もまだ下向き。


■上海総合指数
週末終値:2,985ポイント
05日移動平均線:3,020ポイント付近(向き→)
13日移動平均線:2,990ポイント付近(向き→)
21日移動平均線:2,950ポイント付近(向き↑)
75日移動平均線:3,020ポイント付近(向き↓)
・3月4日に5日線と13日線のゴールデンクロス示現。
・3月17日に13日線と21日線のゴールデンクロス示現。

・判断:短期強気、長期弱気
・目先トレンドが強い。方向感を示す75日線はまだ下を向いているものの、価格自体が75日線を上抜きそうで、上抜ければ上昇トレンド転換が期待できる。


■東証REIT指数
週末終値:1,905ポイント
05日移動平均線:1,910ポイント付近(向き↑)
13日移動平均線:1,900ポイント付近(向き→)
21日移動平均線:1,890ポイント付近(向き→)
75日移動平均線:1,800ポイント付近(向き↑)
・3月31日に5日線と13日線のデッドクロス示現。
・4月7日に5日線と13日線のゴールデンクロス示現。

・判断:短期強気、長期強気。

東証REIT指数は日経平均株価の先行指標の役割あり。
・2013年5月23日の日経平均大暴落の1ケ月半前、2013年4月1日に東証REIT指数は1,717の天井をつけ暴落。
・当時は日経平均暴落後、6月10日に1,238の底をつける。その後日経平均は6月末に底打ち。

・昨年東証REIT指数は1月19日に2,005の天井をつけ、下落。
・そして7月6日週東証REIT指数はさらなる大幅下落。それに追従して日経平均株価は8月24日ブラックマンデーを記録。

・1月末からREITは暴騰し75日線がはっきりと上向きとなり日経平均の底堅さを暗示していたが2月中旬からは頭打ちで現在失速。日経平均もとうぶん頭打ちか。


■金(ゴールド)
週末終値:1,240ドル
05日移動平均線:1,230ドル付近(向き↑)
13日移動平均線:1,225ドル付近(向き↓)
21日移動平均線:1,235ドル付近(向き↓)
75日移動平均線:1,180ドル付近(向き↑)
・4月7日に5日線と13日線のゴールデンクロス示現。

・判断:短期中立から強気へ、長期強気
・長期のトレンドは強い。目先は3本の移動平均線が強弱入り乱れて中立だが再び5日線が13日線を上抜き、再度アップトレンドが来るか。


■WTI原油
週末終値:39.66ドル
05日移動平均線:37.5ドル付近(向き↑)
13日移動平均線:38.5ドル付近(向き↓)
21日移動平均線:39.0ドル付近(向き↑)
75日移動平均線:34.5ドル付近(向き→)
・3月29日に5日線と13日線のデッドクロス。
・4月7日に13日線と21日線のデッドクロス。

・判断:短期弱気から中立へ、長期中立
・目先は調整から猛反発しており弱気から転換。しかし方向感を示す75日移動平均線は長い長い下落からついに横ばいへ入り、上向きに転換する過程。上昇相場前の最後の調整か。



■日本国債10年利回り
週末終値:▲0.078%
05日移動平均線:▲0.075%付近(向き↓)
13日移動平均線:▲0.050%付近(向き↑)
21日移動平均線:▲0.075%付近(向き↓)
75日移動平均線:0.070%付近(向き↓)
・4月1日に5日線と13日線のゴールデンクロス。

・判断:短期中立、長期弱気
・底なしのマイナス金利も目先は底打ちしたようで5日線が反発傾向。方向感を示す75日移動平均線は急速に加工を続け間もなくマイナス圏に落ちてきそう。ちょうどゼロあたりで75日線が底打ちするかもしれませんね。まだとうぶんレンジでしょう。



■米国債10年利回り
週末終値:1.717%
05日移動平均線:1.72%付近(向き↓)
13日移動平均線:1.80%付近(向き↓)
21日移動平均線:1.85%付近(向き↓)
75日移動平均線:1.92%付近(向き↓)
・3月21日に5日線と13日線のデッドクロス示現。
・3月31日に13日線と21日線のデッドクロス示現。

・判断:短期弱気、長期弱気
・すべての移動平均線が下を向き、かなり強力な下落トレンドシグナル。これはドル円はとうぶん厳しいか。


■ドイツ国債10年利回り
週末終値:0.093%
05日移動平均線:0.11%付近(向き↓)
13日移動平均線:0.15%付近(向き↓)
21日移動平均線:0.19%付近(向き↓)
75日移動平均線:0.32%付近(向き↓)
・3月23日に5日線と13日線のデッドクロス示現。
・3月31日に13日線と21日線のデッドクロス示現。

・判断:短期弱気、長期弱気
・すべての移動平均線が下を向き、かなり強烈な下落トレンドです。
・大異変が起きています。ドイツ国債利回りが米国債利回りを下回り、ドイツ国債利回りがついに0.1%を割ってしまいました。去年の6月には1%を超えていたドイツ国債利回りが、です。怒涛のドイツ国債買いが起きています。いったい何が起きているのでしょう?


■ドル円
週末終値:108.03円
05日移動平均線:109.5円付近(向き↓)
13日移動平均線:111.5円付近(向き↓)
21日移動平均線:112.0円付近(向き↓)
75日移動平均線:115.0円付近(向き↓)
・3月19日に13日線と21日線のデッドクロス示現。
・3月26日に5日線と13日線のゴールデンクロス示現。
・4月4日に5日線と13日線のデッドクロス示現。

・判断:短期弱気、中期弱気
・全ての移動平均線が下を向いており弱気。


■ユーロ/米ドル
週末終値:1.1398ドル
05日移動平均線:1.140ドル付近(向き↑)
13日移動平均線:1.131ドル付近(向き↑)
21日移動平均線:1.128ドル付近(向き↑)
75日移動平均線:1.108ドル付近(向き↑)
・3月8日に5日線と13日線のゴールデンクロス。
・3月17日に13日線と21日線のゴールデンクロス。

・判断:短期強気、長期強気
・すべての移動平均線が上を向き、トレンドは相当強い。目先は頭打ちで6日間にわかってほとんど動いていない。
・ドイツ国債を買う為にユーロが買われているように見えます。リスクオフからのユーロキャリートレードの巻き返し?いや、それにしてはタイミングが遅すぎます。1月でもよかった。いずれにしても何か異変が進んでいます。


■中国人民元/円
週末終値:16.70円
05日移動平均線:16.92円付近(向き↓)
13日移動平均線:17.19円付近(向き↓)
21日移動平均線:17.25円付近(向き↓)
75日移動平均線:17.70円付近(向き↓)
・3月23日に13日線と21日線のデッドクロス。
・3月27日に5日線と13日線のゴールデンクロス。
・4月4日に5日線と13日線のデッドクロス。

・判断:短期弱気、長期弱気
・ドル円とまったく同じ傾向。まだまだドルと人民元は実質ペッグの状態のようです。


■オーストラリアドル(オージードル)/円
週末終値:81.6円
05日移動平均線:82.9円付近(向き↓)
13日移動平均線:84.5円付近(向き↓)
21日移動平均線:84.8円付近(向き↓)
75日移動平均線:83.5円付近(向き↓)
・4月5日に5日線と13日線のデッドクロス示現。
・4月7に13日線と21日線のデッドクロス示現。

・判断:短期弱気、長期弱気
・1週間前まではすべてのトレンドが強くいよいよ75日移動平均線が上向き転換かと思いましたが、一転してすべての移動平均線が下を向き下落トレンド転換。原油が猛反発中なので下値は堅いと思います。


■ニュージーランドドル(キウイドル)/円
週末終値:73.50円
05日移動平均線:74.5円付近(向き↓)
13日移動平均線:75.8円付近(向き↓)
21日移動平均線:75.8円付近(向き↓)
75日移動平均線:76.7円付近(向き↓)
・3月26日に5日線と13日線のゴールデンクロス示現。
・3月30日に13日線と21日線のゴールデンクロス示現。
・4月6日に5日線と13日線のデッドクロス示現。
・4月8日に13日線と21日線のデッドクロス示現。

・判断:短期弱気、長期弱気
・豪ドルと同様のトレンド。


■南アフリカランド/円
週末終値:7.21円
05日移動平均線:7.25円付近(向き↓)
13日移動平均線:7.35円付近(向き→)
21日移動平均線:7.32円付近(向き→)
75日移動平均線:7.30円付近(向き↓)
・3月21日に5日線と13日線のゴールデンクロス示現。
・3月31日に13日線と21日線のゴールデンクロス示現。
・4月7日に5日線と13日線のデッドクロス示現。

・判断:短期強気、長期弱気
・豪ドル、キウイドルと比べると一番底堅い。が、こちらも75日線を上向けるのにいったん失敗。しかしこちらも原油の猛反発により資源価格の上昇に伴って上昇を期待。


まとめ
 ドル円はついに107円を記録しました。目先は政府高官の為替介入をにおわせる発言により下げ止まりを見せ、日経平均株価は金曜日には一瞬16,000円に乗せるところまで反発しました。木曜夜のセリング・クライマックスからいったん底打ちしたようには見えます。

 トレンドとして顕著なのは、ニューヨークダウの強気。ドイツ国債利回りの急落。ドル円の弱気、ユーロドルの強気、金や原油価格という資源価格の強気、です。

 原油価格がいったん35ドルまで下がって、40ドル近くまで猛反発しています。下げ止まった35ドルには75日移動平均線がありましたので、75日線がはっきり下値サポートラインとして機能している状態です。猛反発は続きそうで、週末のブラジルボベスパも急騰です。今の世界のリスクムードを決めるのは原油価格です。原油価格さえ強ければあと他がなんだろうと強気相場になる、とさえ思えます。原油価格が上昇している中では、今週は強気相場を予想します。

 ドイツ10年国債年利回りが米国10年債利回りを下回る、なんていうのは初めてみました。一体何が起きているのでしょう??主要国には破綻リスクが無いので、安心感が国債利回りを示しているわけではなく、国の金利政策と、インフレ傾向によって利回りは決まります。日銀とECBはマイナス利回りを適用しているので、金利を上げようとしている米国債利回りの方が高くなる、ということなのでしょうか。一方で、ユーロドルが上昇しています。ドルを売ってユーロを買い、ドイツ国債を買っている、というカネの流れです。一体何が起きているのでしょうか。


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週末恒例の中期移動平均分析。日本株以外のマーケットは軒並み強気。日本株は投機的に売られただけで底堅い可能性。

スキャン_20150616 (2)

 平日は日々の動きが気になって何かとバタバタするので、週末はゆっくり中期の移動平均分析。日足の移動平均線で、各指標を見てみます。このブログでは為替で積立てしていますが、為替の長期動向を見るためには為替はあらゆる経済指標と関連があるのでいろんな指標を大局的に見るのが大事。

 株価では、日経平均、ニューヨークダウ、ドイツDAX、上海総合指数。そして日経平均と関連がある東証REIT指数。コモディティでは原油と金(ゴールド)。債券では日本国債10年、米国債10年、ドイツ国債10年の金利。そして為替ではドル円、ユーロドル、中国人民元、オーストラリアドル、ニュージーランドドル、南アフリカランド。


では今週の移動平均分析です。

■日経225平均株価
週末終値:16,164円
05日移動平均線:16,800円付近(向き↓)
13日移動平均線:16,900円付近(向き↓)
21日移動平均線:16,900円付近(向き→)
75日移動平均線:17,200円付近(向き↓)
・3月30日に5日線と13日線のデッドクロス示現。
・4月1日に13日線と21日線のデッドクロス示現。

・判断:短期弱気、長期弱気
・短期で思いっきりデッドクロス発生し大きく下落した。方向感を示す75日移動平均線も急降下中で、まだまだ下落トレンドの中にあります。


■ニューヨークダウ平均株価
週末終値:17,792ドル
05日移動平均線:17,700ドル付近(向き↑)
13日移動平均線:17,600ドル付近(向き↑)
21日移動平均線:17,350ドル付近(向き↑)
75日移動平均線:16,800ドル付近(向き→)
・2月17日に5日線と13日線のゴールデンクロス示現。

・判断:短期強気、長期中立から強気へ転換?
・短期トレンド強く、方向感を示す75日移動平均線も横ばいから上向きに変わりつつあり強い。


■ドイツDAX
週末終値:9,794ポイント
05日移動平均線:9,900ポイント付近(向き↓)
13日移動平均線:9,950ポイント付近(向き→)
21日移動平均線:9,850ポイント付近(向き↑)
75日移動平均線:9,800ポイント付近(向き→)
・2月29日に13日線と21日線のゴールデンクロス。
・3月31日に5日線と13日線のデッドクロス。

・判断:短期弱気、長期弱気から中立へ
・目先は5日線が13日線をデッドクロスしてきており、弱気転換。方向感を示す75日移動平均線は長い下向きトレンドだったところから横ばいへ転換。週末終値が75日線を割ってきているので、9,800ポイント以上の水準へ回復し維持できればだんだん強気転換してくる。


■上海総合指数
週末終値:3,008ポイント
05日移動平均線:2,980ポイント付近(向き↑)
13日移動平均線:2,970ポイント付近(向き↑)
21日移動平均線:2,930ポイント付近(向き↑)
75日移動平均線:3,050ポイント付近(向き→)
・3月4日に5日線と13日線のゴールデンクロス示現。
・3月17日に13日線と21日線のゴールデンクロス示現。

・判断:短期強気、長期弱気から中立へ
・目先5日/13日/21日線のすべてが上を向き、強いトレンドになっている。長く下向きに下降してきた75日移動平均線も下向きから横ばいへ転換、価格自体が75日線を上抜きそうで、上昇トレンド転換が近そう。


■東証REIT指数
週末終値:1,859ポイント
05日移動平均線:1,885ポイント付近(向き↓)
13日移動平均線:1,890ポイント付近(向き↓)
21日移動平均線:1,882ポイント付近(向き→)
75日移動平均線:1,790ポイント付近(向き↑)
・3月31日に5日線と13日線がデッドクロス示現。

・判断:短期弱気、長期強気。

東証REIT指数は日経平均株価の先行指標の役割あり。
・2013年5月23日の日経平均大暴落の1ケ月半前、2013年4月1日に東証REIT指数は1,717の天井をつけ暴落。
・当時は日経平均暴落後、6月10日に1,238の底をつける。その後日経平均は6月末に底打ち。

・昨年東証REIT指数は1月19日に2,005の天井をつけ、下落。
・そして7月6日週東証REIT指数はさらなる大幅下落。それに追従して日経平均株価は8月24日ブラックマンデーを記録。

・1月末からREITは暴騰し75日線がはっきりと上向きとなり日経平均の底堅さを暗示していたが2月中旬からは頭打ちで現在失速。日経平均もとうぶん頭打ちか。



■金(ゴールド)
週末終値:1,222ドル
05日移動平均線:1,225ドル付近(向き↑)
13日移動平均線:1,235ドル付近(向き↓)
21日移動平均線:1,242ドル付近(向き→)
75日移動平均線:1,160ドル付近(向き↑)

・判断:短期中立、長期強気
・長期のトレンドは強い。目先は3本の移動平均線が強弱入り乱れて中立。しかし弱気に転換する兆しは無い。



■WTI原油
週末終値:36.63ドル
05日移動平均線:38.0ドル付近(向き↓)
13日移動平均線:39.2ドル付近(向き→)
21日移動平均線:38.2ドル付近(向き↑)
75日移動平均線:34.5ドル付近(向き→)
・3月31日に5日線と13日線のゴールデンクロス。

・判断:短期弱気、長期横ばいから強気へ
・目先は調整。しかし方向感を示す75日移動平均線は長い長い下落からついに横ばいへ入り、上向きに転換する過程。上昇相場前の最後の調整か。



■日本国債10年利回り
週末終値:▲0.059%
05日移動平均線:▲0.075%付近(向き↑)
13日移動平均線:▲0.075%付近(向き↓)
21日移動平均線:▲0.040%付近(向き↓)
75日移動平均線:0.10%付近(向き↓)

・判断:短期中立、長期弱気
・底なしのマイナス金利も目先は底打ちしたようで5日線が上を向いています。方向感を示す75日移動平均線は急速に加工を続け間もなくマイナス圏に落ちてきそう。ちょうどゼロあたりで75日線が底打ちするかもしれませんね。まだとうぶんレンジでしょう。



■米国債10年利回り
週末終値:1.774%
05日移動平均線:1.82%付近(向き↓)
13日移動平均線:1.88%付近(向き↓)
21日移動平均線:1.89%付近(向き→)
75日移動平均線:1.95%付近(向き↓)
・3月21日に5日線と13日線のデッドクロス示現。
・3月31日に13日線と21日線のデッドクロス示現。

・判断:短期弱気、長期弱気
・目先デッドクロスが相次いでおり弱い。長期もまだまだ下がっていきそう。底打ちの兆しはまだ無い。


■ドイツ国債10年利回り
週末終値:0.128%
05日移動平均線:0.15%付近(向き↓)
13日移動平均線:0.22%付近(向き↓)
21日移動平均線:0.23%付近(向き→)
75日移動平均線:0.35%付近(向き↓)
・3月23日に5日線と13日線のデッドクロス示現。

・判断:短期弱気、長期弱気
・おおっと、この異変に全然気づいてませんでした!うっかりしてました。ドイツ国債利回りが米国債利回りを下回るという異常事態が起きています。これは、ユーロの下落要因、ドルの上昇要因です。
目先の移動平均線も、長期の75日移動平均線も弱気で、このドイツ国債利回り下落の行方は大きなテーマです。



■ドル円
週末終値:111.65円
05日移動平均線:112.5円付近(向き↓)
13日移動平均線:112.4円付近(向き↓)
21日移動平均線:112.8円付近(向き↓)
75日移動平均線:116.0円付近(向き↓)
・3月26日に5日線と13日線のゴールデンクロス示現。

・判断:短期中立、中期弱気
・全ての移動平均線が下を向いており弱気。しかし目先111円に突入したものの5日線が13日線を割ったわけでもなく、21日線に跳ね返されていったん下落しただけとも見える。3月17日の安値110.65円からの反発過程で底値を探しに来ただけだろうか。意外と下値は固そう。


■ユーロ/米ドル
週末終値:1.1387ドル
05日移動平均線:1.132ドル付近(向き↑)
13日移動平均線:1.125ドル付近(向き↑)
21日移動平均線:1.120ドル付近(向き↑)
75日移動平均線:1.102ドル付近(向き↑)
・3月8日に5日線と13日線のゴールデンクロス。
・3月17日に13日線と21日線のゴールデンクロス。

・判断:短期強気、長期強気
・トレンドは相当強い。3本の移動平均線はゴールデンクロスし、方向性を示す75日移動平均線も上向いている。とうぶん強そう。
ただ、ドイツ国債利回りが米国債利回りを下回ったのが気になるのだけれども・・・。ドイツ国債利回りの方が間違っているか。


■中国人民元/円
週末終値:17.23円
05日移動平均線:17.36円付近(向き↓)
13日移動平均線:17.30円付近(向き↓)
21日移動平均線:17.35円付近(向き→)
75日移動平均線:17.70円付近(向き↓)
・3月27日に5日線と13日線のゴールデンクロス。

・判断:短期弱気、長期弱気
・ドル円とまったく同じ傾向。まだまだドルと人民元は実質ペッグの状態のようです。



■オーストラリアドル(オージードル)/円
週末終値:85.6円
05日移動平均線:86.0円付近(向き↑)
13日移動平均線:85.4円付近(向き↑)
21日移動平均線:85.1円付近(向き↑)
75日移動平均線:83.9円付近(向き→)
・2月29日に5日線と13日線のゴールデンクロス示現。
・3月3日に13日線と21日線のゴールデンクロス示現。

・判断:短期強気、長期中立
・短期のトレンドは相当強く、長く下落し続けた75日線がいよいよ下向きから横ばいへ転換する。いよいよ上昇トレンドへ転換しそう。


■ニュージーランドドル(キウイドル)/円
週末終値:77.1円
05日移動平均線:77.1円付近(向き↑)
13日移動平均線:76.3円付近(向き↑)
21日移動平均線:76.2円付近(向き↑)
75日移動平均線:77.2円付近(向き↓)
・3月26日に5日線と13日線のゴールデンクロス示現。
・3月30日に13日線と21日線のゴールデンクロス示現。

・判断:短期強気、長期弱気
・短期は3本の移動平均線がゴールデンクロスし相当強い。方向感を示す75日移動平均線はまだ下を向いているものの、75日線を値が上抜きそうでついに下げ止まるか。


■南アフリカランド/円
週末終値:7.60円
05日移動平均線:7.50円付近(向き↑)
13日移動平均線:7.39円付近(向き↑)
21日移動平均線:7.39円付近(向き↑)
75日移動平均線:7.40円付近(向き↓)
・3月21日に5日線と13日線のゴールデンクロス示現。
・3月31日に13日線と21日線のゴールデンクロス示現。

・判断:短期強気、長期弱気
・短期は3本の移動平均線がゴールデンクロスし相当強い。方向感を示す75日移動平均線はまだ下を向いているものの、75日線を値が上抜いておりここからは75日線が上向き始める。下落の大底をついたことは間違いなさそう。


まとめ
 先週末に日経平均株価が▲600円もの大幅下落、ドル円も111円台への下落と、暗い雰囲気で新年度をスタートした日本。ニューヨーク時間のCME日経平均先物も16,170円終わりと、弱いまま。しかし世界のマーケットを見ると状況はまったく違う。世界のマーケットは相当強いのです。

 米国雇用統計後、ニューヨークダウは100ドル以上の上昇。17,800ドルに迫っており、昨年末の水準まで戻してきています。年初からの中国ショックと呼ばれた大幅下落をすべて取り戻したのです。中国上海株価も3,000ポイントを回復。底値を探っています。相場が回復してきた要因は、米国利上げ観測が完全に後退したことで米国債利回りが年初からずっと下落。ドルの下落につながり、商品相場が大きく回復しています。金(ゴールド)価格や原油価格は目先は少し調整していますが年初に大幅下落以降急回復の中にあります。それを受けて豪ドル、NZドル、南アフリカランドなど資源国通貨も回復。ロシアやブラジル、フィリピンなど新興国株価も急騰中です。縮小したマネーが大きく回復してきているのです。

 米国債利回り下落、ドルが下落する中で弱い空気が漂うのは世界で唯一日本だけでしょう。日本だけはドル円のドル安円高で日本株にマイナスの影響が出てきます。これは今となってはもう理由も薄くなり、日本株市場で大半を占める外国資本の「機械」が行う自動取引でドル円の下落は日経平均先物の売りがプログラムされていることによる投機売りが原因となっていると聞きます。投機の売りであれば恐れる必要はありません。投機売りはすぐに買い戻されて元通りになる性質の資金です。今回新年度から売り崩してきた投機売りはすぐ上昇要因に転換します。トレンド分析で見える通りドル円も意外とトレンド弱くは無く、今111円台ですが75日移動平均線が116円にあり乖離が大きくなっているので2~3円はすぐ上昇してもおかしくないです。4月相場は強くなりそうです。

 トレンド分析でいうと、商品相場上昇、資源国通貨上昇、株価上昇、国債利回り低下、というあたりがトレンドです。しかし1点、理解できないのがドイツ国債利回りが米国債利回りを下回っているという異常事態。ドイツ国債利回りが下がってもユーロドルは強気トレンドのままです。どちらが間違っているのか?ドイツ国債利回りが合っていればユーロドルは下落しドル上昇しますし、ドイツ国債が買われすぎているだけならドイツ国債利回りだけが間違っているので大した影響はない。果たしてどっちでしょう?


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週末恒例の中期移動平均分析。ドル円が中立。上下どちらに動くにしても大きな動きに。今週どっちに動いてくるか!??

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 平日は日々の動きが気になって何かとバタバタするので、週末はゆっくり中期の移動平均分析。日足の移動平均線で、各指標を見てみます。このブログでは為替で積立てしていますが、為替の長期動向を見るためには為替はあらゆる経済指標と関連があるのでいろんな指標を大局的に見るのが大事。

 株価では、日経平均、ニューヨークダウ、ドイツDAX、上海総合指数。そして日経平均と関連がある東証REIT指数。コモディティでは原油と金(ゴールド)。債券では日本国債10年、米国債10年、ドイツ国債10年の金利。そして為替ではドル円、ユーロドル、中国人民元、オーストラリアドル、ニュージーランドドル、南アフリカランド。


では今週の移動平均分析です。

■日経225平均株価
週末終値:16,938円
05日移動平均線:16,800円付近(向き→)
13日移動平均線:16,550円付近(向き↑)
21日移動平均線:16,350円付近(向き↑)
75日移動平均線:17,900円付近(向き↓)
・2月24日に5日線と13日線のゴールデンクロス示現。
・3月4日に13日線と21日線のゴールデンクロス示現。

・判断:短期強気、長期弱気
・短期次々とゴールデンクロスしており、短期は強い。今週・来週あたりは上がるかもしれないが、方向感を示す75日移動平均線はまだまだ下向きなのでいったん反騰あっても下げ圧力は強いです。


■ニューヨークダウ平均株価
週末終値:17,213ドル
05日移動平均線:17,100ドル付近(向き↑)
13日移動平均線:16,850ドル付近(向き↑)
21日移動平均線:16,650ドル付近(向き↑)
75日移動平均線:16,850ドル付近(向き→)
・2月17日に5日線と13日線のゴールデンクロス示現。

・判断:短期強気、長期中立
・短期トレンド強く、方向感を示す75日移動平均線も下向きから横ばいに変わり底堅いトレンド。


■ドイツDAX
週末終値:9,831ポイント
05日移動平均線:9,700ポイント付近(向き→)
13日移動平均線:9,600ポイント付近(向き↑)
21日移動平均線:9,500ポイント付近(向き↑)
75日移動平均線:10.000ポイント付近(向き↓)
・2月17日に5日線と13日線のゴールデンクロス。
・2月29日に13日線と21日線のゴールデンクロス。

・判断:短期強気、長期弱気
・移動平均線ゴールデンクロスが続いており短期強気で目先は上げそうだけれども、75日移動平均線は下を向きしっかり上からフタをしている形で長期は上値が重い。


■上海総合指数
週末終値:2,809ポイント
05日移動平均線:2,860ポイント付近(向き↓)
13日移動平均線:2,820ポイント付近(向き↓)
21日移動平均線:2,840ポイント付近(向き→)
75日移動平均線:3,180ポイント付近(向き↓)
・3月4日に5日線と13日線のゴールデンクロス示現。
・3月10日に13日線と21日線のデッドクロス示現。

・判断:短期弱気、長期弱気
・目先5日線も13日線も下を向いており、13日線と21日線はデッドクロス。方向感を示す75日移動平均線も下を向いており、短期長期ともに弱気。次の台風の目は中国株か。


■東証REIT指数
週末終値:1,886ポイント
05日移動平均線:1,880ポイント付近(向き→)
13日移動平均線:1,880ポイント付近(向き↑)
21日移動平均線:1,850ポイント付近(向き↑)
75日移動平均線:1,760ポイント付近(向き↑)
・2月18日に5日線と13日線がゴールデンクロス示現。

・判断:短期弱気、長期強気。

東証REIT指数は日経平均株価の先行指標の役割あり。
・2013年5月23日の日経平均大暴落の1ケ月半前、2013年4月1日に東証REIT指数は1,717の天井をつけ暴落。
・当時は日経平均暴落後、6月10日に1,238の底をつける。その後日経平均は6月末に底打ち。

・昨年東証REIT指数は1月19日に2,005の天井をつけ、下落。
・そして7月6日週東証REIT指数はさらなる大幅下落。それに追従して日経平均株価は8月24日ブラックマンデーを記録。

・1月末からREITは暴騰し75日線がはっきりと上向きとなり日経平均の底堅さを暗示していたが2月中旬からは頭打ちで現在失速。日経平均もそろそろ頭打ちか。



■金(ゴールド)
週末終値:1,249ドル
05日移動平均線:1,260ドル付近(向き↑)
13日移動平均線:1,250ドル付近(向き↑)
21日移動平均線:1,235ドル付近(向き↑)
75日移動平均線:1,140ドル付近(向き↑)

・判断:短期強気、長期強気
・これほど強いトレンドもなかなか無い。すべてが上向きで死角なし。目先多少上向きの勢いが弱まっているが、反落する様子は無い。



■WTI原油
週末終値:38.49ドル
05日移動平均線:38.0ドル付近(向き↑)
13日移動平均線:36.1ドル付近(向き↑)
21日移動平均線:34.5ドル付近(向き↑)
75日移動平均線:33.2ドル付近(向き→)
・2月24日に13日線と21日線のゴールデンクロス。

・判断:短期強気、長期横ばい
・目先とても強いトレンドでまだまだ上げそう。しかし方向感を示す75日移動平均線はまだ横ばいで本当に上昇トレンドに入るには少し時間がかかりそうなのでいったん調整を挟むか。



■日本国債10年利回り
週末終値:▲0.012%
05日移動平均線:▲0.03%付近(向き→)
13日移動平均線:▲0.04%付近(向き→)
21日移動平均線:▲0.01%付近(向き→)
75日移動平均線:0.17%付近(向き↓)
・3月10日に5日線と13日線のゴールデンクロス示現。

・判断:短期横ばい、長期弱気
・底なしのマイナス金利も目先は底打ちしたようで反発しそうな空気が出てきています。5日線と13日線がゴールデンクロスし、上昇しそう。方向感を示す75日移動平均線はまだまだ下を向いているので反発しながらも結局は横ばいでしばらくレンジか。



■米国債10年利回り
週末終値:1980%
05日移動平均線:1.91%付近(向き↑)
13日移動平均線:1.84%付近(向き↑)
21日移動平均線:1.80%付近(向き↑)
75日移動平均線:2.03%付近(向き↓)
・2月29日に5日線と13日線のゴールデンクロス示現。
・3月3日に13日線と21日線のゴールデンクロス示現。

・判断:短期強気、長期弱気
・目先は次々とゴールデンクロスを見せており強い。方向感を示す75日移動平均線はまだ下を向いているので下落を挟みながら横ばいとなりそう。


■ドイツ国債10年利回り
週末終値:0.272%
05日移動平均線:0.25%付近(向き↑)
13日移動平均線:0.20%付近(向き↑)
21日移動平均線:0.21%付近(向き↑)
75日移動平均線:0.41%付近(向き↓)
・3月4日に5日線と13日線のゴールデンクロス示現。

・判断:短期強気、長期弱気
・目先は次々とゴールデンクロスを見せており強い。方向感を示す75日移動平均線はまだ下を向いているので下落を挟みながら横ばいとなりそう。ドイツ国債利回りが強いということで、当面はユーロが強そうです。



■ドル円
週末終値:113.80円
05日移動平均線:113.3円付近(向き→)
13日移動平均線:113.3円付近(向き→)
21日移動平均線:113.3円付近(向き→)
75日移動平均線:117.8円付近(向き↓)
・3本の移動平均線が一点に束なる。

・判断:短期強気、中期弱気
・目先は3本の移動平均線が束なった点から上放たれておりゴールデンクロス示現が確実になってきており上昇しそう。ただ方向感を示す75日移動平均線がまだまだ下を向いており、上昇は限られている。



■ユーロ/米ドル
週末終値:1.1150ドル
05日移動平均線:1.108ドル付近(向き↑)
13日移動平均線:1.100ドル付近(向き↑)
21日移動平均線:1.104ドル付近(向き→)
75日移動平均線:1.095ドル付近(向き↑)
・3月8日に5日線と13日線のゴールデンクロス。

・判断:短期強気、長期強気
・目先5日線と13日線のゴールデンクロスありトレンド強気、方向感を示す75日移動平均線も上を向いており長期トレンドも強い。


■中国人民元/円
週末終値:17.51円
05日移動平均線:17.4円付近(向き→)
13日移動平均線:17.3円付近(向き→)
21日移動平均線:17.3円付近(向き→)
75日移動平均線:18.1円付近(向き↓)

・判断:短期強気、長期弱気
・ドル円とまったく同じ傾向。まだまだドルと人民元は実質ペッグの状態のようです。



■オーストラリアドル(オージードル)/円
週末終値:86.1円
05日移動平均線:84.8円付近(向き↑)
13日移動平均線:83.0円付近(向き↑)
21日移動平均線:82.5円付近(向き↑)
75日移動平均線:84.5円付近(向き↓)
・2月29日に5日線と13日線のゴールデンクロス示現。
・3月3日に13日線と21日線のゴールデンクロス示現。

・判断:短期強気、長期弱気
・短期のトレンドは相当強い。ただ方向感を示す75日線はまだ下を向いており、本格上昇にはまだ時間がかかりそう。



■ニュージーランドドル(キウイドル)/円
週末終値:76.9円
05日移動平均線:76.0円付近(向き↓)
13日移動平均線:75.8円付近(向き↑)
21日移動平均線:75.5円付近(向き↑)
75日移動平均線:78.4円付近(向き↓)
・3月1日に5日線と13日線のゴールデンクロス示現。
・3月8日に13日線と21日線のゴールデンクロス示現。

・判断:短期強気、長期弱気
・目先はゴールデンクロスが続き強気、方向感を示す75日移動平均線はまだ下を向いているので本格的に上昇するにはまだ時間がかかりそう。


■南アフリカランド/円
週末終値:7.45円
05日移動平均線:7.40円付近(向き↑)
13日移動平均線:7.30円付近(向き↑)
21日移動平均線:7.30円付近(向き↑)
75日移動平均線:7.55円付近(向き↓)
・3月7日に5日線と13日線のゴールデンクロス示現。
・3月1日に13日線と21日線のゴールデンクロス示現。

・判断:短期強気、長期弱気
・目先はゴールデンクロスが続き強気、方向感を示す75日移動平均線はまだ下を向いているので本格的に上昇するにはまだ時間がかかりそう。


まとめ
 カギを握るのは今週もドル円。5・13・21日移動平均線が3本束なった中でその水準を上抜けてきており短期強気になる。一方、ユーロドルが短期も長期も強気なのでドル円がどこまで上がってくるかがポイント。

 金(ゴールド)、原油といったコモディティのトレンドがとても強く、豪ドル、キウイドル、南アフリカランドらの資源国通貨も続々と強いトレンドにになってきた。

 目先、今週は日銀金融政策決定会合に、米国FOMCが控えて目先短期強気に包まれるマーケットの空気。欧米日すべての国債利回りが上昇してきており、FOMC後に一気にまた利回り下落・円高というストーリーもちらつきます。世界のマーケットはドル円と上海株の動きにかかっています。


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少し日本にとって恐ろしい兆候に気がついた。ダマシならいいのだけれども。


各種指標の5日・13日・21日移動平均線を見ていて、ひとつ恐ろしいことに気がついた。

日本国債利回りです。

世の中みんな、もうマイナス金利だ、もう永遠に金利は上がらない、という気持ちでいるけれども、チャートを見ると恐ろしいことが起こっている。

これまで日本国債10年物の利回りはずっと5日線が21日線を抜かない右肩下がりの下落トレンドを長いこと歩んできた。しかし、目先マイナス金利に突入し21日線が急激に下がってしまったことを受け、ついに5日線が21日線をゴールデンクロスしてしまったのです。今日久しぶりに利回りがプラス圏に浮上しましたがこのゴールデンクロスを受けての利回り急騰です。

来週には日銀金融政策決定会合があり、国債利回りも抑え込んでくるのだと思いますが、もう市場が崩壊してしまった日本国債のこと、コントロール不能になっていきなり利回り急騰しないとも限りません。

ありえそうな流れとしては、消費増税見送り→日本国債格下げ→日本国債利回り急騰、というシナリオ。実は日本国債はいまやけっこう外国資本が買ってます。日銀が吸収しきれないほど一気に売られることが無いとも限りません。その時、日本はどうなるのでしょう?まさかとは思いますが、金利が上がってしまえば日本はハイパーインフレまっしぐらです。

遅かれ早かれ日本は円安にいくと思っているので外貨積立て、純金積立て、ビットコイン積立てをやっているわけですが、本業はサラリーマンですから、日本がハイパーインフレになんかなったら本業の方が大変なことになります。外貨投資で保険かけてる以上のことが起きるかも。

いや、チャートのダマシであってほしい・・・

ドル円はどちらにでも大きく動ける状況で来週日米金融政策。


僕はチャートを見る時には極めてシンプルに、単純移動平均線を使いますが移動平均線で見るとドル円はどちらにでも、それも大きく動ける体制になりました。5日・13日・21日移動平均線3本で見た場合、ドル円は下から上へゴールデンクロスに失敗しつつも、ほぼ3本が同じ価格帯に束なってきており、上にも下にも抵抗線の無い身動きの軽い状態になりました。どちらにでも動けるし、動き出せばどちらにでも大きく動きます。この状態で来週日米の金融政策決定会合というビッグイベントを迎えるという、なんとも恐ろしい状態ですね。

ドル円だけで判断がつかない場合、他の相関を見ます。まずライバルのユーロ。ユーロドルで見ると、チャートは実に強い。5日線が21日線まで完全に撃ち抜き、強い上昇の構えです。ニューヨークダウを見るともう上昇の勢いは衰え、いつ5日線が13日線をデッドクロスしてもおかしくないですね。

これらを総合すると、米ドル自身が中立であっても米ドル以外がトレンド強いので、米ドルは下へ向かう可能性の方が高い、という判断になります。さて、来週日米中央銀行はどう出てきますかね。

週末恒例の中期移動平均分析。欧米株価は強いがドルが弱い。ドル円が上がらないと日本株は崩れる。そして今年はやっぱり資源投資の年になる。

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 平日は日々の動きが気になって何かとバタバタするので、週末はゆっくり中期の移動平均分析。日足の移動平均線で、各指標を見てみます。このブログでは為替で積立てしていますが、為替の長期動向を見るためには為替はあらゆる経済指標と関連があるのでいろんな指標を大局的に見るのが大事。

 株価では、日経平均、ニューヨークダウ、ドイツDAX、上海総合指数。そして日経平均と関連がある東証REIT指数。コモディティでは原油と金(ゴールド)。債券では日本国債10年、米国債10年、ドイツ国債10年の金利。そして為替ではドル円、ユーロドル、中国人民元、オーストラリアドル、ニュージーランドドル、南アフリカランド。


では今週の移動平均分析です。

■日経225平均株価
週末終値:17,014円
25日移動平均線:16,500円付近
50日移動平均線:17,050円付近
75日移動平均線:17,950円付近
・1月4日に25日線と50日線のデッドクロス示現。
・1月28日に50日線と75日線のデッドクロス示現。
・方向感を示す75日移動平均線は下向き。

MACDは、
・2月22日にゴールデンクロス示現。
・週足MACDは1月4日週に派手にデッドクロス示現。

・25日移動平均線は越えてきたものの週末の上昇でも50日線を上抜けず。75日線が未だ下向きであり本格的上昇予兆は無い。


■ニューヨークダウ平均株価
週末終値:17,006ドル
25日移動平均線:16,400ドル付近
50日移動平均線:16,550ドル付近
75日移動平均線:16,900ドル付近
・12月28日に25日線と50日線のデッドクロス示現。
・1月20日に50日線と75日線のデッドクロス示現。
・方向感を示す75日移動平均線はやや下向き。

MACDは、
・1月28日にゴールデンクロス示現後、2月11日に再度シグナル接触し弾みをつけて上昇トレンド中。
・週足MACDは1月4日週にデッドクロス示現後、先週2月29日週にシグナル接触。ゴールデンクロスあるか。

・日足MACDには勢いがあり、週足MACDがシグナル接触しておりゴールデンクロス可能性あり。75日移動平均線も超えてきておりトレンドは強い。


■ドイツDAX
週末終値:9,824ポイント
25日移動平均線:9,400ポイント付近
50日移動平均線:9,700ポイント付近
75日移動平均線:10.100ポイント付近
・12月29日に25日線と50日線のデッドクロス。
・1月26日に50日線と75日線のデッドクロス。
・方向感を示す75日移動平均線は下向き。

MACDは、
・2月15日にゴールデンクロス示現。
・週足MACDは1月4日週にデッドクロス示現。

・50日移動平均線も超えてきており、もう少し上昇余地あり。


■上海総合指数
週末終値:2,874ポイント
25日移動平均線:2,800ポイント付近
50日移動平均線:3,050ポイント付近
75日移動平均線:3,200ポイント付近
・1月5日に25日線と50日線のデッドクロス示現。
・1月25日に50日線と75日線のデッドクロス示現。
・方向感を示す75日移動平均線は下向き。

MACDは、
・2月3日にゴールデンクロス示現。
・週足MACDは1月4日週にデッドクロス示現。

・やっと25日移動平均線を超えてきたところ。上昇中ながらトレンドに強さは無いので、全人代明け今週次第。


■東証REIT指数
週末終値:1,872ポイント
25日移動平均線:1,830ポイント付近
50日移動平均線:1,760ポイント付近
75日移動平均線:1,750ポイント付近
・方向感を示す75日移動平均線は上向き。

・MACDは1月26日にゴールデンクロス示現後上昇。先週末3月4日にシグナル接触。
・週足MACDは1月25日週にゴールデンクロス示現。

東証REIT指数は日経平均株価の先行指標の役割あり。
・2013年5月23日の日経平均大暴落の1ケ月半前、2013年4月1日に東証REIT指数は1,717の天井をつけ暴落。
・当時は日経平均暴落後、6月10日に1,238の底をつける。その後日経平均は6月末に底打ち。

・昨年東証REIT指数は1月19日に2,005の天井をつけ、下落。
・そして7月6日週東証REIT指数はさらなる大幅下落。それに追従して日経平均株価は8月24日ブラックマンデーを記録。

・1月末からREITは暴騰し75日線がはっきりと上向きとなり日経平均の底堅さを暗示していたが2月中旬からは頭打ちで現在失速。日経平均もそろそろ頭打ちか。



■金(ゴールド)
週末終値:1,258ドル
25日移動平均線:1,210ドル付近
50日移動平均線:1,150ドル付近
75日移動平均線:1,125ドル付近
・1月15日に25日線と50日線のゴールデンクロス示現。
・2月10日に50日線と75日線のゴールデンクロス示現。
・方向感を示す75日移動平均線は上向き。

MACDは、
・2月25日にデッドクロス示現。
・週足MACDは1月12日週にゴールデンクロス示現。上昇トレンドが本格化。

・方向感を示す75日平均線も週足MACDも上向き、トレンドは上向き。目先は日足MACDがデッドクロス後シグナル接触、下落調整のサインが出ている。しかし短期下落であり上昇トレンドは不動でしょう。



■WTI原油
週末終値:36.33ドル
25日移動平均線:31.8ドル付近
50日移動平均線:31.6ドル付近
75日移動平均線:33.2ドル付近
・12月7日に50日線と75日線のデッドクロス。
・3月3日に25日線と50日線のゴールデンクロス。
・方向感を示す75日移動平均線は下向き。

MACDは、
・2月16日にゴールデンクロス示現。
・週足のMACDは2月24日週にゴールデンクロス示現。

・日足/週足MACDが上昇トレンド。25日と50日のゴールデンクロスもありどんどん上昇トレンドに転換してきている。ついに底打ちの兆しが出てきている。まだ75日移動平均線が下を向いているので調整を挟みながらになるが上昇トレンドに転じていきそう。



■日本国債10年利回り
週末終値:-0.037%
25日移動平均線:0.02%付近
50日移動平均線:0.13%付近
75日移動平均線:0.19%付近
・7月28日に25日線と50日線のデッドクロス示現。
・8月20日に50日線と75日線のデッドクロス示現。
・方向感を示す75日移動平均線は下向き。

MACDは、
・1月29日、日銀マイナス金利導入で急落、派手にデッドクロス示現。
・週足MACDは8月3日週にデッドクロス示現後下落トレンド。

・日本国債利回りはトレンドがぶっ壊れました。10年物国債がマイナスに突入するとは・・・。



■米国債10年利回り
週末終値:1.876%
25日移動平均線:1.80%付近
50日移動平均線:1.95%付近
75日移動平均線:2.05%付近
・1月8日に25日線と50日線のデッドクロス示現。
・1月31日に50日線と75日線のデッドクロス示現。
・方向感を示す75日移動平均線は下向き。

MACDは、
・2月17日にゴールデンクロス示現。
・週足MACDは1月4日週にデッドクロス示現。

・まだまだ下落トレンドの中、日足MACDのゴールデンクロス後上昇トレンドは少し明るい兆し。



■ドイツ国債10年利回り
週末終値:0.235%
25日移動平均線:0.23%付近
50日移動平均線:0.38%付近
75日移動平均線:0.43%付近
・1月19日に50日線と75日線のデッドクロス示現。
・1月25日に25日線と50日線のデッドクロス示現。
・方向感を示す75日移動平均線は下向き。

MACDは、
・3月1日にゴールデンクロス示現。
・週足MACDは12月21日週にゴールデンクロス示現だが1月4日週にすぐ再びデッドクロス示現。

・まだまだ下落トレンドながら、目先日足MACDがゴールデンクロスしたことが明るい兆し。25日移動平均線も超えてきている。


・欧米日国債の中では、ドイツ国債がトレンドが一番明るい。しばらくユーロ高、ドル安となるか。


■ドル円
週末終値:113.75円
25日移動平均線:114.4円付近
50日移動平均線:116.5円付近
75日移動平均線:118.5円付近
・12月28日に25日線と50日線のデッドクロス。
・1月22日に50日線と75日線のデッドクロス。
・方向感を示す75日移動平均線は下向き。

MACDは、
・2月26日にゴールデンクロス示現。
・12月6日週にデッドクロス示現。

・トレンド弱い。週末の米国雇用統計での反発上昇でも25日移動平均線にきっちり上値を抑えられ反落。ドルはまだまだ弱そう。強い雇用統計があったが利上げは無しと見られているようです。


■ユーロ/米ドル
週末終値:1.1010ドル
25日移動平均線:1.109ドル付近
50日移動平均線:1.098ドル付近
75日移動平均線:1.093ドル付近
・12月29日に25日線と50日線のゴールデンクロス。
・2月2日に50日線と75日線のゴールデンクロス。
・方向感を示す75日移動平均線は横ばいから上向きへ。

MACDは、
・2月17日にデッドクロス示現。
・週足MACDは1月4日週にゴールデンクロス。

・ドル円と逆に、強い。方向感を示す75日移動平均線が上を向き始め、移動平均線もMACDも強くなってきた。米国利上げは無いと踏んだマーケットの動き、ドイツ国債利回りの強さも伴って今年ユーロは強そうです。
今為替の力関係は、ユーロ > 円 > ドル となっています。


■中国人民元/円
週末終値:17.45円
25日移動平均線:17.5円付近
50日移動平均線:17.8円付近
75日移動平均線:18.2円付近
・12月21日に25日線と50日線のデッドクロス示現。
・1月11日に50日線と75日線のデッドクロス示現。
・方向感を示す75日移動平均線は下向き。

MACDは、
・2月25日にゴールデンクロス示現。
・週足MACDは8月3日週にデッドクロス示現後下落トレンド継続中。11月9日週再度シグナル接触し、下落トレンドの中でのシグナル接触は下落のサインということで再度下落。

・ドル円から離れて自立し始めている人民元。週足MACD、75日移動平均線が下落トレンド。目先は日足ゴールデンクロスしたが強気転換までいけるか。ドル円と離れて新たなトレンドを刻み始める人民元、2016年の注目通貨です。



■オーストラリアドル(オージードル)/円
週末終値:84.65円
25日移動平均線:82.0円付近
50日移動平均線:83.0円付近
75日移動平均線:84.5円付近
・1月6日に25日線と50日線のデッドクロス示現。
・1月19日に50日線と75日線のデッドクロス示現。
・方向感を示す75日移動平均線はやや下向き。

MACDは、
・2月22日にゴールデンクロス示現。
・週足MACDは1月4日週にデッドクロス示現。

・年初から暴落したオーストラリアドルですが、75日移動平均線まで迫り、原油や金といったコモディティ上昇に伴って強いトレンドを示しています。方向感を示す75日移動平均線がまだ下向きなので下落調整を挟みながらになると思いますが上昇トレンドを刻んでいきそうです。


■ニュージーランドドル(キウイドル)/円
週末終値:77.5円
25日移動平均線:76.1円付近
50日移動平均線:77.0円付近
75日移動平均線:78.8円付近
・1月14日に25日線と50日線のデッドクロス示現。
・1月14日に50日線と75日線のデッドクロス示現。
・方向感を示す75日移動平均線はやや下向き。

MACDは、
・2月25日にゴールデンクロス示現。
・週足MACDは1月12日週にデッドクロス。

・年初から急落したNZドルですが、じわじわ上昇トレンドを刻んできており、もう少し時間をかければ上昇転換が期待できます。


■南アフリカランド/円
週末終値:7.38円
25日移動平均線:7.23円付近
50日移動平均線:7.32円付近
75日移動平均線:7.62円付近
・7月31日に50日線と75日線のデッドクロス示現。
・11月13日に25日線と50日線のデッドクロス示現。
・方向感を示す75日移動平均線は下向き。

MACDは、
・1月22日にゴールデンクロス示現後、シグナルと接触するたびに上昇を刻んで順調な上昇トレンドにある。
・週足MACDは2015年1月以来、長い下落トレンドの最中ですが、先週2月29日週、シグナル接触しています。1年以上ぶりにゴールデンクロスなるか??

・実は順調に上昇を刻んでいる南アフリカランド。リーマンショック後2008年安値7.66円を更新し1月11日に6.71円の安値記録。その後反発過程にあります。


まとめ
 トレンド分析で気になるのはなんといっても米ドル。ドル円は弱く、ユーロドルが強い。主要国の国債は軒並み下落中ながら、ドイツ国債利回りが底堅く、ユーロ>円>ドルという力関係が出てきています。ドルがひたすら弱い。伴って、ドル建てコモディティ価格が上昇。原油が目下猛反発過程にあります。

 ドル安・資源高、原油反発を受けてニューヨークダウが反発してきているのが好材料なのですが、ドルが弱い為ドル円が弱い。週末米国雇用統計後の急上昇を受けても25日移動平均線の114円半ばできっちり上値を抑えられたのは痛い。ニューヨークダウが強くても、ドル円が上がらないと日本株は上がりません。日経平均株価は50日移動平均線にきっちり上値を抑えられています。今週は上昇が期待されていますが、逆にドル円が弱いことによる日本発の株安が世界を襲うかもしれません。日本株の先行指標である東証REIT指数も頭打ちです。

 僕が積立て投資しているニュージーランドドル、南アフリカランドといった資源国通貨、そして金(ゴールド)はトレンドがとても強い。中でも注目は南アフリカランドです。今年1月半ば早々に安値を記録した後、反発過程にあります。2016年は各国中央銀行の量的緩和、通貨安政策がピークに達し、いよいよ世界的なスタグフレーションが世界の庶民の生活を襲います。2016年以降、投資すべきものは「資源」だと思います。世界が「インフレ」になるのではありません。物価が上がる中賃金が下がる、「スタグフレーション」が世界を襲うのです。生活防衛の為に、資源に資産を少し確保しておく必要があります。


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週末恒例の中期移動平均分析。もともと意外と悪くなかった欧米株価の中期トレンドが日米中銀の動きで一気に好転。

スキャン_20150616 (2)

 平日は日々の動きが気になって何かとバタバタするので、週末はゆっくり中期の移動平均分析。日足の移動平均線で、各指標を見てみます。このブログでは為替で積立てしていますが、為替の長期動向を見るためには為替はあらゆる経済指標と関連があるのでいろんな指標を大局的に見るのが大事。

 株価では、日経平均、TOPIX、ニューヨークダウ、ドイツDAX、上海総合指数。そして日経平均と関連がある東証REIT指数。コモディティでは原油と金(ゴールド)。債券では日本国債10年、米国債10年、ドイツ国債10年の金利。そして為替ではドル円、ユーロドル、中国人民元、オーストラリアドル、ニュージーランドドル、南アフリカランド。


では今週の移動平均分析です。

■日経225平均株価
週末終値:16,819円
25日移動平均線:17,400円付近
50日移動平均線:18,300円付近
75日移動平均線:18,600円付近
・1月4日に25日線と50日線のデッドクロス示現。
・1月28日に50日線と75日線のデッドクロス示現。
・方向感を示す75日移動平均線はやや下向きの横ばい。

MACDは、
・1月27日にゴールデンクロス示現。
・週足MACDは1月4日週に派手にデッドクロス示現。

・方向感を示す75日移動平均線が下を向きそうでねばっている。月曜日は下落で始まると思われるけれどもそうなると日足MACDがシグナルに接触する。上昇トレンドの中のシグナル接触は再度上昇サイン。


■TOPIX
週末終値:1,368円
25日移動平均線:1,420円付近
50日移動平均線:1,490円付近
75日移動平均線:1,510円付近
・12月30日に25日線と50日線のデッドクロス示現。
・1月26日に50日線と75日線のデッドクロス示現。
・方向感を示す75日移動平均線はやや下向きの横ばい。

MACDは、
・1月27日にゴールデンクロス示現。
・週足MACDは12月21日週にデッドクロス示現。



■ニューヨークダウ平均株価
週末終値:16,204ドル
25日移動平均線:16,400ドル付近
50日移動平均線:17,000ドル付近
75日移動平均線:17,200ドル付近
・12月28日に25日線と50日線のデッドクロス示現。
・1月20日に50日線と75日線のデッドクロス示現。
・方向感を示す75日移動平均線はやや下向き。

MACDは、
・1月28日にゴールデンクロス示現。
・週足MACDは1月4日週にデッドクロス示現。

・トレンドはそんなに悪くなく見える。


■ドイツDAX
週末終値:9,286ポイント
25日移動平均線:9,750ポイント付近
50日移動平均線:10,250ポイント付近
75日移動平均線:10.450ポイント付近
・12月29日に25日線と50日線のデッドクロス。
・1月26日に50日線と75日線のデッドクロス。
・方向感を示す75日移動平均線はやや下向きの横ばい。

MACDは、
・1月26日にゴールデンクロス示現。
・週足MACDは1月4日週にデッドクロス示現。


■上海総合指数
週末終値:2,763ポイント
25日移動平均線:2,950ポイント付近
50日移動平均線:3,250ポイント付近
75日移動平均線:3,350ポイント付近
・1月5日に25日線と50日線のデッドクロス示現。
・1月25日に50日線と75日線のデッドクロス示現。
・方向感を示す75日移動平均線はやや下向き。

MACDは、
・2月3日にゴールデンクロス示現。
・週足MACDは1月4日週にデッドクロス示現。


■東証REIT指数
週末終値:1,821ポイント
25日移動平均線:1,720ポイント付近
50日移動平均線:1,730ポイント付近
75日移動平均線:1,730ポイント付近
・方向感を示す75日移動平均線は上向き。

・MACDは1月26日にゴールデンクロス示現。
・週足MACDは1月25日週にゴールデンクロス示現。

東証REIT指数は日経平均株価の先行指標の役割あり。
・2013年5月23日の日経平均大暴落の1ケ月半前、2013年4月1日に東証REIT指数は1,717の天井をつけ暴落。
・当時は日経平均暴落後、6月10日に1,238の底をつける。その後日経平均は6月末に底打ち。

・昨年東証REIT指数は1月19日に2,005の天井をつけ、下落。
・そして7月6日週東証REIT指数はさらなる大幅下落。それに追従して日経平均株価は8月24日ブラックマンデーを記録。

・現在、REITは暴騰中、75日線がはっきりと上向き。今後の日経平均の底堅さを暗示。



■金(ゴールド)
週末終値:1,173ドル
25日移動平均線:1,110ドル付近
50日移動平均線:1,090ドル付近
75日移動平均線:1,095ドル付近
・11月27日に50日線と75日線のデッドクロス示現。
・1月15日に25日線と50日線のゴールデンクロス示現。
・方向感を示す75日移動平均線は下向きながら角度は急速にやわらぐ。

MACDは、
・12月2日にゴールデンクロス示現後上昇トレンドに入り、1月1日にシグナル接近、上昇トレンドの中でのシグナル接近は上昇サインということでそこから急上昇。
・週足MACDは1月12日週にゴールデンクロス示現。上昇トレンドが本格化。

・ついに75日移動平均線の下落の角度も和らぎ、移動平均線、日足/週足MACD、すべてが上昇トレンドを示し始めています。ファンダメンタル的にも先週FRBは利上げ先送り、日銀はマイナス金利と、金には追い風の状況が続く。



■WTI原油
週末終値:31.00ドル
25日移動平均線:31.0ドル付近
50日移動平均線:34.0ドル付近
75日移動平均線:37.0ドル付近
・11月15日に25日線と50日線のデッドクロス。
・12月7日に50日線と75日線のデッドクロス。
・方向感を示す75日移動平均線は下向き。

MACDは、
・1月22日にゴールデンクロス示現。
・週足のMACDは11月30日週にデッドクロス示現。

・週足MACD、移動平均線が下落トレンド継続ながら、日足MACDゴールデンクロス。ついに底を打ったか?



■日本国債10年利回り
週末終値:0.031%
25日移動平均線:0.19%付近
50日移動平均線:0.24%付近
75日移動平均線:0.27%付近
・7月28日に25日線と50日線のデッドクロス示現。
・8月20日に50日線と75日線のデッドクロス示現。
・方向感を示す75日移動平均線は下向き。

MACDは、
・1月29日、日銀マイナス金利導入で急落、派手にデッドクロス示現。
・週足MACDは8月3日週にデッドクロス示現後下落トレンド。

・日本国債利回りはトレンドがぶっ壊れました。利回り3%割れで驚いたのはけっこう最近のこと。マイナス金利導入でついに一時1%割れ。さらに9年ものまではマイナス金利を示し、10年ものは最低金利0.02%を記録。異常事態です。ついに10年国債利回りがマイナスに突入するか!?



■米国債10年利回り
週末終値:1.923%
25日移動平均線:2.04%付近
50日移動平均線:2.13%付近
75日移動平均線:2.16%付近
・1月8日に25日線と50日線のデッドクロス示現。
・1月31日に50日線と75日線のデッドクロス示現。
・方向感を示す75日移動平均線は横ばい。

MACDは、
・1月5日にデッドクロス示現。
・週足MACDは1月4日週にデッドクロス示現。

・日足/週足、移動平均線、すべてが下落トレンド入り。債券の世界では、まったくもって米国利上げは無さそうだと見られているようです。株にはポジティブな話です。



■ドイツ国債10年利回り
週末終値:0.288%
25日移動平均線:0.45%付近
50日移動平均線:0.52%付近
75日移動平均線:0.53%付近
・1月19日に50日線と75日線のデッドクロス示現。
・1月25日に25日線と50日線のデッドクロス示現。
・方向感を示す75日移動平均線は下向き。

MACDは、
・1月4日にデッドクロス示現。
・週足MACDは12月21日週にゴールデンクロス示現だが1月4日週にすぐ再びデッドクロス示現。

・日足/週足MACD、75日移動平均線、すべてが下落トレンド。


・日銀マイナス金利導入で国債利回りは大幅下落。ドイツ国債の3%の利回りはとても高金利に見えるので、しばらくユーロが買われそうです。


■ドル円
週末終値:116.90円
25日移動平均線:118.2円付近
50日移動平均線:119.9円付近
75日移動平均線:120.8円付近
・12月28日に25日線と50日線のデッドクロス。
・1月22日に50日線と75日線のデッドクロス。
・方向感を示す75日移動平均線はやや下向きの横ばい。

MACDは、
・1月21日にゴールデンクロス示現後上昇し、2月5日に再びシグナル接触。上昇トレンドの中のシグナル接触は上昇サイン。
・12月6日週にデッドクロス示現。

・方向感を示す75日移動平均線が下を向き始めたことはネガティブ。日足MACDが上昇トレンド中のシグナル接触で上昇サインが希望。どちらに出るか、月曜日には結論が出るか。


■ユーロ/米ドル
週末終値:1.1160ドル
25日移動平均線:1.09ドル付近
50日移動平均線:1.09ドル付近
75日移動平均線:1.086ドル付近
・12月29日に25日線と50日線のゴールデンクロス。
・2月2日に50日線と75日線のゴールデンクロス。
・方向感を示す75日移動平均線は下向きから横ばいへ。

MACDは、
・1月21日にデッドクロス示現。
・週足MACDは1月4日週にゴールデンクロス。

・ユーロドルは方向感を示す75日移動平均線が下向きから横ばい転換、さらにMACDが強い。そして気になるのはファンダメンタル、ドイツ国債利回りが米国債利回りよりだいぶ高いのでユーロ買いに誘導される。
為替の力関係は、ユーロ>ドル>円 となるか。


■中国人民元/円
週末終値:17.77円
25日移動平均線:18.0円付近
50日移動平均線:18.4円付近
75日移動平均線:18.7円付近
・12月21日に25日線と50日線のデッドクロス示現。
・1月11日に50日線と75日線のデッドクロス示現。
・方向感を示す75日移動平均線は下向き。

MACDは、
・1月22日にゴールデンクロス示現。月曜日にはシグナル接触しそうで、上昇トレンドの中のシグナル接触は上昇サイン。
・週足MACDは8月3日週にデッドクロス示現後下落トレンド継続中。11月9日週再度シグナル接触し、下落トレンドの中でのシグナル接触は下落のサインということで再度下落。

・ドル円から離れて自立し始めている人民元。週足MACD、75日移動平均線が下落トレンド。目先は日足ゴールデンクロスしたが強気転換までいけるか。ドル円と離れて新たなトレンドを刻み始める人民元、2016年の注目通貨です。



■オーストラリアドル(オージードル)/円
週末終値:82.55円
25日移動平均線:83.0円付近
50日移動平均線:85.5円付近
75日移動平均線:86.2円付近
・1月6日に25日線と50日線のデッドクロス示現。
・1月19日に50日線と75日線のデッドクロス示現。
・方向感を示す75日移動平均線はやや下向き。

MACDは、
・1月22日にゴールデンクロス示現。
・週足MACDは1月4日週にデッドクロス示現。

・年初から暴落したオーストラリアドル、本格的にトレンド回帰にはもう少し時間がかかりそうです。


■ニュージーランドドル(キウイドル)/円
週末終値:77.5円
25日移動平均線:77.5円付近
50日移動平均線:79.5円付近
75日移動平均線:80.0円付近
・1月14日に25日線と50日線のデッドクロス示現。
・1月14日に50日線と75日線のデッドクロス示現。
・方向感を示す75日移動平均線はやや下向き。

MACDは、
・1月25日にゴールデンクロス示現。
・週足MACDは1月12日週にデッドクロス。

・10月初の9ヶ月ぶり週足MACDゴールデンクロス以降、75日移動平均線も上向き、長期トレンドが上昇へ向かっていたニュージーランドドル。年初から急落し、現在日足/週足MACD、方向感を示す75日移動平均線、すべてが下落トレンドに転換してきてしまいました。現在反発中で、もう少し時間をかければ上昇転換が期待できます。


■南アフリカランド/円
週末終値:7.30円
25日移動平均線:7.3円付近
50日移動平均線:7.7円付近
75日移動平均線:8.0円付近
・7月31日に50日線と75日線のデッドクロス示現。
・11月13日に25日線と50日線のデッドクロス示現。
・方向感を示す75日移動平均線は下向き。

MACDは、
・1月22日にゴールデンクロス示現。
・週足MACDは2015年1月以来、長い下落トレンドの最中。11月30日週にシグナル接触、下落トレンドの中のシグナル接触は下落サインということで激しく暴落。

・単純移動平均、週足MACDの中長期トレンドは下落トレンドの中にある。さらに超長期で30年チャートを見るともう何十年も下落トレンドの中にあります。リーマンショック後2008年安値7.66円を更新し1月11日に6.71円の安値記録。目先は反発過程にあります。


まとめ
 トレンド上、最も強いのはやはり金価格です。金はおそらく今年のマーケットの主役になるでしょう。そしてユーロや南アフリカランドなど、米ドル以外の外貨で強いものがちらほら。

 東証REIT指数のトレンドが強い上昇にあるので、日本株が追従する可能性があります。また、日経平均、ニューヨークダウ、ドル円がまもなく日足MACDのシグナル接触。MACD上昇の中でのシグナル接触は上昇サイン。さて、週明けどう動くでしょうか。

 今週は波乱要素の中国が春節休みにあり、リスクが少ないのが強み。意外高に注意でしょう。


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週末恒例の中期移動平均分析。もともと意外と悪くなかった欧米株価の中期トレンドが日米中銀の動きで一気に好転。

スキャン_20150616 (2)

 平日は日々の動きが気になって何かとバタバタするので、週末はゆっくり中期の移動平均分析。日足の移動平均線で、各指標を見てみます。このブログでは為替で積立てしていますが、為替の長期動向を見るためには為替はあらゆる経済指標と関連があるのでいろんな指標を大局的に見るのが大事。

 株価では、日経平均、TOPIX、ニューヨークダウ、ドイツDAX、上海総合指数。そして日経平均と関連がある東証REIT指数。コモディティでは原油と金(ゴールド)。債券では日本国債10年、米国債10年、ドイツ国債10年の金利。そして為替ではドル円、ユーロドル、中国人民元、オーストラリアドル、ニュージーランドドル、南アフリカランド。


では今週の移動平均分析です。

■日経225平均株価
週末終値:17,518円
25日移動平均線:17,600円付近
50日移動平均線:18,600円付近
75日移動平均線:18,700円付近
・1月4日に25日線と50日線のデッドクロス示現。
・1月28日に50日線と75日線のデッドクロス示現。
・方向感を示す75日移動平均線はやや下向きの横ばい。

MACDは、
・1月27日にゴールデンクロス示現。
・週足MACDは1月4日週に派手にデッドクロス示現。

・方向感を示す75日移動平均線が下を向きそうでねばっている。日銀追加緩和で上昇し始めたのでこのまま踏みとどまる可能性あり。


■TOPIX
週末終値:1,432円
25日移動平均線:1,440円付近
50日移動平均線:1,520円付近
75日移動平均線:1,525円付近
・12月30日に25日線と50日線のデッドクロス示現。
・1月26日に50日線と75日線のデッドクロス示現。
・方向感を示す75日移動平均線はやや下向きの横ばい。

MACDは、
・1月27日にゴールデンクロス示現。
・週足MACDは12月21日週にデッドクロス示現。

・日経平均株価の下落に対し、TOPIXの下落はそうでもないことから、日経平均225平均株価は投機の売り仕掛けが大きかったことを示し、投機の売りはいずれ買い戻さないといけないので日経平均株価は反発がある、と先週書いていたが日銀追加緩和を受けてやはり大きく反発。


■ニューヨークダウ平均株価
週末終値:16,466ドル
25日移動平均線:16,600ドル付近
50日移動平均線:17,100ドル付近
75日移動平均線:17,300ドル付近
・12月28日に25日線と50日線のデッドクロス示現。
・1月20日に50日線と75日線のデッドクロス示現。
・方向感を示す75日移動平均線はやや下向き。

MACDは、
・1月28日にゴールデンクロス示現。
・週足MACDは1月4日週にデッドクロス示現。

・目下暴落中のニューヨークダウも、方向感を示す75日移動平均線はまだはっきりとは下を向いていない。そこまで深刻ではないのでは。


■ドイツDAX
週末終値:9,798ポイント
25日移動平均線:10,000ポイント付近
50日移動平均線:10,400ポイント付近
75日移動平均線:10.500ポイント付近
・12月29日に25日線と50日線のデッドクロス。
・1月26日に50日線と75日線のデッドクロス。
・方向感を示す75日移動平均線はやや上向きの横ばい。

MACDは、
・1月26日にゴールデンクロス示現。
・週足MACDは1月4日週にデッドクロス示現。

・気づけば10,000ポイントも割ってしまったドイツDAX。しかし75日移動平均線は意外にも上向き。であり、週足MACDも本格的にはデッドクロスしておらず、中期強気トレンドは維持されているように見える。いったん反発あってもいい。



■上海総合指数
週末終値:2,737ポイント
25日移動平均線:3,100ポイント付近
50日移動平均線:3,350ポイント付近
75日移動平均線:3,390ポイント付近
・1月5日に25日線と50日線のデッドクロス示現。
・1月25日に50日線と75日線のデッドクロス示現。
・方向感を示す75日移動平均線はやや下向き。

MACDは、
・12月30日にデッドクロス示現。
・週足MACDは1月4日週にデッドクロス示現。

・年初から悲壮感漂う中国株。75日移動平均線も下向き始めている。が、そこまで下向きにはなっていないので意外高があってもいい。


■東証REIT指数
週末終値:1,781ポイント
25日移動平均線:1,700ポイント付近
50日移動平均線:1,720ポイント付近
75日移動平均線:1,720ポイント付近
・方向感を示す75日移動平均線は上向き。

・MACDは1月26日にゴールデンクロス示現。
・週足MACDは1月25日週にゴールデンクロス示現。

東証REIT指数は日経平均株価の先行指標の役割あり。
・2013年5月23日の日経平均大暴落の1ケ月半前、2013年4月1日に東証REIT指数は1,717の天井をつけ暴落。
・当時は日経平均暴落後、6月10日に1,238の底をつける。その後日経平均は6月末に底打ち。

・昨年東証REIT指数は1月19日に2,005の天井をつけ、下落。
・そして7月6日週東証REIT指数はさらなる大幅下落。それに追従して日経平均株価は8月24日ブラックマンデーを記録。

・現在、REITは暴騰中、75日線がはっきりと上向き。今後の日経平均の底堅さを暗示。



■金(ゴールド)
週末終値:1,117ドル
25日移動平均線:1,090ドル付近
50日移動平均線:1,080ドル付近
75日移動平均線:1,095ドル付近
・11月27日に50日線と75日線のデッドクロス示現。
・1月15日に25日線と50日線のゴールデンクロス示現。
・方向感を示す75日移動平均線は下向きながら角度は急速にやわらぐ。

MACDは、
・12月2日にゴールデンクロス示現後上昇トレンドに入り、1月1日にシグナル接近、上昇トレンドの中でのシグナル接近は上昇サインということでそこから急上昇。
・週足MACDは1月12日週にゴールデンクロス示現。上昇トレンドが本格化。

・ついに75日移動平均線の下落の角度も和らぎ、移動平均線、日足/週足MACD、すべてが上昇トレンドを示し始めています。ファンダメンタル的にも先週FRBは利上げ先送り、日銀はマイナス金利と、金には追い風の状況が続く。



■WTI原油
週末終値:33.74ドル
25日移動平均線:32.0ドル付近
50日移動平均線:35.0ドル付近
75日移動平均線:38.0ドル付近
・11月15日に25日線と50日線のデッドクロス。
・12月7日に50日線と75日線のデッドクロス。
・方向感を示す75日移動平均線は下向き。

MACDは、
・1月22日にゴールデンクロス示現。
・週足のMACDは11月30日週にデッドクロス示現。

・週足MACD、移動平均線が下落トレンド継続ながら、日足MACDゴールデンクロス。ついに底を打ったか?



■日本国債10年利回り
週末終値:0.104%
25日移動平均線:0.23%付近
50日移動平均線:0.27%付近
75日移動平均線:0.28%付近
・方向感を示す75日移動平均線は下向き。
・7月28日に25日線と50日線のデッドクロス示現。
・8月20日に50日線と75日線のデッドクロス示現。
・方向感を示す75日移動平均線は下向き。

MACDは、
・1月29日、日銀マイナス金利導入で急落、派手にデッドクロス示現。
・週足MACDは8月3日週にデッドクロス示現後下落トレンド。

・日本国債利回りはトレンドがぶっ壊れました。利回り3%割れで驚いたのはけっこう最近のこと。マイナス金利導入でついに一時1%割れ。異常事態です。



■米国債10年利回り
週末終値:1.923%
25日移動平均線:2.12%付近
50日移動平均線:2.16%付近
75日移動平均線:2.16%付近
・12月10日に50日線と75日線のゴールデンクロス示現。
・1月8日に25日線と50日線のデッドクロス示現。
・方向感を示す75日移動平均線は横ばい。

MACDは、
・1月5日にデッドクロス示現。
・週足MACDは1月4日週にデッドクロス示現。

・日足/週足、移動平均線、すべてが下落トレンド入り。債券の世界では、まったくもって米国利上げは無さそうだと見られているようです。株にはポジティブな話です。



■ドイツ国債10年利回り
週末終値:0.328%
25日移動平均線:0.52%付近
50日移動平均線:0.54%付近
75日移動平均線:0.55%付近
・1月19日に50日線と75日線のデッドクロス示現。
・1月25日に25日線と50日線のデッドクロス示現。
・方向感を示す75日移動平均線は下向き。

MACDは、
・1月4日にデッドクロス示現。
・週足MACDは12月21日週にゴールデンクロス示現だが1月4日週にすぐ再びデッドクロス示現。

・日足/週足MACD、75日移動平均線、すべてが下落トレンド。


・日銀マイナス金利導入で国債利回りは大幅下落。ドイツ国債の3%の利回りはとても高金利に見えるので、しばらくユーロが買われそうです。


■ドル円
週末終値:121.03円
25日移動平均線:118.6円付近
50日移動平均線:120.3円付近
75日移動平均線:121.0円付近
・12月28日に25日線と50日線のデッドクロス。
・1月22日に50日線と75日線のデッドクロス。
・方向感を示す75日移動平均線は上向き。

MACDは、
・1月21日にゴールデンクロス示現。
・12月6日週にデッドクロス示現。

・方向感を示す75日移動平均線が下向くかと思われたものの日銀マイナス金利導入の追加緩和により一気に回復、75日線上向きへ転換。日米金利差も一気に開き、ドル円はしばらくトレンド強そうです。


■ユーロ/米ドル
週末終値:1.0831ドル
25日移動平均線:1.087ドル付近
50日移動平均線:1.085ドル付近
75日移動平均線:1.087ドル付近
・11月12日に50日線と75日線のデッドクロス。
・12月29日に25日線と50日線のゴールデンクロス。
・方向感を示す75日移動平均線は下向き。

MACDは、
・1月21日にデッドクロス示現。
・週足MACDは1月4日週にゴールデンクロス。

・ユーロドルは方向感を示す75日移動平均線が下向きなので基本は下向き判断だが、MACDが強い。そして気になるのはファンダメンタル、ドイツ国債利回りが米国債利回りよりだいぶ高いのでユーロ買いに誘導される。
為替の力関係は、ユーロ>ドル>円 となるか。


■中国人民元/円
週末終値:18.41円
25日移動平均線:18.1円付近
50日移動平均線:18.6円付近
75日移動平均線:18.7円付近
・12月21日に25日線と50日線のデッドクロス示現。
・1月11日に50日線と75日線のデッドクロス示現。
・方向感を示す75日移動平均線は下向き。

MACDは、
・1月22日にゴールデンクロス示現。
・週足MACDは8月3日週にデッドクロス示現後下落トレンド継続中。11月9日週再度シグナル接触し、下落トレンドの中でのシグナル接触は下落のサインということで再度下落。

・ドル円から離れて自立し始めている人民元。週足MACD、75日移動平均線が下落トレンド。目先は日足ゴールデンクロスしたが強気転換までいけるか。ドル円と離れて新たなトレンドを刻み始める人民元、2016年の注目通貨です。



■オーストラリアドル(オージードル)/円
週末終値:85.8円
25日移動平均線:83.5円付近
50日移動平均線:86.0円付近
75日移動平均線:86.5円付近
・1月6日に25日線と50日線のデッドクロス示現。
・1月19日に50日線と75日線のデッドクロス示現。
・方向感を示す75日移動平均線はやや下向き。

MACDは、
・1月22日にゴールデンクロス示現。
・週足MACDは1月4日週にデッドクロス示現。

・年初から暴落したオーストラリアドル、現在猛反発の最中です。本格的にトレンド回帰にはもう少し時間がかかりそうです。


■ニュージーランドドル(キウイドル)/円
週末終値:78.4円
25日移動平均線:78.0円付近
50日移動平均線:80.0円付近
75日移動平均線:80.1円付近
・1月14日に25日線と50日線のデッドクロス示現。
・1月14日に50日線と75日線のデッドクロス示現。
・方向感を示す75日移動平均線はやや下向き。

MACDは、
・1月25日にゴールデンクロス示現。
・週足MACDは1月12日週にデッドクロス。

・10月初の9ヶ月ぶり週足MACDゴールデンクロス以降、75日移動平均線も上向き、長期トレンドが上昇へ向かっていたニュージーランドドル。年初から急落し、現在日足/週足MACD、方向感を示す75日移動平均線、すべてが下落トレンドに転換してきてしまいました。現在反発中で、もう少し時間をかければ上昇転換が期待できます。


■南アフリカランド/円
週末終値:7.61円
25日移動平均線:7.4円付近
50日移動平均線:7.7円付近
75日移動平均線:8.1円付近
・7月31日に50日線と75日線のデッドクロス示現。
・11月13日に25日線と50日線のデッドクロス示現。
・方向感を示す75日移動平均線は下向き。

MACDは、
・1月22日にゴールデンクロス示現。
・週足MACDは2015年1月以来、長い下落トレンドの最中。11月30日週にシグナル接触、下落トレンドの中のシグナル接触は下落サインということで激しく暴落。

・単純移動平均、週足MACDの中長期トレンドは下落トレンドの中にある。さらに超長期で30年チャートを見るともう何十年も下落トレンドの中にあり、リーマンショック後2008年安値7.66円と今回の安値7.54円で超長期ダブルボトムを形成したという見方もできたが・・・さらに落ちました。


まとめ
 2016年年初から落ちるに落ちまくった世界のマーケット。しかし移動平均分析をしてみたところ、中期トレンドは意外と悪くない。ということは今回の下落は短期の投機的な動きですぐに中期トレンド回帰する可能性があります。・・・ということを先週書いていましたが、先週の米国FRBの利上げ先送り、日銀のマイナス金利導入の追加緩和により、一気に反騰ムードがマーケットを支配しています。チャートを見てみると、日銀追加緩和の1月29日の前の26~28日の間に各国株価のMACD日足はゴールデンクロスしていたわけで、日銀追加緩和は上昇のきっかけになった、という位置づけのようですね。

 また、先週から「マーケットの値動きが2014年10月末ハロウィーン緩和をした時にそっくり、今回も金融政策決定会合は月末」であることから追加緩和がありそうだと予想していましたが、やはり日銀が動きました。さすが黒田さんですね。マーケットには十分なサプライズをもたらしました。

 日銀のマイナス金利は今後どういう影響がるのか?ということですけれども、少なくとも円安になります。過去ヨーロッパでマイナス金利が導入されてどういう効果があったかというと、為替安の効果はあれど、実体経済にあまり効果が無い、ということが実証されつつあるようです。デンマーククローネ、スイスフラン、そしてユーロ。マイナス金利導入後、着実に為替は安くなっていますが、経済はあまり回復してきていない。ただ、ヨーロッパ圏やスイスは経済が底打ったような様子は見せています。

 というヨーロッパの実例からすれば、少なくとも為替安の効果はあるわけです。日本の場合は、円安は株高に直結します。なので、しばらくは円安、株高トレンドがやってきます。日経平均株価の先行指標であるREITは暴騰状態です。しばらく日本株も強い。ただ、長期ではどうしても日本株を買う気にはなれませんが。

 そして毎週期待している金価格。ついに移動平均線、MACD、すべてが上昇トレンドに転じようとしているところです。原油も反発、資源国通貨も反発、国債利回りも下がるとなれば、金価格が上がらないはずがありません。また、円安もあるので円建て金価格はぐんぐん上昇していきそうです。

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プロフィール

ねぎし まなぶ(P.N)

Author:ねぎし まなぶ(P.N)
某企業勤務のサラリーマン。
株・FX投資暦10年以上にもなるが、デイトレードをやると負け続きでデイトレードは引退。
しかし、短期売買で負け続きでも、過去取り組んだ積立て投資では着実に資産が増えていることに気づき、やはり最強の投資は積立てであると確信。
外貨投資FXで、ドルコスト平均法の中でも最強のリスク分散「毎日積立」に取り組みます。
毎日継続するときに飽きたり変な欲が出ないように、日記の形で記録しながら取り組むことにしました。

※なお、本ブログは素人の趣味の日記であり、投資を推奨するものではありません。投資判断は自己責任にてお願いいたします。

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