「投資」が時代遅れになる時代の到来か。


 最近気になっていたことがある。何度か書いてるけれども、過去ずっと情弱ビジネスを営んでいた連中が昨年から今年にかけて「投資」を叫び始めた。アフィリエイトやFX、情報商材など次々と情弱を呼び込んでだまして金を巻き上げて暮らしている連中が「資本家になろう」と言っている。確かにここ数年、日本でもアベノミクスのおかげで投資で簡単に儲かることが増えたし、仮想通貨みたいなもので大量の成金がうまれたりしている。汗水たらして働くよりお金に働いてもらおう、と。

 ただ、その資産家を目指す人口が増えて、みんな資産家になれるだろうか。もちろんNO。世界的なベストセラーとなったトマ・ピケティの著作でも語られたように資本の増え方は集中的に加速する。そして資産は持つべきものの方が圧倒的に有利なものなので資産は特定の人にどんどん集中していくようになる。資産家になる難易度はどんどん増している。そして、資産家に憧れて投資をする人はスクールなどでお金を吸い上げられたり、投資に呼び込まれて手数料など吸い上げられる。顕著なのは仮想通貨のICO。あれこそ情弱ビジネスの最たるもの。詐欺師連中もやっぱり昨年末からICO勧誘に群がってきた。

 情弱ビジネスのテーマとなったものの生末は、そのあと衰退が待つのみ。ということは、資産家というものも衰退するのか?そういうことをここしばらく考えていた。

 その答えがおぼろげながら見えてきた気がする。投資という言葉は広いので、もちろん投資自体がオワコンになるなんてことはない。バブル期で言う、いわゆる「財テク」。「お金を増やそうとお金を追いかける行為」がオワコンになるのだと思う。それは、どうなって始まるかと言えば、ベーシックインカムだと思う。働かなくても最低限の生活が送れるようになり、人は自己実現のための仕事に近づく。そうして、お金をおいかける必要がなくなる。お金なくてもベーシックインカムあるから別に貯金なくてもいいじゃん、という考えの広がりとともに貯金を持っている人も何もえらくなくなる。一生懸命あくせくお金を投資して増やしても、それにかけた時間が無駄に終わる可能性すら出てくると思う。投資は一部の資産家、AIトレーダーのみが流動性を確保し市場を作り、個人投資家は不要になる。

 リーマンショック以降発生した量的緩和の連鎖による流動性バブル。それが行き着く先は、マネーフロー自体が不要になる。そんな未来を最近思い描くようになった。基本は次バブル崩壊が発生した折にはためた貯金で株をバカ買いしてやろうかと思ってはいるが、そんなお金のことを考えなくてよい世界という可能性も視野にいれておきたい。





コメント

非公開コメント

ブログ内記事検索
スポンサードリンク
お知らせ
Twitterやってます。
negishi_manabu1のTwitter
プロフィール

ねぎし まなぶ(P.N)

Author:ねぎし まなぶ(P.N)
某企業勤務のサラリーマン。
株・FX投資暦10年以上にもなるが、デイトレードをやると負け続きでデイトレードは引退。
しかし、短期売買で負け続きでも、過去取り組んだ積立て投資では着実に資産が増えていることに気づき、やはり最強の投資は積立てであると確信。
外貨投資FXで、ドルコスト平均法の中でも最強のリスク分散「毎日積立」に取り組みます。
毎日継続するときに飽きたり変な欲が出ないように、日記の形で記録しながら取り組むことにしました。

※なお、本ブログは素人の趣味の日記であり、投資を推奨するものではありません。投資判断は自己責任にてお願いいたします。

カテゴリ
月別アーカイブ
最新コメント
スポンサードリンク
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

RSSリンクの表示
リンク
にほんブログ村 為替ブログ 為替日記へ
にほんブログ村


FX・サラリーマン投資家 ブログランキングへ


2014/10/22 ブログ開設
2014/10/29 100アクセス突破!
2014/12/07 1,000アクセス突破!
2015/02/17 5,000アクセス突破!
2015/04/12 10,000アクセス突破!
2015/06/08 15,000アクセス突破!
2015/07/28 20,000アクセス突破!
2015/10/27 30,000アクセス突破!
2016/01/25 40,000アクセス突破!
2016/04/29 50,000アクセス突破!
2017/08/04 100,000アクセス突破!
スポンサードリンク