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アップルが日本に開発拠点を作る意味。ドル高円安方向の示唆。

昨日、ひとつのニュースが世間を賑わせた。

アップル、横浜に開発拠点 日本の技術取り込み
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ09HQF_Z01C14A2TJ2000/

なぜ、アップルが日本に開発拠点をつくるのか?
記事では日本の技術を取り込む、と言っているけども、
アップルはタックスヘイブンで米国から税金逃れを追及されたように、
とても経済合理性のある行動をとる企業だ。

この日本進出の要因には、ドル高円安方向への読みがあるんじゃないだろうか。

ドル円はこの2年で70円台→120円台へ4割円安になった。
この間、日本人の給与は変わっていないから、
日本人の給与はドルベースでは2年で4割減ったことになる。
給与20万円の人を雇用するコストはドルベースでは
約2,900ドルから約1,700ドルへ給与カットされたのと同じこと。

米国企業から見れば、ドル高円安は、
日本人の人件費が大幅に下がったことを意味する。
これからも円安が進めばどんどん下がっていく。

また、今回アップルの拠点は不動産取得するのかテナント扱いなのかは情報が無いが、
テナントだとするとこれから円安になればなるほどドルベースではコストが下がる。
円安になったからといって、賃料が大幅に上がることはないからだ。

長期でドル高円安になることを考えると、
日本に開発拠点を作る、という鼓動は経済合理性があると思われる。

これから先、このドル高円安に目をつけて
海外企業が日本に知的労働の拠点を作る動きはまだまだ出てくるのかもしれない。



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ねぎし まなぶ(P.N)

Author:ねぎし まなぶ(P.N)
某企業勤務のサラリーマン。
株・FX投資暦10年以上にもなるが、デイトレードをやると負け続きでデイトレードは引退。
しかし、短期売買で負け続きでも、過去取り組んだ積立て投資では着実に資産が増えていることに気づき、やはり最強の投資は積立てであると確信。
外貨投資FXで、ドルコスト平均法の中でも最強のリスク分散「毎日積立」に取り組みます。
毎日継続するときに飽きたり変な欲が出ないように、日記の形で記録しながら取り組むことにしました。

※なお、本ブログは素人の趣味の日記であり、投資を推奨するものではありません。投資判断は自己責任にてお願いいたします。

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