まだまだ続く日本売りの可能性と、中国人民元の拡大。2015年にはまたFXブームがやってくる?

今日気になったニュース。

このブログでは、ニュージーランドドル(NZD/JPY)と中国人民元(CHN/JPY)をFXで積立て外貨購入している為、日本円売り・中国人民元買いを進めている。
日本円はどんどん円安になっていってしまうので、資産価値を守るために何を買うべきか?と言われたら一番ストレートに保険的に買った方がいいのはストレートに外貨。
円安だからといって日本株がまだまだ上がると買うには米国株大暴落のリスクに巻き込まれる可能性があるし、ドル建ての株や資産を買うにも米国株大暴落のリスクがあり、保険としてうまく機能しない可能性がある。
なので、外貨そのものが保険としては効果がある、と見ている。

このブログではなぜドル円じゃないのか、と問われれば、ドルは金利が低いのでせっかくFX投資するのにスワップ金利がほとんどつかない。
ドルはQEが終わって、これから金利が上がるのでは?という意見もあるかもしれないが、僕は金利は上がらないと見ている。
その前に米国株大暴落が来て利上げに踏み切れず再度QEの可能性もあると思う。
なので、長期投資で買っていく外貨としては、金利の高い通貨で今後も安定しそうな中国人民元とニュージーランドドルを選んで買っているというわけだ。
中国人民元は対ドルでゆるやかに上昇しているし、今はドルと実質固定相場にしているがいずれ変動相場になって元高がある期待もある。
ニュージーランドはあまり報道されないが経済が絶好調で、引き締めのために金利引き上げの可能性が示唆されている。
農業資源も豊富で、これからまだまだ伸びそうな国だ。なのに国家の紛争リスクも低いと来た。
この国家間の争いが少ない、とう要因は相当大きい。
日本ではキウイドルと呼ばれ、キウイしか無いんじゃないかと思われがちなニュージーランドだが、これからどんどん伸びて世界で存在感を示していく国になると思う。

さて、そんなことから、日本円売り・中国人民元買いの個人的な単独為替介入を毎日続けているわけだが、(笑)
今日気になったニュースを3つ。

「5年債マイナス金利」が日本売り誘発も
http://www.nikkei.com/money/gold/toshimagold.aspx?g=DGXMZO8135192026122014000000
豊島逸夫さんの記事は、現役のトレーダーのポジショントークを含んだ現場の話が多いのでとてもためになる。
ヘッジファンドがまだまだ円売りを仕掛けようとしている臨場感が伝わってくる。
鍵は、「5年債マイナス金利に転じるとき」だとのこと。
今日は長期金利が0.300%まで下がって0.0320%へ反発、底を打ったような動きになっているが、今後の金利に注目。
米国格付け会社S&Pやフィッチが次に日本国債格下げをしてくるまで、日本国債の金利は下がり続けるだろうし、格付けを下げてきても2015年中は日銀が国債を買い占めて金利を下げる。
日本人が一気に日本円預金を引き上げて外貨投資をするような事態になれば日銀が国債を買い続けられなくなるが、日本人の預金大好きマインドは骨の髄まで染み込んでいるのでそうはならないだろう。
外貨投資が流行しそうになったら、1回大きく円高に振って投資家に損をさせ、外貨投資は損だ、と思わせるぐらいのことはしてくるかもしれない。
なので、日銀は日本国債を買い続けられる。金利は下がり続けるし、長期では円安に進み続ける。
良い円安ではない。「日本売り」の悪い円安だ。
僕ら日本の庶民としては、円資産の目減りを防ぐために、家族を守るために、外貨投資のスキルは身に着けておくべき。


人民元:NZドルなど3通貨とフォワード取引-29日開始
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NH6M4I6TTDS401.html
人民元がより国際通貨となり安定していく、そういう流れのニュース。
中国は大量の米国債を保有していて、いつかはその米国債を売るという武器を使ってくる。
今は、外貨準備の中の米国債の保有比率が高すぎて米国債を売ると米ドルと米国債の価格が下がり、外貨準備が毀損するので売れないが、今猛烈な勢いで金を買っているとも聞くし、ロシアや他新興国との関係も構築中。
外貨準備が多様化されれば、いつかは米国債を売るというカードを政治で駆使してくるだろう。
今回フォワード取引で追加された通貨が興味深い。
マレーシア・リンギット、ロシア・ルーブル、ニュージーランド・ドル。
なんともこれから伸びていきそうな通貨、国家ばかり。
中国人民元はこれらの通貨との流動性を確保し、安定した通貨になっていくのだろう。
外貨投資の中の通貨に今後拡大していく中国人民元は取り入れるべき。
銀行の外貨預金で中国人民元を買うと手数料がものすごい高いが、FXなら手数料・スプレッドはとても安い。
1通貨単位取引ができるSBI FXトレードで中国人民元を扱っているのは本当に嬉しい。
1通貨から買えるので、今なら19円から中国人民元投資をすることができる。
(20倍レバレッジがかけられるので実際は証拠金1円あれば中国人民元投資が可能。笑 本当に良い時代になった)


FX「もうかる人2割」は昔話、14年は55%が利益得る
http://www.nikkei.com/markets/features/27.aspx?g=DGXMZO8131872025122014000000
この記事は必見。2014年はFXで儲けた人が多かった。2013年は円安がドル円で19円も円安に進んだのに成績は振るわなかった。
2013年と2014年の差は、2013年にはバーナンキショックがあり、一時103円から93円へと急落があったこと、
ミセス・ワタナベ(日本の個人FX投資家)が好きな豪ドルが伸び悩んだこと、が記事で挙げられている。
損切りが苦手な日本の投資家は、短期間の急落に弱いのだ。
このブログで実践している外貨の毎日積立ては、この2つのリスクに対応できていると考えている。
まず急落については、毎日少額ずつの積立てであり、レバレッジをかけないので1晩で急落しても問題ない。
急落したところをこれがチャンスとばかりにまた積立て買付けし、また円安に進むのを安定した気持ちでゆっくり待つことができる。
また、豪ドルについては、豪ドルは通貨高を牽制して高値を抑えるのは昔からずっと続いていること。
豪ドルはある程度上がると落ちてくる。
その相場を利用してこのブログでは、豪ドルは手動リピートイフダンの対象通貨としている。
スワップ金利をもらいながら、相場の上下動で小さく利益を積み上げていく戦略だ。
この豪ドルの上下動で稼ぐ値上がり益とスワップ金利のダブル利益が、本筋の中国人民元とニュージーランドドルの積立買付けのリスクを低減してくれる。

また、この2014年はFX投資家は儲けた、という記事はこれから大きく取り上げられるだろう。
そしてまたFXがブームになるだろう。新規参入のFX個人投資家が増える。
暴落を経験したことの無いFX投資家は、まずその「暴落を経験したことがない」ということがリスクになる。
2013年に1発バーナンキショックがあっただけで成績が振るわなかったように、2015年に乱高下があれば暴落の経験がないためうまく対応できず損失を出すこともあるだろう。
2015年は、もう既に波乱が約束されているような年だ。
米国の金利上昇があるのかないのか、年後半にボルカー・ルールが発動するが銀行は資産を売るのか、
原油安により米国シェールガスのジャンク債バブルははじけるのか、(これはサブプライムの再来と言われている)
日銀が追加緩和をするのかしないのか、日本国債は格付けを守れるのか、
中国不動産バブル・理財商品バブルははじけるのか、ロシアはどう動くのか、イスラム国はどう動くのか・・・
リスク要因を挙げればキリがない。
短期でドル円で10円程度一気に円高にいく調整局面はあると思う。
個人的には米国株大暴落によってリーマンショックを超える下落もあるんじゃないかと思っている。短期で20円とか。
鬼門のオーストラリアドルも、豪政府・中央銀行はさらに豪ドル高を抑える気まんまんだ。
2013年に成績が振るわなかった要因が思いっきり2015年にはやってくる。

そして、このFX投資家の多くが利益を出した、FXがブームになりそう、という状況は、2006年の状況を彷彿とさせる。
僕も2006年からFXを始め、とても好調だった。
ニュージーランドドルにハイレバレッジで投資して円安値上がり利益とスワップ金利のダブルの儲けでがんがん稼いでいた。(稼いで、人にばーんとおごったりもしていた。笑)
当時はFXで200倍とかレバレッジが許容されていた時代で、僕も100倍とかのレバレッジを平気でかけていたので、本当に若かったな、と思う。
しかし2007年から相場は突然変調。
2007年夏にサブプライムバブルが崩壊し、住宅価格が下落し始め、2008年夏にリーマンショックだ。
1ドル120円から80円まで、ドルは40円円高に振れた。
レバレッジをかけてFXをやっていた僕は人生最大の大損失を出した。
あの恐ろしい記憶は人生から消えることは無い。
その記憶があるからこそ、この低リスク投資をできるのだ。
この暴落の経験がない人は、僕がオーストラリアドルの手動リピートイフダンで豪ドルが今の97円から一気に50円まで下がってもになっても大丈夫なように設計していることが理解できないかもしれない。
そんなにリスク回避、リスク回避でやってたら利益がいつまでも伸びないじゃないか、と。
しかし、為替の値動きは甘く見てはいけない。

この2014年で利益が出た人が多かった記事をこれから財テク雑誌とか、マネー系のテレビ番組とかがどんどん取り上げると思う。
多くのPCモニターに囲まれるパイロット席のようなFXイメージじゃなく、個人がスマホで軽々利益を出す様子を取り上げ、気軽にできるイメージを無責任にも強調していくだろう。
誰でもできるイメージでいった方が雑誌が売れるし、視聴率とれるから。
またFXブームがやってくる。
今は2006年~2008年のFXブーム時代より、レバレッジ規制もかかってるし1通貨単位FXなど低リスクなFXが増えている。
低リスクでFXができる。FXを安易に始めてリスクをとってしまい、大きな損を出す個人のFX初心者が増えないことを、心の底から祈っている。

長期、数年レベルでは日本売りが進み、どんどん円安にいくと思うが、短期の円高調整には対応できるようにしておく。
これが2015年にFX投資の鉄則だと思う。


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ねぎし まなぶ(P.N)

Author:ねぎし まなぶ(P.N)
某企業勤務のサラリーマン。
株・FX投資暦10年以上にもなるが、デイトレードをやると負け続きでデイトレードは引退。
しかし、短期売買で負け続きでも、過去取り組んだ積立て投資では着実に資産が増えていることに気づき、やはり最強の投資は積立てであると確信。
外貨投資FXで、ドルコスト平均法の中でも最強のリスク分散「毎日積立」に取り組みます。
毎日継続するときに飽きたり変な欲が出ないように、日記の形で記録しながら取り組むことにしました。

※なお、本ブログは素人の趣味の日記であり、投資を推奨するものではありません。投資判断は自己責任にてお願いいたします。

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