来年、ロシア株と原油は上昇する。円安の中、割安有望な外貨投資先になりそう。

このブログでは、中国人民元とニュージーランドドルへの外貨積立て投資を主軸にしている。
長期での円安に備え、将来有望な通貨に手数料の安いFXで投資する。

もし1通貨単位でのFXで取り扱われていたなら投資していたであろう将来有望な通貨がもうひとつある。
ロシア・ルーブルだ。
急落して割安な上、高金利通貨。中国人民元と同じ発想で投資したい通貨。しかし残念ながら1通貨単位FXでは取り扱われていないので、ロシア・ルーブルへのFX投資は断念している。

今、現在進行形で円安が進んでいる。
これからまだ円安が進んだ場合に備えて円預金を外貨建て資産に少しずつシフトしていくべきだが、なかなか円高へ調整しないので投資チャンスが来ない。
そんな中、ドルベースで安くなっているものは狙い目。円安の中でも比較的割安に買うことができるからだ。
ドルベースで安く沈んでいるものは、ロシア関連、原油関連、そしてゴールドだろう。
ゴールドは純金・純銀・プラチナ積立てをずっと続けているのでいいとして、ロシアと原油は狙いたい。
先日からブログに書いているけども、2014年NISAの残り枠を使ってロシア株ファンドと、原油先物ファンド、アブダビ株ファンドを買った。
原油はそろそろ米国シェールガス関連が根をあげて撤退し、2015年からゆるやかに反発していくだろう。

サウジ15年予算1バレル80ドル想定、相場回復に自信か-元顧問
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NH66J76KLVR501.html
サウジ石油相「1バレル20ドルでも減産せず」 シェア優先
http://sp.nikkei.com/#!/DGXLASGM26H6A_26122014FF2000
サウジアラビアは減産しない。これを見て原油はまだまだ下がるとみんなが思う。
そうすると、逃げることを考えるのはやはり米国シェールガスへ投資しているマネー。
シェールガスの産出コストから採算ラインは60~70ドルと言われる。そのラインはとっくに割っており、サブプライムの再来と言われているシェールガス関連ジャンク債はもう稼げずと見て逃げる。
シェールガス関連は新規に資金を集めることは出来なくなるから資金ショートは時間の問題。
サウジアラビアの採算ラインは2ドルだという説もある。勝手に沸き出てくるレベルで、到底太刀打ちできない。
米国政府が支えようとするだろうが、耐えられるだろうか。
シェールガスから先に撤退、減産となり原油価格はまた戻すだろう。
その強気がサウジアラビアの原油予算80ドルに表れている。
原油は2015年は反発、買いだと予想している。

次にロシア。ロシアも原油安で打撃を受けているがロシアの天然ガスは中国が買い支える。
いくらエネルギーがあっても足りない大国中国がいるから売り先には困らない。
また、冒険投資家ジム・ロジャーズもロシア株には強気だ。
この動画は10分程度で短いので必見。

ジム・ロジャーズ流の投資とは、「私がNTT株を買った理由」
https://m.youtube.com/watch?v=DyjXp0CJrBs

ジム・ロジャーズがロシア株を推す理由はとてもシンプル。
地図を見ろ、と。
ロシアは大国だ、みんなロシアと通商したい、と。
たしかに地図を見れば、ロシアと中国の大きさは突出している。
彼はロシア株と中国株に強気だ。
この童画は今年の前半のもので、この時点から彼は欧米から制裁を受けているロシア株に逆張り投資しているようで、たぶん今は12月のロシアのパニック的な下落で含み損を抱えただろう。
ジム・ロジャーズの投資は、実はこういうことが多い。
彼が推奨した投資対象はほどなくして急落したりする。
彼自身も、自分の投資はいつも早すぎる、と認めており、短期投資は当たらないので長期投資しかやらない、と明言している。
彼が推奨して短期で下落しても長期では上がってくる。大体そうだった。
彼が推奨した後に大きく下落したロシア株は、仕込み時だ。
誰かが推奨してるから買う、というスタンスは問題だが、僕自身もロシアには強きでこれからロシアと中国の時代が来ると思っているくらいなので、そこにさらに著名投資家の推奨が追い討ちをかけてくれるとなんとも心強い。
また、この動画ではジム・ロジャーズはまだしばらくは日本株を所有するが5年、10年後には日本資産を保有していることは無い、と言っている。
このあと年の後半になっても彼は日本株には短期強気姿勢を貫いているようだ。
世の中のエコノミストの予想はまったく当てになら無いけども、相場の世界で自分も投資して生きている著名人たちも、日本円の長期円安トレンドには同意。
日本人は円安には備えるべき。
その時に、いま円安の中でも比較的割安に買えるロシア株は外貨建て資産の選択肢にあって良いと思う。
史上最高値を更新し続ける米国株は外貨建て資産としてはリスク以外の何者でもないのだから。
円安に備えて何に投資するべきか、といえばまず外貨そのもの。
そしてゴールド、そして割安な外国株。だと思う。

リスク要因が多すぎて波乱が約束されたような年である2015年。
うまく渡り歩いていきたい。

コメント

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原油

石油連盟会長は「原油は、寒くなれば上がるもの・・・来年は1バレル85〜95㌦で推移・・・」と楽観的なコメントをしてましたが、、、52㌦でも底を打った感じ、しませんよね。

私も、先月からWTI連動のETFで積み立てを始めました。
1月3日プノンペンより

No title

笠屋さん
コメントありがとうございます。
原油は1バレル80ドルぐらい、と見てますが、まだ底値を探っている状態ですね。
52ドルに触っては反発を繰り返しており、チャートの動き上は下値乱高下の底値確認が始まってます。
ここからはゆるやかに上がっていくとみて、僕もWIT原油先物連動ETFを育てています。(今は含み損の状態ですが。涙)
プノンペンにいらっしゃるのですね。
カンボジアもだいぶ過ごしやすい国になりましたよね。また久しぶりに行ってみたいものです。

No title

シンガポールの証券会社を介して欧米株にも手を出してますが、手数料が最低でも25㌦と割高。それに比べ日本のネット証券は安いので”ちょこちょこ買い増す”のに重宝してます。例えば、原油やシティバンクのように配当がない株は日本で買ってます。

こちらに来て5年になりますが・・・驚くほど変わりました。特に、土地は倍になりましたね。 外国人は、マンションしか買えないので、、、観光気分の中国人が未だ基礎工事も始めてない物件を買いあさってます。

こうやってゴーストタウンってできるんだな〜と実感しています。

No title

笠屋さん
手数料の件、日本のネット証券もなかなか健闘しているということでしょうか。
海外にいるとなかなか投資環境上不利な部分もあるというのはよく聞きます。

カンボジアにもチャイナマネーが押し寄せているのですね。
カンボジアも土地が倍値になっているとは驚きです。
中国から退避したいマネーが海外資産を買いまくっているとよく聞きます。
世界的に不動産価格を押し上げてますよね。カンボジアの土地の値上がりからしたら、日本の都心のマンションの値上がりもまだまだかわいいものかもしれませんね。

No title

ねぎしさん;

①日本のネット証券の手数料は安いし、株価ボードの無料サービスなど利点は多いと思います。難点としては、注文可能な海外株の銘柄が少ないことです。

また配当課税が20%と他国に比べ高率なので欧米やアセアン株を購入する時、シンガポールや香港の証券会社を選択される方が増えていると思います。日本に住んでなければ関係ありませんが・・・日本に住所のある方は、(来年からでしょうか?)海外口座を税務署に捕捉されるらしいので節税メリットはなくなりますね。

②日本人が、海外に住所を移してしまうと原則的に日本の証券会社では取引出来ないことになっています。滞在期間にもよりますが日本に住所を残しておけば取引可能、私のように退職者で日本とロングステー族は、日本に住所を残しておく方が多いと思います。

③カンボジアには、中国のヒト・モノ・カネが溢れています。華僑が持つ土地に、中国の建設会社がマンションを建て、中国人が買っています。恐らく中国本土の建設ブーム末期で建設会社に仕事が少ない・鉄筋など建材が余剰などで海外案件に飛びつかざるを得ないのではないでしょうか。

開発業者に言わせると「バンコクに比べマンションの平米単価が安いので、まだまだ値上がり余地はある」そうです。開発業者も顧客も外国人なので、こんな”お間抜け理論”がまかり通っているかもしれません。

政治的にも両国の結びつきは、強いです。例えば、カンボジアの新しい主要大臣は、中国大使館に就任挨拶に行きます。(新政府が中国に信認されたことを意味します)。普通は、逆ですよね。まぁ〜、中国マネーも安心して投資できる国の一つであるとは確かだと思います。それに相続税がないので安心感は高いでしょうね。

④原油さらに下がってますね・・・今週、原油ETFを仕入れる予定です。

No title

笠屋さん
永久保存版のコメント、ありがとうございます!
大変勉強になる内容ばかりです。
海外に住んだことは無いので、知らない感覚で勉強になりました。

日本には住所を置いておくべきなのですね。
日本で一昨年証券税制優遇が無くなって課税が10%が20%になったわけですが、今にして思えばあの時には既に日本株をアホほど上げる筋道が書き上がっていたのですね。
僕は10%のうちに一昨年末にすべての日本株を売り払いました。

バンコクと比べて平米単価が安ければ外国人が買う論理、よくわかります。
今、日本も不動産投資ブームですが、海外不動産に手を出す個人投資家が増えて、インドネシア、マレーシア、タイが高くなってきたとみればフィリピン、それも高くなれば次はミャンマーを調べだす・・・と、割安を求める人は多いですから。
日本人が出てきたマーケットはもう終わり、と外国人によく言われますが、東南アジアはそろそろその空気を感じます。

日本のデベロッパーですら物件を作り続けないと潰れるぐらいなので中国のデベロッパーの必死さといえば、すごいのでしょうね。どんどん建てていかないと潰れてしまうのでしょう。
投資の世界だけを見れば、本当に世界はカネ余りです。

今日は原油がさらに落ち込みましたね。51ドル台まで来ました。
僕の投資手法は分割して少しずつ仕込むのが基本ですから、今日もWTI原油先物連動ファンドを買い増しました。
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ねぎし まなぶ(P.N)

Author:ねぎし まなぶ(P.N)
某企業勤務のサラリーマン。
株・FX投資暦10年以上にもなるが、デイトレードをやると負け続きでデイトレードは引退。
しかし、短期売買で負け続きでも、過去取り組んだ積立て投資では着実に資産が増えていることに気づき、やはり最強の投資は積立てであると確信。
外貨投資FXで、ドルコスト平均法の中でも最強のリスク分散「毎日積立」に取り組みます。
毎日継続するときに飽きたり変な欲が出ないように、日記の形で記録しながら取り組むことにしました。

※なお、本ブログは素人の趣味の日記であり、投資を推奨するものではありません。投資判断は自己責任にてお願いいたします。

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