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ここまでの積立の累計戦績。絶賛含み損中だがこれが将来の利益の源泉。来週さらに来るスイスショック第二波の荒波を乗り切る。

週末恒例、10月末から始まった外貨積立てのここまでの成績まとめです。
ニュージーランドドルと中国人民元を毎日各500円ずつ、SBI FXトレードの1通貨単位取引を利用して積み立てています。
期間で3か月、営業日では59日続けてきました。

さて、今回の成績グラフはすごいですよ!

積立期間:2014/10/27~2015/1/16
20150116積立

出ました!!!
スイスフランショックの急激な円高で見事なナイアガラ。
1,000円程度の含み益が一転、400円の含み損になりました。
僕はレバレッジもかけてないしたかだかスタバのコーヒー1杯ぶん程度の含み損で済んでますが、
レバレッジをかけて原資も多額でこれの1万倍ぐらいの規模で取引してる人もいるので、恐ろしいことですね。
さきほどの文章を1万倍にしてみてみると
「1,000万円程度の含み益が一転、400万円の含み損になりました」
・・・恐ろしい・・・。
レバレッジは、たった2倍でも対象資産が50%変動したら投資金額を全額失います。
安全資産運用の最大の敵はレバレッジ。
レバレッジをかけて利益を出したいと思う人間の欲求こそが最大のリスクであり、
自己責任でリスクをとったからには損失が出ても誰も助けてはくれません。
そもそも為替相場は株式投資ほどはリスクが高くない。
株は、会社が倒産して価値がゼロになったり、突然株価が10倍になったり、
ライブドア事件の時のようにストップ安で3日間も全く取引が成立せず売れない、といったことがある。
(ちなみに僕はライブドア事件のときにライブドア株持ってましたよ。涙)
ドル円が突然1ドル0円になったりすることはない。
株より変動が激しくないのに損をする人が多いのはレバレッジに手を染めてしまうからです。
僕は過去、今ほどレバレッジ規制が厳しくない時にレバレッジ100倍かけてリーマンショックに遭遇した経験があるので、
レバレッジの恐ろしさは身に染みて理解しています。あっという間にお金なくなります。ほんとに。
レバレッジさえかけなければ、FXのリスクは外貨預金と同じですし外貨預金よりはるかに手数料も安い。
どんなに便利なものも、使い方次第で凶器にもなります。

さて、含み損の話に戻しますと、今のところはまだトータルではプラスです。
含み損が▲482円。スワップ金利が173円。
そして豪ドルのイフダントレードの利益が1,990円あるので全体ではプラス1,500円以上確保。
預入証拠金は10万円なので、この3か月間の利益率1.5%確保できています。
銀行預金の利率が年利0.02%、10年もの日本国債が年利0.24%という中では上々の利益。
そして、僕の外貨積立てのスタンスは長期です。
なぜ外貨積立てをやっているのか、という原点に戻ると、
アベノミクスと日銀が始めた量的緩和。日本円を大量に刷ってカネ余りにし、
円安で企業の利益を伸ばし、円安でインフレを無理やり起こすという国民生活破壊の政策、
日本国債の格付けは下がるばかりでこれから円安はますます進む、という状況の中、
資産防衛のために外貨資産を構築しているのが主旨です。
日本円はこれから5年、10年と時間が経てば1ドル150円にも200円にもなってもおかしくないと思っています。
しかしすぐに円安にいくわけではなく、円高と円安を繰り返し、じりじり円安に進んでいくので
一気に外貨を買わずに少しずつ少しずつ買っていき、リスク分散しつつ外貨資産を構築しています。

この投資スタンスの中では最も利益が伸びるケースは、
直近は円高になり、長期で円安になるケースが一番利益が伸びます。
直近は円高になってくれた方が積み立てられる外貨資産も増えるわけですから、円高は嬉しい事態です。

僕は年明けから、今年の最大のリスクは円高リスクだと思っています。
↓過去記事参照。
今年FX投資家が一番備えるべきリスクは実​は「円高リスク」。
http://fxtsumitate.com/blog-entry-162.html

2015年は干支の格言通り、「羊は辛抱」の年になりそう。
リスク要因はいくらでもありますし、先週のスイスフランショックはこれからリーマンショックのような事態を引き起こす可能性があります。

ヘッジファンドや投機筋、スイスフラン急騰で多額の損失(ロイター)
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0KO2TV20150115/

スイスフランショックはまだ全然終わっていない。むしろ始まったばかり。
来週から、すごいことになると思います。
去年からヘッジファンドは踏んだり蹴ったり。
2014年前半は米国金利上昇→国債価格下落に賭けて国債売却を進めていたのに金利は一向に上がらず
高値で国債を買い戻すハメに。
国債の読みが外れたあと、ヘッジファンドを救ったのはユーロ売りと日本円売り。
日銀金融緩和で日本円売りで利益を伸ばしたヘッジファンドは多かったと聞きます。
日本円でやっと損失を埋めていたところに原油価格急落で原油価格は半値に。
先物取引の主力の原油の急落、エネルギー株の下落はまた打撃を与えた。
そして極めつけのスイスフラン上限撤廃の打撃。
ユーロ/スイスフランの上限1.200は鉄板だったので、スイスフランを借りて投資をするスイスフランキャリートレードはユーロ圏を中心に多く行われていたのだがそのキャリートレードが大損失を生んだ。

スイスフランショックでFX大手アルパリが破綻。
投資銀行でも多額の損失を出したところもあり、個人投資家も大打撃。
個人投資家にとってもスイス売りのスワップ金利獲得は鉄板手法だった。
アルパリの破綻やFXCMの傾き、投資銀行の大損失はこれからどんどん他に波及する。
スイスフラン高でスイス株価も大暴落。
損失が損失を生み、信用縮小の波がどんどん広がっている。
これはまさにリーマンショックの再来ではないか。

原油急落、ロシアルーブル急落、米国シェールガス開発企業破綻、スイス株暴落・・・
自己資本が毀損した投資銀行がどこか破綻の危機に陥ればまさにリーマンショック。
リスクオフの空気になれば投資資産を一気に引き上げるため、調達通貨となる金利の低い通貨は買い戻される。
現在の金利の低い通貨はスイスフラン、ユーロ、日本円。
これらの通貨は買い戻され、通貨高になるだろう。
しかしユーロは来週ECB理事会で量的緩和指導見込み、日本円は量的緩和の真っ最中。
来週以降、キャリートレードの巻き返しと量的緩和の大激突となり、為替相場は乱高下する。
スイスフランショックの第二波到来で、まさに大津波の相場となるかもしれない。

レバレッジをかけない少額外貨積立て手法なら円高は投資チャンスとなり嬉しいし、
相場の乱高下があれば豪ドルイフダントレードで利益を稼げる。
レバレッジさえかけなければ相場の変動は利益の源泉。
まかり間違っても、この相場の変動で一山当ててやろうなんて思ってはいけない。
スイスのゴールドラッシュに群がる群衆は、見送ってやればいい。
相場の変動の中、1日1日、缶コーヒー1本分ぐらい稼げればいいではないか。
そして本当にやらないといけないのはこれから日本国民の生活を破壊するであろう数年内にやってくる大円安時代への備えだ。


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プロフィール

ねぎし まなぶ(P.N)

Author:ねぎし まなぶ(P.N)
某企業勤務のサラリーマン。
株・FX投資暦10年以上にもなるが、デイトレードをやると負け続きでデイトレードは引退。
しかし、短期売買で負け続きでも、過去取り組んだ積立て投資では着実に資産が増えていることに気づき、やはり最強の投資は積立てであると確信。
外貨投資FXで、ドルコスト平均法の中でも最強のリスク分散「毎日積立」に取り組みます。
毎日継続するときに飽きたり変な欲が出ないように、日記の形で記録しながら取り組むことにしました。

※なお、本ブログは素人の趣味の日記であり、投資を推奨するものではありません。投資判断は自己責任にてお願いいたします。

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