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ギリシャショックは起こらず、落ち着いた相場。円高圧力は継続。

週末のギリシャ選挙の影響がどれだけ出るかと心配したけども、
なんとも肩すかしな今日。
朝から日経平均の相場は強く、さらに中国が持ち上げ空気を好転させ、
欧州時間に入ってからドイツはじめ欧州株価がぐんぐん伸びる。
特にドイツDAXは現在なんと10,743ポイント。高値の記録を更新し続けている。
さすが量的緩和。アベノミクススタートを思い出す。

日経平均株価は先物が日足の一目均衡表の雲の上限を上抜けた。
日経平均現物はまだ上抜けしていないので、
トレンド転換は今夜のニューヨークダウ次第、ということになる。
一方のニューヨークダウは先週末木曜の上げで日足一目均衡表の雲の上限を
上に抜けており、踏ん張っている。

為替市場では、ドル円はどうかというと、これは均衡表の雲の上限につかまっている。
今日、多少強い場面もあったがなかなか上に抜けられない。
このまま超えられずに続くと一気に下落圧力がかかり、
雲の下限の114円まで下落する、という見方は今日のところはまだ維持。

今日は少し円高に振れるかもしれないと思われるニュースが出た。
貿易赤字最大、14年12.7兆円 年末にかけては縮小 (日経)
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS26H0O_W5A120C1MM0000/

為替相場の原則論として、貿易黒字の国の通貨は高くなる。
貿易赤字の国の通貨はそれだけ世界にばらまかれるので安くなる。
日本の貿易収支は当面黒字転換のメドもたたないことが円安の圧力を強くしていたが、
このところの原油安により、12月に一気に貿易赤字が縮小している。
原油が本格的に安くなったのは12月だから、これから1~3月はさらに貿易赤字が縮小しそうだ。
長く続いた円高で製造業が海外移転してしまい、電子部品も衣料も輸入頼りになってしまった日本が貿易黒字になるとは思わないが、この原油安のミラクルはあるかもしれない。
これから貿易赤字がさらに縮小するようなら、円高方向への圧力になる。

そして、円高なのか円安なのかどっちに影響するか読みづらいニュースがこれ。
黒田総裁、追加緩和で国債以外の手段模索か-日銀内から限界論(ブルームバーグ)
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NIR9SU6TTDSB01.html

日銀の追加緩和示唆。追加緩和をにおわず発言は口先介入ともとれるものだ。
実際、日銀が量的緩和をするのに国債にこだわる必要はない。
もし万が一買える国債がなくなってしまったら、
日銀が日本中のコンビニおにぎりを買い占めたっていい。
日銀は何を買っても大量の資金を市場に供給し量的緩和することができるだろう。
その場合、日銀のバランスシートの資産に大量のコンビニおにぎりが載ることになるが・・・。

このニュースを、日銀の追加緩和示唆ととれば円安だが、
限界を感じるように読めば円高要因になる。
いずれにしても、そろそろ市場の関心は日銀の異常な国債買いには限界があるのでは、という懸念だ。
どんな要因であれ、国債が売られる事態になってしまったら、
日本国債暴落、日本円安のダブル安が日本を襲う。
今のうちにしっかり外貨は持っておかないと、と最近特に強く思う。


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ねぎし まなぶ(P.N)

Author:ねぎし まなぶ(P.N)
某企業勤務のサラリーマン。
株・FX投資暦10年以上にもなるが、デイトレードをやると負け続きでデイトレードは引退。
しかし、短期売買で負け続きでも、過去取り組んだ積立て投資では着実に資産が増えていることに気づき、やはり最強の投資は積立てであると確信。
外貨投資FXで、ドルコスト平均法の中でも最強のリスク分散「毎日積立」に取り組みます。
毎日継続するときに飽きたり変な欲が出ないように、日記の形で記録しながら取り組むことにしました。

※なお、本ブログは素人の趣味の日記であり、投資を推奨するものではありません。投資判断は自己責任にてお願いいたします。

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