FXのリスクを下げる鍵はレバレッジの理解にあり。ただ破格の手数料の外貨預金としてFXを使ってこそFXの強みが活きる。

FXがまた注目を浴び始めました。

こんばんは。サラリーマン投資家のまなぶです。

急速な円安が進み、外貨建て資産の保有を考えないといけないということがじわじわ日本国内に広がり始め、最近にわかに注目を浴び始めたFX。
2012年アベノミクススタートから、1ドル80円→昨年末120円まで進んできた円安。
この円安で大きく利益を出したFX個人投資家がマネー雑誌などで大きく取り上げられていることにより、今年2015年は「第二次FXブーム」と呼べる年になりそうです。
第一次FXブームは2005年頃。FX会社がどんどん増え、主婦がFXで利益を上げて億円単位の脱税が話題になりブームに。
当時も1ドル90円台から120円まで円安が進み、2008年リーマンショックで第一次FXブームは終焉を迎える。
当時は100倍も200倍もレバレッジがかけられたFXの行き過ぎが個人投資家に多くの損失を生み、現在FXのレバレッジは25倍を上限に規制されています。

今年またFXブームがやってくるというのは、第一次FXブームの生き残りである僕としてはいろいろ感慨深い思いがあります。
今年からFXを始める人も多いでしょう。

第一次FXブームで多くの個人投資家に損失を与え、今回の第二次FXブームの中、スイスフランショックでこれまた多くの損失を生んだ、FX。
日本人の資産運用において、FXは本当に便利な武器だと僕は思っています。
日本円という超低金利通貨をホームとして持つ日本人は、外貨を買ってスワップ金利を得る投資が行いやすい。
FXは、外貨預金より圧倒的に手数料が安く、金利も高い。
FXというものがあるのに、メガバンクで外貨預金をやるなんて本当にもったいないことだと思います。

しかしその中でFXはなぜリスクが高い、とクローズアップされているのか?
FXのリスクの元凶はレバレッジ。持っている資金の何倍もの取引ができる、ということがFXではできてしまいます。
しかし、だからレバレッジをかけて取引をしないといけないのか、というとそうではない。
レバレッジさえかけなければ、FXはただの手数料格安・高金利・情報も多いという良いことづくめの外貨預金です。

このレバレッジという、初心者がFXを始める時の危険性の元凶。
結局、レバレッジって何なの?レバレッジをかけずにFXをやるにはどうしたらいいの?
マネー雑誌なんかを見ても、自分がFXをやってない記者が書いたりしてるので、
FXのレバレッジについては意外と理解されてないんじゃないかなと思います。

レバレッジをかけずにFXをやる方法はないのか?と探した時に、
よくあるのがレバレッジを選択できるFX会社。
レバレッジ10倍コースとか、5倍コースとか。
僕はあまりこのレバレッジを選択する、という行為にはあまり良いことは無いし得することも無いなと思っています。
強制的にレバレッジを小さくすることで、一瞬相場が上下動した際のロスカットのリスクが大きくなる、と思っています。
FXではよく、フラッシュクラッシュと呼ばれる、一瞬で相場が急落してすぐ戻す、というようなことが起きます。
大量の誤発注があった為にフラッシュクラッシュが起きた、とかニュースになりますが、一瞬の動きがよくある。
その時にレバレッジコース選択でレバレッジを小さくしておくとロスカットになってしまう危険性が出てくるかな、と思います。

で、どうやったらレバレッジをかけずにFXをできるのか?ということですが、これは実はとても簡単。
どのFX会社でもいいので、とにかく預けた証拠金以上の金額の取引をしない、という当たり前のことをやるだけ。
レバレッジとは、預けている証拠金の何倍の金額を取引しているのか、という関係になります。
証拠金10万円を預けて、ドル円を1万通貨買ったら、買ったドル円は1万×120円=120万円の取引量になるので、レバレッジは12倍。ただそれだけのことです。
なのでレバレッジをかけないためには、証拠金10万円だったら、10万円分以下のドル円しか買わない、という当たり前のことをするだけでいい。
1米ドル120円だとすると、証拠金10万円なら買える米ドルは833ドルのみ、ということです。
そにかく身の丈以上の取引をしない。
日本のFX会社ではレバレッジ規制は25倍に規制されており、取引する量の4%分は証拠金を持っとけよ、ということがレバレッジ規制25倍の意味です。

レバレッジは何倍までなら安全なのか?リスクが低いのか?という話がありますが、
僕はとにかく安全性を求めるならレバレッジは絶対にかけてはいけないと思っています。
レバレッジは2倍だろうが3倍だろうが、持っている金額以上の取引をする以上はリスク高いよ、と思います。
当たり前の話ですよね。身の丈以上の取引をするのですから。
孫悟空だって、ベジータを倒すのに界王拳4倍使うのが限度だったのです。笑
フリーザを倒すのに界王拳20倍のかめはめ波を放って体はボロボロになったのです。
界王拳はよほどのことが無いと使うと体に無理が出ます。

FXでリスクを下げるためには、まずレバレッジはかけない。持っている金額以内の取引しかしない。
そしてもう1つ。
FXの特徴で「買いでも売りでも入れる」というのがありますが、僕はリスクを下げるためには「売りはやらない」ということも付け加えたい。
ドル円の例で考えてみると、今1ドル120円だとしてどんなに下がっても1ドルは0円にはなりません。
物理的に1ドルがマイナスの日本円と交換されることはないのだから、どんなに下がっても120円は0円までしか下がりません。
買い、ロングで入った場合、レバレッジさえかけなければFXの損失は限定されます。
しかし、売りで入った場合は違う。
上がる方向に関しては、理論上は1ドルは150円にも200円にも1000円にも上がることがありうる。
売り、ショートで入ると損失の可能性は理論上無限大。
なので、売りはレバレッジ1倍未満でも、証拠金以上の損失が出る可能性がある。
だから、FXでリスクを下げるためにはあくまで「買い、ロング」だけにすべきなのです。
しかもドル円や豪ドル円といった通貨を売り、ショートで入ると日本円は超低金利通貨なのでスワップ金利を払い続けないといけない。
買いなら下は限定、塩漬けしてる間ずっと金利が入ってくるので金利を得ながらまた元の値段に戻るのを何年も待っていればいい。
売りなら金利を払わないといけないので長期で持っているとどんどん損失が広がっていく。
長期投資でどーんと構えるためには、クロス円はやっぱり「買い」で入るべき。

FXは便利。しかし使い方によっては凶器にもなる。危険なものにもなる。
ちゃんと理解し、自分が持っている以上の金額を使わない。
そうなると多くの人は1万通貨とかでは取引できないはずです。
持っている金額、証拠金に対して取引する外貨量が大きくなりすぎますから。
僕の様に10万円ぐらいの証拠金原資でFXをやるなら、SBI FXトレードの様な1通貨単位取引ができるFX会社でやって、一切レバレッジをかけない。
その姿勢が重要だと思うのです。


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ねぎし まなぶ(P.N)

Author:ねぎし まなぶ(P.N)
某企業勤務のサラリーマン。
株・FX投資暦10年以上にもなるが、デイトレードをやると負け続きでデイトレードは引退。
しかし、短期売買で負け続きでも、過去取り組んだ積立て投資では着実に資産が増えていることに気づき、やはり最強の投資は積立てであると確信。
外貨投資FXで、ドルコスト平均法の中でも最強のリスク分散「毎日積立」に取り組みます。
毎日継続するときに飽きたり変な欲が出ないように、日記の形で記録しながら取り組むことにしました。

※なお、本ブログは素人の趣味の日記であり、投資を推奨するものではありません。投資判断は自己責任にてお願いいたします。

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