今朝の積立日記(積立181営業日目) 米国は利上げしない。日銀追加緩和に高まる期待。来週、ついに動くか。

スキャン_20150616



 おはようございます。コツコツ積立て派サラリーマンのまなぶです。SBI FXトレードの1通貨単位FXを利用してニュージーランドドルと中国オフショア人民元、南アフリカランドを各500円ずつ毎日コツコツ積立購入しています。


積立て外貨量・損益週別トレンドです。


20150708積立


 資源国通貨が下げており、ニュージーランドドルの下落で含み損益拡大中。積立て買付は含み損の期間が無いと将来の利益も無いのだから長期積立て投資にとっては望ましいことです。もう少し下がっておいてほしい。数年後を見ればいずれ円安に動くのですから。

 さて、ギリシャ情勢、中国バブル崩壊、イラン核協議、と世界情勢が大きく動いていますが、ここで注目すべきはこのニュース。

米利上げ2016年へ先送り、あらためて提唱=IMF年次審査報告(ウォールストリートジャーナル)
http://jp.wsj.com/articles/SB10608521192908353573604581094134286142822

 僕は米国利上げは無いとかねてより書いてきました。利上げするぞするぞとマーケットを牽制しつつ、ゆるやかな株高、ドル高を維持する政策なのかなと。利上げ期待を高め、しかし何かが起こり、利上げしない事態に陥る筋書きになっているだろうと。IMFがここで改めて米国利上げは先送るべきだと強調、「何かが起こる」の「何か」はギリシャ情勢と中国株安だったようです。米国はおそらく利上げしない。もし利上げしても1回少し上げるだけであとは上げないか下げる。そして再度静かに量的緩和に突入するでしょう。

 米国は利上げしない、と思う理由はシンプルです。金利は景気が良くないと上げられない。しかしアメリカの景気は良くない。それがすべてです。(ニュージーランドが利下げしたことには違和感を感じています。ニュージーランドの景気は良い。いずれニュージーランドは再度利上げに動くでしょう。) 景気は何で図るかといえば、賃金上昇が最たる指標だと思っています。そういう意味では日本の賃金は非正規雇用の増加によりむしろ下落しているので日本は不況でしょう。不況の定義であるGDPが連続でマイナス、の条件も満たした状態です。

 米国が利上げしないとなれば、また株高です。なので、バブル抑制のためにおおっぴらに「金利は上げません」宣言は難しい。だから、この「利上げするぞ、するぞ、いつかするぞ」がずっと続くことになるのかもしれません。この金利上げの可能性をずっとマーケットにジャブを打っていくことが一番株価とドル価格、国債価格を適温に保つ方法なのかもしれません。

 さて、ここから先はまだまだイベントが続きます。ギリシャはあと2日で資金が枯渇する懸念。イラン核協議は10日に延期。

ギリシャの銀行、今後2日で資金枯渇の可能性=関係筋(ロイター)
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKCN0PH2G220150707

 そして中国株安は、中国の総力を挙げた株買い政策も効果無く下げ続ける。いよいよ株の売買停止という強硬策に出てきているという話も。

中国本土株の26%取引停止-相場下落を防ぐ確実な方法 (ブルームバーグ)
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NR42H16JIJUY01.html

中国株売りが米ADRに波及、弱気相場目前-アリババ大幅安(ブルームバーグ)
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NR4IANSYF01T01.html

 中国株安に対し、資源国通貨、商品市場は大きく反応している。オーストラリアドルは昨夜91円も割り、一番顕著に下げているのが原油で2週間前には60ドルを超えていたWTI原油価格は52ドルまで下落。

 さて、中国株安を発端とした世界同時株安。そして原油安による物価下落圧力。こういう中では、とある国の中央銀行の動きに注目が集まります。そう、日銀。物価上昇が達成できない事態があれば「躊躇なく行動する」という、あの銀行です。来週15日に日銀金融政策決定会合。ドル利上げは無い踏んでドル高が修正され、原油価格が下落してくる、ましてギリシャ情勢と中国バブル崩壊といった金融事故が起きている中では、追加金融緩和で対策をすることが正当化されます。世界に説明がつく理由さえあれば、動くでしょう。日本株の空売り比率が高まっていることも、昨年10月に追加金融緩和を実施した時の状況がフラッシュバックします。今週末10日に日経平均先物・オプションのSQ値算出を終えた後、来週に日本株の面白い動きが見られるかもしれません。もし追加金融緩和を打てば、ドル円は130円を目指すことになります。



【積立日記】
積立期間:2014/10/27~2015/07/08 (積立181営業日目)
累計積立金額:180,808円
外貨評価金額:175,398円
損益:▲5,410円(損益率▲3.0%)
累計スワップポイント:1,646円
預託証拠金額:182,948円(自己資金170,000円)
 ※豪ドル少額裁量・イフダントレードの確定利益で証拠金は日々増加。


NZD(ニュージーランドドル・キウイドル)
今朝積立単価:81.51円  数量:6NZD(=約489円)
平均積立単価:89.25円  累計積立数量:965NZD(=約86,218円)
外貨資産価値:78,740円  評価損益:▲7,478円 (損益率▲8.7%)
累計スワップポイント:1,022円


CNH(中国人民元)
今朝積立単価:19.71円  数量:25CNH(=約493円)
平均積立単価:19.24円  累計積立数量:4,609CNH(=約88,668円)
外貨資産価値:90,848円  評価損益:+2,180円 (損益率+2.5%)
累計スワップポイント:618円


ZAR(南アフリカランド)
今朝積立単価:9.85円  数量:50ZAR(=約492円)
平均積立単価:10.04円  累計積立数量:590ZAR(=約5,921円)
外貨資産価値:5,810円  評価損益:▲111円 (損益率▲1.9%)
累計スワップポイント:6円


【積立てルール】
・毎朝、各通貨を500円以内で積立て。
・累計積立外貨金額は証拠金の金額を超えない。(レバレッジをかけない)
・累計積立外貨金額=平均積立単価×外貨量
・累計積立外貨金額が証拠金を超えそうになったら月3万円ずつ入金。
  ⇒あくまで、積立ての外貨預金感覚で続ける。

積立てには1通貨単位、100円前後から積み立て可能なSBI FXトレードを使っています。

積立投資に関する過去記事
なぜコツコツ外貨積立ては外貨預金よりSBI FXトレードでFXなのか?
http://fxtsumitate.com/blog-entry-47.html
デイトレードで必ず負ける理由の1つを解決するFX積立投資
http://fxtsumitate.com/blog-entry-62.html
もちろん積立投資にもある損失リスク。
http://fxtsumitate.com/blog-entry-79.html


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ねぎし まなぶ(P.N)

Author:ねぎし まなぶ(P.N)
某企業勤務のサラリーマン。
株・FX投資暦10年以上にもなるが、デイトレードをやると負け続きでデイトレードは引退。
しかし、短期売買で負け続きでも、過去取り組んだ積立て投資では着実に資産が増えていることに気づき、やはり最強の投資は積立てであると確信。
外貨投資FXで、ドルコスト平均法の中でも最強のリスク分散「毎日積立」に取り組みます。
毎日継続するときに飽きたり変な欲が出ないように、日記の形で記録しながら取り組むことにしました。

※なお、本ブログは素人の趣味の日記であり、投資を推奨するものではありません。投資判断は自己責任にてお願いいたします。

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