ビットフライヤーが「ビットコイン定期キャンペーン」開始!この動きはビットコイン規模増への希望!

先日、ビットコインの価値が上がる為に何が必要か、時価総額から考察しました。
過去記事
ビットコインはこれから先、価値上昇するのか?時価総額から考察。
http://fxtsumitate.com/blog-entry-684.html
ビットコインやイーサリアム、リップルなどの暗号通貨は決済手段としてはかなり普及してきて、リップルなんかはもうかなり銀行でも決済のコストダウンに使われていて普及はしているものの、「決済」だけでは結局買ったらすぐ売ってチャラ。ビットコインの状態で保有され、時価総額が伸びていかないと価値は上がらない、と書きました。
現在の暗号通貨市場全体の時価総額は86億ドル。うちビットコインが71億ドル、イーサリアムが8億ドル。この2通貨でほとんどを占める。1兆円にも満たない市場なので、ビットコインやイーサリアムで資産を保有しようという動きが少し出れば時価総額は上がります。
その中、ビットフライヤーが気になるキャンペーンを展開しています。「ビットコイン定期」というキャンペーン。預け入れたビットコイン定期に対し、年率16%の利子を付与する、というものです。預入期間限度は14日間なので、1年間預けられませんが少しの期間でも年利16%の利子が発生するとは、大きい。ビットコインはいくら持っていても利子が発生しないことが、時価総額が伸びず、資産としてなかなか価値を持たないポイントだと思いますが、ビットコインでビジネスが出来、ビットコインに対して利子を付与できる仕組みが出来れば、人々がよりビットコインを保有しようというモチベーションが湧きます。
このビットフライヤーの動き。他でも出てきたり、年率16%まではいかなくても少しの利子でも定着すれば、一気にビットコインに資産を移そうという動きが出てくる可能性すらあると感じています。この2016年、暗号通貨のマーケットは伸びそうですね。
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ビットフライヤー紹介動画
https://www.youtube.com/watch?v=9FZn5XwQKLY
話題のビットコインを買うにはどうすればいいのか?
http://fxtsumitate.com/blog-entry-632.html
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