少額豪ドルイフダントレードの本当の威力を実感したイギリスEU離脱国民投票。FXは資金管理が全てです。

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 僕の外貨積立てだけだと退屈すぎるので、副業として、僕は「豪ドル少額イフダントレード」と呼んでいる取引をしています。豪ドルを25銭刻みで下にイフダンで買い→売りを25銭刻みでずっと下まで仕掛けをし、相場が上下動するとコツコツ利益が積み上がっていく、という仕組みです。仕掛けがヒットしたらまた新たに仕掛けを発注して何度も何度も利益を積み上げていきます。

 この25銭刻みの仕掛けですが、1つの仕掛けの通貨ロットサイズが少額であることがポイントで、確定利益で証拠金が積み上がるたびにロットサイズを大きくしてきました。開始した2014年末は1仕掛け10豪ドル、その後20豪ドル、50豪ドルと取引サイズを増やしてきました。現在の50豪ドルでは1仕掛け3,500円程度。証拠金は20分の1でいいのでこの単位ならいくら仕掛けても現在の保有証拠金額ならロスカットなんてものとは無縁です。

 それに加え、昨日6月24日のような大きな暴落を伴う日は大きく下がったところで成行で100通貨ぐらい買って、少し上に指値利益確定支持を出してほったらかしたりもします。昨日も、ドル円が99円まで下がり、豪ドル72円を記録した際には200通貨買って、利益確定を93円、94円、95円、96円に50通貨ずつ出してほったらかしたりして大きく利益を伸ばしました。少額だからこそ、大きく相場が変動した際にも何も恐れることなく冷静にトレードできるのです。この少額の精神的優位性は本当にすごい。

 リスクが少なければもちろん利益も少ないです。この少額イフダントレード、1つの仕掛けがヒットしても50通貨×25銭=12.5円しか出ません。わずか12円を稼いでも何か意味があるのか?と思いますが、あるんです。ここまでの利益金額を見てみて下さい。

2014年11月   33円
2014年12月  650円
2015年01月 2,323円
2015年02月 1,290円
2015年03月 1,415円
2015年04月 3,409円
2015年05月 1,656円
2015年06月 1,224円
2015年07月 1,932円
2015年08月 1,639円
2015年09月 1,379円
2015年10月 1,664円
2015年11月 1,021円
2015年12月 1,650円
2016年01月 5,587円
2016年02月 2,836円
2016年03月 4,740円
2016年04月 4,390円
2016年05月 1,545円
2016年06月 6,944円 ←24日1日で3,071円!

合計利益:47,327円
+豪ドルの未確定スワップ金利8,785円
合計利益:56,112円

現在の証拠金額467,827円

 現在の証拠金額の1割程度がこのイフダントレードで稼いだものです。利益額としては悪くないでしょう。FXといえば、FXをやって資金が倍になった!10倍になった!というサクセスストーリーが取り上げられますが、ずーっと長く資産構築していく為には期待していいリターンはこんなものだと思います。10倍になったものは10分の1になる可能性も持っているわけですから、どこかで破綻します。とってもいいリスク量しかリターンは期待してはいけない。

 そして証拠金額がさらに増えていけば、1つの仕掛けの金額を今の50通貨単位からさらに100、200、と増やしていけば利益金額は雪だるま式に増えていきます。これを始めて1年半でここまで利益額が膨らんできたので、これをあと5年、10年と続けて行く中ではどんどん利益上昇額が増えていきます。この「時間」が資産構築の最大のキモです。短期間でパーッと儲けようと思ったら資産構築は必ず失敗するのです。

 ただ、この豪ドルイフダントレードにも穴があります。このイフダントレードを始めた時期のすぐ後、2015年初は米ドルが1ドル120円の時代。豪ドルも100円を突破していた時です。そこからこの手法に取り組んでいるわけですから、当然含み損を抱えています。その含み損の金額が▲68,682円。「なーんだ、確定利益より含み損の方が多いじゃん、結局マイナスかよ」と思うでしょう。しかし含み損は確定させるまで含み損であって確定損失ではありません。為替は未来永劫ずっと同じ方向に進むことは無いので、むしろ、この含み損は将来の確定利益の源泉。ここからまた豪ドル100円まで戻した場合、この含み損を生んでいるポジションが利益に変わります。含み損となっている間もただ寝ているわけではなく、ずっと毎日毎日スワップ金利も貯まっていきます。

 この手法においての破綻リスク、損失が確定するパターンはたった1つ。ずーっと円高方向に進み、証拠金が尽きてロスカットになる、この1点となります。なので、資金管理がすべて、なのです。いつ世界金融危機が起きても耐えられるように証拠金を確保しておかなければなりません。僕のポジションは豪ドルが1日で20円とか下落してもロスカットにはなりません。継続的に下げ続ける場合は時間をかけて下がり続けますから証拠金を積み増していけばいい。

 そして実際に今回、6月24日イギリスEU離脱国民投票の大暴落において、豪ドルが朝の81円から72円まで9円も半日で下落する中でもまったく不安が生まれないという効果を発揮しました。ロスカットのリスクが無いので何の不安もなく、仕掛けがヒットするたびにまた新しい仕掛けを手動で設定する忙しさに追われましたが、もし疲れたら1回新規仕掛けをやめればいいだけです。儲けのチャンスを逃すだけであってそれで損失が出るわけではないですから。この手法の威力を本当に感じた、そんな大暴落の1日でした。

 この豪ドル少額イフダントレード。この戦略は、僕がFXをデイトレードでバリバリやってた2008年、リーマンショック前後ではできませんでした。昔からこの手法ができればあんなに大損失を出さなくて済んだかもしれませんが・・・。当時をなつかしく思ってしまいますね。この豪ドル少額イフダントレード戦略が実行できるのは、この3年ぐらいの間にSBI FXトレードさんが1通貨単位FXという個人投資家思いの制度を導入してくれたからできるわけですから、SBI FXトレードさんにはいつも感謝しています。こんな小さなサイズをちょこちょこ取引されたらFX業者としてはシステム負荷も圧迫するし利益額も小さいし、そんなに良いことは無いはずです。しかし、ロットサイズが大きいとレバレッジをかけざるをえなくなってしまう、資金量の少ない個人投資家に門戸を開いてくれているのがこの1通貨単位FXだと思います。SBI FXトレードさん、いつもありがとうございます。
 

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ねぎし まなぶ(P.N)

Author:ねぎし まなぶ(P.N)
某企業勤務のサラリーマン。
株・FX投資暦10年以上にもなるが、デイトレードをやると負け続きでデイトレードは引退。
しかし、短期売買で負け続きでも、過去取り組んだ積立て投資では着実に資産が増えていることに気づき、やはり最強の投資は積立てであると確信。
外貨投資FXで、ドルコスト平均法の中でも最強のリスク分散「毎日積立」に取り組みます。
毎日継続するときに飽きたり変な欲が出ないように、日記の形で記録しながら取り組むことにしました。

※なお、本ブログは素人の趣味の日記であり、投資を推奨するものではありません。投資判断は自己責任にてお願いいたします。

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