皆既日食の高揚感とともに反発を始めたマーケット。相場は投資家心理で動くことを改めて実感する。


 アメリカを横断して発生した38年ぶりだという皆既日食を中継で見ました。その場にいる人々の高揚感、神秘的な雰囲気が伝わってくるようでした。「日柄」はマーケットの値動きに非常に重要な意味を持ちますが、月のサイクルは意識されます。満月・新月が相場の転換点になることが多い、というもの日柄上の意味を持つのでしょう。


 不思議なことに、昨夜のニューヨークダウの動きは皆既日食に支配されているかのようでした。オープン後すぐは50ドル安もの下落が見えたのですが、皆既日食の時間に向けてプラスマイナスゼロに収束、そして皆既日食の終わりとともにふわりと上がりプラス40ドルまで上がり引けはプラス29ドルです。そもそもニューヨークダウはオープン後すぐと引けの30分で大きく動く傾向があるのですが、それにしても皆既日食をきれいに挟んでいたかのようでした。今週後半のジャクソンホールを待つまでもなく、皆既日食がここしばらく続いていたドル安の転換点となったかもしれません。材料としても米財務高官から米国債務上限の拡大に確信を持つ発言がなされ安心感が少し広がり始めました。


 僕はテクニカルチャートを重視していますが、そもそもチャートが何を示すかといえば投資家心理です。株価は投資家心理で決まる。その価格を安いと思えば人は買い、高いと思えば売る。それは見る人によって変わってしまうもの。上がりそうだと思うか下がりそうだと思うか、見る人次第。株価や為替レートで表現される価値は絶対的なものではなく相対的なものです。50日移動平均線というのは50営業日=カレンダーデイで3ケ月近く=月の動きで3周の間の平均価格は人がその価格を高いと思うか安いと思うか相対的価値判断に影響を及ぼすから意味を持つのでしょう。日足以外のチャートには意味が無いという人も意見も一理あります。一日一日というサイクルはすべての人が意識するサイクルだけれども、1時間足や4時間足といったサイクルで人の心理には影響を及ぼしづらい、そのサイクルで価格を見る人口が少ないから意味が無い、ということでしょう。ただし機械トレード全盛の現代ではそのテクニカルチャート自体が機械にプログラムされチャートに沿って機械的にトレードされるのでチャート自体が意味を持ちます。そういう意味では短期トレードは機械との真っ向勝負ですから人間に勝ち目は薄いですね。人はやはり中長期投資だと思います。


 その機械が意味を持たせているテクニカルチャートですが、昨夜もドル円は週足の一目均衡表の下限をキープしました。金曜に引き続き昨夜も雲の下限割れの下ヒゲ付であり、これで週足でも下ヒゲ2本、雲下限キープしたことになります。反発に向けて大いに期待を持てるチャートの形です。僕はドル円ロングを握りしめて、あとは今週後半のジャクソンホールをのんびり待ちます。


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ねぎし まなぶ(P.N)

Author:ねぎし まなぶ(P.N)
某企業勤務のサラリーマン。
株・FX投資暦10年以上にもなるが、デイトレードをやると負け続きでデイトレードは引退。
しかし、短期売買で負け続きでも、過去取り組んだ積立て投資では着実に資産が増えていることに気づき、やはり最強の投資は積立てであると確信。
外貨投資FXで、ドルコスト平均法の中でも最強のリスク分散「毎日積立」に取り組みます。
毎日継続するときに飽きたり変な欲が出ないように、日記の形で記録しながら取り組むことにしました。

※なお、本ブログは素人の趣味の日記であり、投資を推奨するものではありません。投資判断は自己責任にてお願いいたします。

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