北朝鮮のミサイルがセリングクライマックス、反転の号砲!週足雲下限を耐え抜いた奇跡のドル円。
2週間前からずっと注目してきたドル円の週足一目均衡表の雲下限、108.60円。ここを割ってくると深刻、次は月足の雲下限の101円だということで最大限の警戒を持って注目していました。先々週も先週もいったん雲下限を割っても下ひげをつくって戻ってくる。これは強いと今週頭まで思っていました。
しかしその強気な思いを一転させたのが昨日の北朝鮮ミサイル。今週月曜火曜に続き、雲下限をはるかに割って108.30円まで下げ、これはもう雲下限を守り切れないと弱気転換しました。しかし、それがセリングクライマックス、反転の号砲だったとは。円高だけでなくユーロドルが1.2を突破して上昇するのも相まってのドル円のセリングクライマックスだったのですね。ドル円はニューヨークダウの強さに支えられ、メルケル首相のユーロ高牽制発言を機にユーロも1.1台へ戻しドルインデックス上昇、ドル円は108.30円の下値から1円以上猛反発し03時50分現在、109.60円まで反発してきています。結局、今週月曜火曜と、週足の雲の下にヒゲをつくって雲の上に戻った形です。これは逆に底値をつけた強気サインになります。
なかなか難しいものですね。しばらく強気強気を貫いてきたのに北朝鮮のミサイル1発ごときで気持ちを折られてしまいました。しかしニューヨークの反発、ドル円109円への復活を機に再度強気ポジションを構築しました。強気であり続ければ失わずに済んだ弱気コストはまあ、北朝鮮有事の必要経費ということで。
日経平均株価も、北朝鮮ミサイル発射直後のCME先物の安値19,050円からしたら現在19,470円まで+400円もの猛反発という強さ。この勢いでニューヨークダウ22,000ドル復活しそうですし、日経平均株価はドル円がガンでしたからあっさり2万円ぐらいは回復してしまいますね。
しかしその強気な思いを一転させたのが昨日の北朝鮮ミサイル。今週月曜火曜に続き、雲下限をはるかに割って108.30円まで下げ、これはもう雲下限を守り切れないと弱気転換しました。しかし、それがセリングクライマックス、反転の号砲だったとは。円高だけでなくユーロドルが1.2を突破して上昇するのも相まってのドル円のセリングクライマックスだったのですね。ドル円はニューヨークダウの強さに支えられ、メルケル首相のユーロ高牽制発言を機にユーロも1.1台へ戻しドルインデックス上昇、ドル円は108.30円の下値から1円以上猛反発し03時50分現在、109.60円まで反発してきています。結局、今週月曜火曜と、週足の雲の下にヒゲをつくって雲の上に戻った形です。これは逆に底値をつけた強気サインになります。
なかなか難しいものですね。しばらく強気強気を貫いてきたのに北朝鮮のミサイル1発ごときで気持ちを折られてしまいました。しかしニューヨークの反発、ドル円109円への復活を機に再度強気ポジションを構築しました。強気であり続ければ失わずに済んだ弱気コストはまあ、北朝鮮有事の必要経費ということで。
日経平均株価も、北朝鮮ミサイル発射直後のCME先物の安値19,050円からしたら現在19,470円まで+400円もの猛反発という強さ。この勢いでニューヨークダウ22,000ドル復活しそうですし、日経平均株価はドル円がガンでしたからあっさり2万円ぐらいは回復してしまいますね。